ナガイケジョー
アーカイブの楽しみ方
【2020/12/2】
12月2日
一気に気温下がり、冬の到来
なるべく体を動かすように心がけつつ
着込んでダルマみたいに膨れ上がった格好で
本読んだり、配信ライブのアーカイブ見たり
観ながら感じたことを、ツラツラと
noteに寄稿しようかと思ったけども
読み返して、やっぱりこちらに掲載
どちらでも別に構わないのだ
楽チンな方で、いーか。以下
—
11/30
「Funki”S”t Funk-a-lismo!」
@三軒茶屋Grapefruit Moon
ベーシスト目線で送る、鑑賞メモ
ライブは一回きり、だから良い
その場にいた人だけが、その場限りの
最高の演奏や、最悪な悪ノリなどを
体験できる、いいねいいね
がしかし、そうも言ってられない
昨今の、配信→アーカイブあり
という流れ
期間内なら
何度でもみられちゃう
何度でも反省しちゃう
なら、せっかくなので
テメエ目線で、ちょっとメモ的なものも含め
振り返ってみましょう、という感じの
軽い、飲みながら喋る、副音声のような
それくらいのイメージで
お付き合いくださいまし。
—
BASS: Fender Jazzbass 1974
AMP: acoustic220+402
Preamp: Aguilar Tone Hammer(常時ON)
Fuzz: Prescription Depth Charge
-Intro-
03:45
イントロは親指で
なんとなくドシリと落ち着く
01. LIVE CHAMP
04:18
イントロのベースイン
思ってる以上に左手滑らせてた
こんな風に弾いてるのか
05:25
荒ぶるベースライン
音源とは変えてみたけど
荒ぶってちょいとハミ出し気味
で、その直後のギターフレーズ
ベースの音使いに反応してる感じでニクい
05:54
スキマに一瞬スラップを混ぜる
という試み
そして1サビより2サビの方が
勢いが増してる感、がライブ感
ギターソロ
06:49辺りの
猫が高いところから降りてきた
みたいな一瞬の音使いがネコい
その後、再びの一瞬スラップ
先ほどよりハジけてる
ギターは自由に弾いているところもシブい
07:14
サビ折り返し地点で、ベースなんかやってる
モビー、全体的に表情が固い
02. Funki”S”t Drummer
09:01
イメージ通りのスラップ音
グッと沈み込むような低音で
一曲目より押しが強まった印象
10:10辺り
なんかパチパチやってる
11:14
ダチーチーチー
12:10頃
最後サビだからといろいろ弾いてる様子
03. SLOGAN
12:23
久々過ぎるイントロ
12:32
無防備な後ろ姿
これぞ ”70s JAZZBASS”という感じの音
一曲を通して
レコーディング当時(05年頃?)にはなかった引き出しが
あちらこちらと開いている感
15:16
いい具合にヌルッと滑った
&スラップ混ぜ込みがち
ギターの足元映りがち
アウトロ、駆け上がっていく最後の音数が
9つ、という謎に
「あの頃どういう心境だったんだろうなぁ」
と、リハ時に皆で首をかしげる
04. Steppin’ Loud
15:53
イントロのリフは
ルート→メジャー3度→5度→ルートオクターブ上
というだけの音使い
高い方のC#で弾いてみてください(ベーシストの皆さん)
Aメロ&サビのフレーズは
右手でちょっとミュートした
(いわゆる”手刀ミュート”)
親指弾き+人差し指も使いつつ
ひたすら同じフレーズを繰り返す
サンプリング感
この弾き方が、座りが良い
17:18
歌に呼応して
単音で音を刻んでくギター、マブい
そう言えば、
STEPPIN’LOUD!!(GET LOUD!!)
という一連のコーラスの掛け合いが
REC当初、オリエンタルラジオ感
”武勇伝”っぽさあるよね、って笑った記憶(昔話)
17:58
ハーモニカソロのパート
リアPU側に手を置く最近のハヤリ(?)
ちょっと硬めのサウンドをイメージして
思ったほど前に出てこなかったか、要研究
19:05
騒げーーー
コヤマ氏、アゲてくる(生き生きと)
19:30
ルパン感
(最近、テレビでやってたからか?)
05. Don’t Stop The Music
21:35
ストップ&ゴー
スキマに魔が差した、遊び心
こういうの、もっと上手に散りばめたい
延々やってられる、ファンクセッション
22:55
チラッと目線で
はい、次行くよー
というリーダー感
Aメロのような、軽快なファンクビート
モビーの真骨頂
結構細かいことやってます
(考えないで、感じてください)
ちゃんとスキマを感じて
効果的に音を抜き差ししましょう
(はい、気をつけます)
自分に言い聞かせる
25:37
ベース、ちゃんと磨いときました
06. サバイバルファンク
サバファン
久々演奏してこのビート新鮮
鯖缶、自炊で重宝してる
この曲、演奏すると
バニラズのプリティ君、思い出す
祝復活&武道館。おめでとう。
29:43
ファズ踏んでます
07. Breakin’ Beaters
31:04
入りのスラップ
あ、ちょっと言葉足らずだったかな
が、逆にファンク感
どう転ぶか、わからないもの
この曲の、解読不能の
水を得た魚感が、気持ちいい
立て板に水、直滑降
まな板の鯉(それは違う)
ベースに限らず
歌がまずありながら
凸凹のバンドサウンドを
しっかりアンサンブルに仕上げている
PAマキさんの腕が鳴る、鳴ってる
だからギターソロ、ガツンと上げちゃう
いい仕事してます
33:07
ファズ踏んでます
ラストに向け、
スラップ増し
ツーフィンガーに
うまいことスラップを織り交ぜてく
ってのが、なんとなく今の気分っぽい
そして、舞うコヤマシュウ
34:00
最後サビだからか、いろいろ弾いてる
で、この後、ファンク講座へ…
長くなったので、ここで一旦お開き
続きは、期間内に、たぶん。
アーカイブは12/7まで
引き続き、好き勝手にお楽しみください