ゆっくり

【2020/5/8】

5月8日

 

晴れ。風も穏やか、文句なし。

もう金曜日。曜日感覚、喪失

しつつ、あ、燃えるゴミの日

猫のトイレ掃除。

 

基礎練、一日10分でも、日々

つまずきながら、ゆっくりと

ゆっくり行くものが遠くまで行く

とは、はて、なんの言葉だったか。

 

遠くまで行くのが正解とも限らないけども

今はそんな気分で、 just keep on movin’

 

ゆっくり、というのは案外くせ者で

筋トレも演奏も、さっさかやるより

ゆっくりじっくり、の方が、キツイ。

 

体プルプル、芯まで響く、負荷届く

いやちょっと、無理むりムリMURI

頸椎胸椎背骨一個ずつ動かして腰椎

背骨一個ずつの世界観は未知、ヨガ。

骨格そんな分けて考えられない、動かせない。

長年連れ添ったこの肉体すら、自在には操れない。

日々、繰り返し、積み重ね。か。

 

リズムの練習も、ゆっくりは難しい。

速いビートは隙間が狭いから

ズレの幅も狭い、ごまかせる。

ゆっくり、だとそうはいかず

空間たっぷり、いらっしゃいませ

で、前へ後ろへ、思い切りズレる。

 

ゆっくり、の時のズレを最小限に抑えられれば

速くなればなるほど、そのズレ幅は縮小される

つまり、リズムの精度がアップするのです!

というようなことを、

すんごい前に、フレデリックのタケル君に

レクチャーしてもらった、ような気がする。

 

じんわりと、響いてくる。

ゆっくりと、効いてくる。

 

大きいものは、絶えず動く。

動くものは、遠くへ行く。

遠くへ行くものは、帰ってくる。

というのが、老子の教え、にあるとか。

 

おおーきな、えんを、えがくような

とおーくへ、せんを、なげるような

ぶおーんと、おとを、ならすような

そおーんな、イメージ、でしょうか?

 

なんにでも、空間があった方がいい。

ぽっかりと空いた、エンプティネス。

ムダな時間、ムダな思考、ムダなブログ。

たっぷりまだまだ入ります。

これから何を入れてこうか、

ゆっくり、考えましょ。

 

 

 

 

なんてよむ

【2020/5/8】

5月7日

 

晴れ。昨晩の雷雨に洗われ

いや、全て削ぎ取られたか

ケガレひとつない澄んだ空。

風は冷ため、長袖で過ごす。

 

最近SNS等でよく目にする

ZINE。

なんかパンフレット、的な?

とイメージしていたものを

調べてみたら、読み=ジン

なのねジンなのか、ずっと

GRAPEVINE=VINEでバイン

の流れで、ザイン? かと

あー恥ずかし、知らぬとは。

ファンジンのジン、そっか。

 

PUNK Fanzine「Sniffin’ Glue」の発起人 Mark Perry from  Alternative TV

 

そっか、 ZINEって、ふむふむ

と、検索しながら、学んだ気。

今日の学びは、そんなところ。

 

このところお世話になりがち

ZOOM。

飲み会はまだ未体験(いいな)

なんでもズームでオンライン

であのヨガみたいな、えっと

ティラピス!って大きな声で

発したら静かにピラティスね

と修正され、そうピラティス。

 

頭をよぎったのはベーシスト

Wilton Felder(ウィルトン・フェルダー)

どうしてもフェンダー使いとしては

Winton Fender(ウィントン・フェンダー)

と言いたくなる、お方。故人。

 

ファンキー&ジャジーなものから

ジョニ・ミッチェルやランディー・ニューマンといった

しっとり歌ものベースまでお手のもの、

さらにはサックス奏者でもある、というオマケ付き。

 

Grant Green「Live At the Lighthouse」

 

Jimmy Smith「Root Down」

 

ちなみに、ジャズのギタリストで言うと、

Kenny Burrell(ケニー・バレル)と

Barney Kessel(バーニー・ケッセル)も、まぎらわしい。