アーカイブの楽しみ方 pt.2

【2020/12/4】

12月4日

 

昨日とは打って変わって

日差し暖か。太陽エライ。

 

こんな日は朝から車を走らせ

大好きなキンコーズでちょっと作業したりして

おっと、つかの間のdisk unionチャンス到来!

と急ぎ足で向かってみたら、時短営業12時開店

で、がっくり肩を落とした11時。

 

昼にはスパイスの効いたカレーをいただき

ベースを弾いたり、なんやかんやで、また夜。

 

昨日書きかけてそのまま寝かせていたもの

アーカイブの楽しみ方 の続き

 

ごゆるりとお付き合いください。

 

 

12月3日

 

曇り。空気、冷たい。

 

徐々に晴れてくる

予報も、まだ?まだなの?

で、結局日差しの僥倖に預かることなく

洗濯物は水分を蓄えたまま凍えた抜け殻となり

なんだか体の芯までシンと冷えた一日。

 

そんな日に、晴れて私39歳に

いただいたメッセージの数々から

辛うじてヌクヌクと温もりを与えられる。

 

サンキュー39

ありがたや

生かされてるこんな命を

燃やさずにDOする

DOする

 

みんなここからまた

良い一年にしていきましょ。

 

 

で、アーカイブの続き。

 

ファンク講座ということで

モビさんからスタート。

 

ストラットのお話。

「冷戦」を録ったのはメジャーデビュー当時なので

2002年頃

今、原曲聴くと、とても速い。

 

08. 冷戦

 

ただ、ライブではゆったり始まったかと思いきや

最終的には原曲くらいの速さになってるような…

つまり、走ってる

ま、ライブだからいいの

みんなで突っ走る分には。

 

40:07

ブレイクのベースはスラップで

ふむふむ、なかなか

もう一つタメがあればなお良し。

 

43:52

スラップ講座。

Eの開放弦、E音

せっかくだから

もうちょっと弾けよ

お前が真っ先に弾くの止めんなよ

なんて、自分にツッコミを入れる。

 

ここで名前が出てきたのは

Larry Graham( Sly&The Family Stone / Graham Central Station)と

Louis Johnson(The Brothers Johnson)

後者はマイケルの「Get On The Floor」が有名。

 

09. ガレキの上のジェットコースター

 

スラップ、なかなかイイ音。

 

47:45

ソロ回しパート

 BOSSのBASS SYNTH

って、ここでスラップしなきゃ、先生!

 

48:32

スラップは音がパリッと固くなる分

低音が減ってしまうのが、良し悪し

ここで一瞬ツーフィンガーで弾くと

あ、低音やっぱ出てくるな、と感じる。

 

そして、マツキ先生のレクチャー開始

タメになります。

 

10. Swingin’ Rebels

 

ジミヘンコードを多用してる曲だったとは

あまり意識してなかったものの

始まるとコヤマ氏が生き生きし始めるので

原始的&野生的なファンクの血を騒がせる

何かが潜んでいるのでしょう。

 

55:30

間奏部分

BOSSのSuper Octave OC-3 使用

イッツア重低音。弾いてて気持ちよし

途中からBASS SYNTHも踏んでみる

カオス。

 

56:23

REC当時ハマっていたJames Chance的

ニューウェーブファンクなアレンジ

原曲ではソイルホーンズ(タブ君&元さん)炸裂

イカす、いま弾いててもアガる。

 

余談

車の免許取った2005年7月

早速レンタカーで海の方まで行って

狭い路地の生垣でちょっとコスって

車にピーッと線みたいな傷ついちゃって

最高潮に凹んで車戻したら

「これくらい平気ですよ」って神対応の末

一安心、その足で向かったのが

James Chance 来日公演@代官山UNIT

ザゼンとパニックスマイルが対バンだった。

(なつかしーなー)

 

58:41

”タメになったよ”

って、なんだったかな?

 

で、その横でなんかすごい練習してる風のベーシスト。

 

1:00:00

「それが、FUNKなのです」

 

11. Plus One More

 

1:00:35

たまには、カメラ目線。

 

1:00:40

このギターのファンファンいうやつ

こういう発明をベースでもしたい。

 

1:01:11

こんなアンちゃんが近所にいたら

たまにBBQとかご一緒したら楽しそう。

 

またしても余談

「Plus One More」の仮タイトルは

「One More Time」で

でもそれダフトパンクだし

ちょうどその頃

ザ・ゴールデン・カップスの映画

「ワンモアタイム」を観た頃ってこともあり

さらに一揉み二揉みを経て

「プラス・ワン・モア」になった(遠い記憶)

ホント、そうなって良かったなぁ(しみじみ)

 

1:05:05

いちいちスラップ入れてくるなキミは。

 

12.トラウマティック・ガール

 

人・間・辞・め・て・く・れ

 

サビのベースラインは

使ってる音はシンプルだけど

音と弾き方で、ちょっとクセのある感じ

こういうのが、弾く人の個性というか

味なのかなぁ、と、映像見ながらふと。

 

13.Funky New Day Pt.3

 

最近はSans Amp踏んで弾くことが多かった曲

この日は、そのまま、割とナチュラルに

ちゃんと体感できる低音が鳴っていて

うん、イイじゃない。

サビのスラップは、バッティングセンターで

来た球打ち返してるみたいなフレーズだな。

このアレンジを試していた時

当時マネージャーだったサニーデイ田中さんに

そのフレーズかっこいいね

と言われた(遠い遠い記憶)

 

14.Funk-a-lismo!

 

ダメ押し

あとは走りきれ、全力疾走。

 

コヤマ氏、全編言えることだけど

滑舌の良さ、パねぇ。リスペクト。

 

あとはもう

思いっきり、やりきったもんが、強い

怯んじゃダメだ、全身全霊で、鳴らせ。

 

という感じで、本編終了。

 

今回は四人並びの、通常ステージスタイル

ガッチリと四つに組むアンサンブルには

このフォーメーションがしっくり来るなぁ。

 

アンコールの新曲2曲は

野暮な副音声抜きで DOぞ。

 

アーカイブは12/7まで。

引き続き、自由気ままにお楽しみください。