そしてまた歩き出す。

【2022/6/18】

6月17日

 

どんよりと曇天。

 

気温は程よく、湿気若干高め。

夕方くらいから晴れ間も少々。

 

久しぶりに予定なしの一日。

 

旅に出ては帰り、少ししたらまた旅

という日々で、雑然となっていた部屋を片付ける。

 

7インチレコードをかけたりしながら、ちょいちょいと。

あまり変わっていないようで、少しはスッキリしたか。

 

ぼんやりしているうちに時は経ち、いかんいかんと

メルマガ文章の推敲。やんややんやと書き散らかす。

 

その間にもモビー氏から、

6/19で告知する案件に関するメールがいくつか。

働いてんなー、と感心&感謝しつつ、

しばらくイスに座ったまま半睡状態。

 

やっとこさ書き上げて

日が暮れる前に無事送信完了、ちょっと仕事した気分。

 

そして静かな夜、せっかくなので振り返り形式、昨今のこと。

 

 

6月16日

 

引き続き、朝からパッとしない天気。

 

パッとしない目覚めのまま、眠い目こすってリハへ。

 

音を鳴らせば、目も覚める。

ドンガラドンガラ、ガッシャンガッシャン。

 

6/19ライブの確認事項、一通りさらう。

 

今後の打ち合わせをいくつか、夏以降、さらには来年へ向け

考えなければいけないことはたくさんある。ふー。

 

おつかれさまでした。

 

ここで、連日のお出かけ続きにひと段落打てる、ということで

ちょっと道草、帰りにフラリ、海を見に。

 

 

ここのところ録ってた音源をイヤホンで聴いたりしながら

テトラポット登って、宇宙に靴飛ばそう

その一歩手前の辺りに座り込んで

海を眺める。

 

たまに魚がパシャッと跳ねる。

 

夕方5時のチャイムが今日はなんだか胸に響いて、

オヤ?なんだか叙情的、なんかの曲の歌詞みたいだ。

 

 

6月15日

 

やはりパッとしない空模様。というか、雨。梅雨ですから。

 

千葉県民の日なので、気持ちはお休みモード。

 

前日は久々に撮影がテッペン越え、いわゆる”午前様”直前の

深夜2.5時過ぎだったので、ぼんやりと目を覚まし、

ぼんやりとしてて何が悪い、と、正々堂々ぼんやりする。

 

とはいえ、ぼんやりしたままでは今夜のFUNKセッションで

一太刀、致命的な外傷を負い兼ねぬ(大河ドラマの見過ぎ?)

シャキリと背筋を伸ばして、17時に渋谷Ruby Roomへ。

 

初めて参加のFUNK SESSION「EXPANSION」

 

ギターのボブさんにお誘いいただき、

ドラムのルイさん、サックス加藤さん、と濃密なやつ。

 

曲をあらかじめ決めて、存分にFUNKしようぜ!

ってなセッションは初めてだったので、単純に楽しい。

 

皆さん巧みな腕と耳の持ち主なので

こちらが何か仕掛けるとすぐに反応、おー!すごい

そうなると調子に乗ってすぐチョッカイ出したがるのは悪い癖(?)

なんだか自分ばっかり楽しませてもらったような気もしつつ、

みんな楽しそうだったので、結果オーライ。

 

バッキングに徹してた方が気楽だけど、

たまに振られるソロでの流れとか、抑揚とか、もっとできるなー

というか、もっと遊べるだけのバリエーションが欲しいなー

とか、酔った頭の中で、考えたことも多々。あたたたた。

 

ルイさんから、ドラマー的な視点もいただいたり

(日本にはあまりいないタイプのベーシスト、だそうな)

一緒に音を鳴らして感じた部分を共有できるのもまた新鮮。

 

お客さんも楽しそうだったし、ぜひまたやりましょうね。

 

 

 

6月14日

 

これまた夕方集合で、スクービー撮影。

 

まあまあ馴染みのある、しかしあまり撮影では使われなさそうな場所で

監督さんのご指示に従い、何度も演奏シーンを撮影する。

 

映像を作る人の脳内計画、その出来上がっている完成イメージへの

持って行き方というのか、コマの連続性を想像しながら創造してく

なかなかこれは大層なことだなーと、毎度感心してしまう。

 

なんとか26時までには終わらせたい、という当初の読み通り

やはり26時くらいまでかかるところがまたスゴイなーと

一日中感心しながら、結果ヘトヘトになって帰る。

 

 

 

6月13日

 

盛岡で迎えた朝。10時発→17時ごろ都内着。

 

ゴロゴロとスーツケース転がし、久々に満員電車。

皆さん、大変ですなー、18時半くらいに無事帰宅。

 

 

6月12日

 

青森から盛岡へ。

 

10時出発でも早過ぎて、入り時間の1時間前には会場着。

 

いつだって出前迅速、否、搬入のお手伝い日本一迅速な

盛岡CLUB CHANGE WAVEのスタッフさんに歓迎され、

迅速すぎる搬入、完。

 

空いた時間にちょいと立ち寄り古本屋。一冊だけ購入。

 

w/ SaToMansion 初めまして。

 

ご一緒サンクスです、佐藤四兄弟でバンド、スゴイですね

聞けばアララ案外世代も近くて、そっかそうなのか

お互いこれからも頑張ってこ、イェイイェイ、でバイバイ。

 

昔から馴染みのライブハウス店長さん、開場前に色々立ち話

いやー大変だよねー、なんて言いつつ、でもこれからは

こうしていきたい、もっとああしていきたい、と、ビジョン明確。

逆境から行こうぜ、というか、バンドマンなんざいつだって逆境だい

アウェイアウェイ、ベースソロにも力が入る(入っちゃイカン!)

結果、好きです盛岡。

 

 

終演後、はー今日はどないしよ、と思いながら

 

結局スーパー買い込み一人居酒屋@部屋コースを選択。

 

なんの問題もない。

 

盛岡での夜は静かに更けていった。

 

 

6月11日

 

目を覚ませば、ここは青森。

 

昨晩のうちに来ていたのだから当然。

 

ホテルの朝食を美味しくいただき、

(基本的にホテルの朝食があれば這ってでもいくタイプ)

一息ついてから、街を歩いてみる。

 

スッキリはせずとも、薄曇りの空。

 

昨晩、青森到着後ちょっと足を向けて、品薄状態あからさま

だったスーパーを、朝方ちょいと物色してみれば、

鮮魚コーナー充実も充実、というか、魚類のお祭り

その潮の香りが充満する売り場に折り重なったサカナたちの屍のルイルイたるや

いや、これが近所にあったのなら、そりゃ張り切って袋に放り込むわ

アンコウ、ヒラメ、ホタテ、と、800円?80円?って、お買い得すぎ。

ちょっと家、ついて行っていいですか?と、TV番組みたいな気持ちになりつつ、

現状のホテル暮らしを心の中で嘆く。

 

その足で、棟方志功記念館へ。

 

 

板画 not 版画。

 

魂の、というのがピタリとくる作品のそれぞれが

胸を打つ。来てよかったな、グッズをいくつか買って帰る。

 

午後、青森Quarter。

 

お久しぶりです。

 

人と人、長い年月の間に培われてきた深い繋がりが

青森にはあって、待っててくれた皆さん、やっと来られました。

 

2002年全都道府県ツアーでは弘前、その後、

夏の魔物でつがる円形劇場へ度々、

そしてサンシャイン&大好きな八戸ROXX

気がつけば青森とは深い深い、ご縁。ありがたや。

 

ライブはもう、コチラが驚くくらいに

曲間曲間鳴り止まない、拍手。拍手。

 

他にはあまりない感じ、ライブと向き合う初期衝動

SHOCK I SHOW DO

 

書いてみて、よくわからないけど、勢いはありますね。

 

根源的な部分で、繋がり合えてれば幸せ、サンクス青森。

 

終演後は、やはりどうしようかなーと、一考しつつ、コンビニ。

 

ってまぁさっきから気づいてたけど、

青森の街は、「GENERATIONS」一色。

 

あれ?あなた、メンバーですか?

みたいな人もたくさんいらっしゃって(違うんだけど)

とにかく、街に活気が溢れてることは良いこと。

 

サンクス、GENERATIONS。またご一緒しましょうね(?!)

 

買った品物片手に、トボトボと、歩いてホテルへ帰る。

 

 

6月10日

 

 

起床後、イギー・ポップで気持ちを高めながら荷造り。

 

朝11時都内発で、一路青森へ。

 

不安定な空模様、時折強い暴風雨。

かと思えば、天国への階段のような、晴れ間。

流れに乗じて昇天せぬよう、安全運転に努める。

 

19時頃に青森に到着。

 

近所のスーパーがお惣菜ほぼ完売状態だったので、

たまにはね、と、ひとり飲み決行、いやこりゃ結構結構。

 

 

陸奥湾の味を推すお店で、海の幸を、ひとり堪能。

 

ちょうどいい、酔いの宵で、宿へ帰る。

 

 

 

6月9日

 

リハ&RECの二本立て。

 

まずは6/15FUNKセッションの初顔合わせ&リハを3時間。

お互いの演奏のノリを感じ合いながら、アレンジの流れをツメる。

全体の構成を共有しつつ、あとは当日。

 

皆さんセッション慣れされた猛者揃い、胸が高鳴る、キドキド。

いや、ドキドキ。血が逆流、FUNKYな血液が体内駆け巡りながら

お次の現場へ。

 

お呼ばれREC、夕方スタート。

 

自前のアンプを持ち込むも

試しにスタジオにあったAmpeg B15を鳴らしてみれば

あーコレコレ!

と、一気に音作り、完。やはり名機。

 

 

いざ演奏。早速雰囲気や良し。

 

細かなとこまで、作曲者&アレンジャーさんにディレクションしていただき

ふんぬ、と腕を奮う。

 

おかげで、普段の自分とはまた違った側面が録れた、感じ。

名演名曲、よきかな。仕上がりが楽しみ。

 

そこら辺も含め、夏以降の予定はまた改めて。

 

ここまで書いてみて、一気に疲れたけども、も、も、

(しかも、あんまり振り返れてない。。。)

 

とはいえ、2022年上半期、案外充実してますね。

 

このままの勢いで、レッツ乗り越えたい大厄です、カモン!