ナガイケジョー
せんをかさねる
【2020/6/23】
6月23日
朝、霧雨。徐々に止み、午後晴れる。
気温も上がり、湿度高い。けど、気持ちよし。
アジサイの花も、徐々に色彩を落ち着かせ
お次は枝豆の季節、夏が近い。
6月に入り、すっかり更新滞り
頭で考えてばかりの日々過ごす。
いかんいかん、と書いてリフレッシュ。
描いてもリフレッシュ。風通し、換気。
近所のお初の店で、久々に髪も切り
(十数年ぶりに、違う人に切ってもらう)
週末は三ヶ月ぶりに、白い浜の海を眺め
波間をピョンピョンと跳ねる魚の影に、
「あれはきっとアジだ!」
と頭の中でスーッと三枚におろして満足。
足だけ入ると、海の水はまだ冷たい
けど、全身入って泳いでる人もいて、
もう泳ごうって思えるんだ、と感心。
選択ってのは、人それぞれ、特に今
どれが正解かは、わからない、から
自分の選を重ねながら、一歩ずつ前へ。
細い線を、いくつも重ねていく作業から
描き出されてくるものが、最近の楽しみ。
7/19「ナガイケジョー独演会 in 福島」再延期のお知らせ
【2020/6/21】
福島での独演会を再度延期とさせていただきました。
3月以降、開催を楽しみに待ってくれていた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分の中でも色々な思いが戦っています。
徐々に観客の方々を会場内に入れてのライブも始まっている状況で
ガイドラインを遵守した形での開催も十分検討したのですが、
これまで感染拡大防止に努めてきたバンドとしての考えもあり、
今しばらくお客様を招いてのライブは控えようという判断に至りました。
日々変化していく状況をその都度見据えながら
皆さんが安心してライブを楽しめる日が訪れることを願いつつ、
独演会に関しては、今後配信でお届けする形も考えています。
もちろん、必ず福島でのライブも実現させます。
このたびは大変心苦しい選択ではありますが、ご理解いただければ幸いです。
心揺さぶる低音に浸れる時間を
どうか今しばらく、お待ちください!
ナガイケジョー
ミンガスを聴きながら
【2020/6/5】
6月4日
昨日に続き、晴れて暑い。
真夏日まで、あとちょっと。
ここのところずっと、
チャールズ・ミンガスを聴いている。
氏の自伝『負け犬の下で(Beneath The Underdog)』は
昔サラッと流し読みした、程度でスミマセンけども、
+植草甚一氏『ぼくたちにはミンガスが必要なんだ』
あるいは、教則本的な『More Than A Fake Book』辺りを
英語解読、むずいなぁ、と四苦八苦しながら。
読めば読むほど、コンプレックスの塊、みたいな人
豪快さと繊細さ、は、紙一重。だからこその、音楽。
イントロで、ちょろっと、ベースを弾く、その
吸引力が、凄まじいのに、いざ譜面に起こすと
あれ?これしか、弾いてないのか、簡単じゃん
でも、あんな感じに、なかなかならない、ふむ。
ザワついてくる、心が、カラダが。ニョキニョキと
地面から芽が、芽が、なんかの芽が、そこら中から
生えてくる、どうしても手が付けられない、生命力。
ミンガスさん、聴きながら、頭の中はアレコレと
グルグルと考えさせられてます、でも寝不足注意。
さっさと寝ましょ、いい夢を。世界中で、誰もが
安心して眠れる日が来ますよう、おやすみなさい。
明日への、たたき
【2020/6/1】
5月31日
曇り。時折雲行き怪しくなるも
雨は降らず。
今週末は、岡山hoshioto
そして、トモフスキーさんと高知へ
行っているはず、だったのか。
星見られたか、我に返るスキマ埋めたか
今頃、高知のご返杯マナーで
ぶっ倒れてたかも、カツオのタタキ
いいね、でも叶わず家でサザエさん。
昼過ぎ、いつもの散歩道。
空気がペタッと張り付くような
止まっているような感触、これ
風が吹いてないからか、珍しく。
畑では人参収穫の真っ最中、
一人がせっせひっこ抜いて
横たえて並べていったもの
三、四人がかりで、葉と根
ササッとカット、手際よし
ちゃんと距離とっての作業
おじいちゃんおばあちゃん
大活躍、おつかれさまです。
全部手作業、大変ですねと
眺めていたら、スタスタと
近づいてきて、ホラやるよ。
採れたて、いただきました。
明日から6月。
3/1 に四日市でライブをやって以来、
ライブ活動は一旦おやすみグッナイ。
3/27に無観客での配信ライブやって
4月頭に緊急事態宣言発令。
4/21から毎日日記的にブログ書き、
G.W.も経て、あれよあれよと過ぎて
5月最終週に、緊急事態宣言が解除。
今に至る。
6/1から世の中、色々動き始める。
幸多く、あらんことを、願いつつ
勝手に毎日更新を義務付けていた
こちらのブログも、ペース戻して
ひとまず毎日、は、一旦おやすみ。
継続は力なり、なんらかの力には
なったのか、ご愛読サンクスです。
夜更けのこの、自身と対峙する時
藁が焼けた煙で、燻されるような
外側はこんがり、中はしっとりと
旨味が増し増し。タタキのごとく。
食べたい飲みたい、もちょい我慢。
未来へのアイディアの、タタキを
徐々に、組み立てて、行かねば。ね。