Both Sides Now

【2022/8/3】

8月3日

 

晴れ。引き続きの、KOKUSHO。

 

久々リハのため東京さ出てきたら

足元コンクリートから灼きつける熱。

 

ジリジリと、

This is ヒートアイランド。

 

尋常ではない、殺気じみたものを味わい

リハ後即時退散するも、にわかに雨つぶポトポト

が、ビシバシダバダバ、稲光雷鳴轟き

神宮球場周辺は足早に歩行者の方々、避難の雨宿り

どうか安全に。

 

ピカリでバリバリだ、落雷や電光石火。

いやァ、恐怖恐怖、車は東へ遁走だニゲロ。

 

心を落ち着けるため、

車内ではジョニミッチェルを聴く。

 

夏草の誘い。

 

ライブ盤ではジャコパスが弾いてる曲も、

オリジナルはマックス・ベネットが弾いていたりして

その抑制されたフレーズ&歌心に、

ジワジワと痺れる a.k.a. ジワる。

 

最近ジョニさん、フェスで久方ぶりに表舞台に立ち

否、イスに鎮座し、歌ったことが話題。

 

その動画がYouTubeにアップされていて

「Both Sides Now」なんかはホント泣ける。

 

 

気高い。

 

こうやって音楽は受け継がれていくのですね。

 

ドクドクと脈打つ、先人たちの音楽への追求

レコードの溝や、今やネットに乗って配信される映像からも

ビシビシ伝わってくる。

 

その音符の連鎖の先に、今、そして明日から

鳴らす音がある、背筋伸びる、ロマンあるね。

 

ナガイケNOWロマンチック

 

明日のライブも、まさにそんなロマンチック、あふれ。

 

リズム&ブルース、偉大な先人たちの築きし雄峰

いや、UFO? どこまでいっても未確認物体だこのGROOVEたるや。

 

この世で聴く人、あの世から聴く人

どちらにも胸張って、鳴らさにゃイカンです。

 

できるのか?

できますとも。

 

追記

9/10(土)四日市

9/11(日)京都

ひとりではハジメマシテな土地で独演会やります。

 

詳細は、イラストとか描いてから追ってお知らせします。