鬼は外、墨は余白。

【2021/2/2】

2月2日

 

朝方、強い風&雨。

 

しかし、予報に従順な天気

後、すぐ止み、晴れて暖か。

気温上昇。着実に春へ一歩。

 

朝練、スタジオへ。

 

隣のダンス室も兼ねてる大きな部屋で

和太鼓グループが一心不乱のグルーヴ。

ドンドンカチカチ、トランスする鼓動。

 

こちらも負けじと(というわけではないが)

ファズ踏んでブイブイ鳴らしていたら

台上に置いてあった水筒やコーヒーカップが

次々落下。低音おそるべし。

 

午後、今年は2月2日が節分という稀有な年とのこと

墨で鬼を描いてみる。

 

 

顔面がでかくなり過ぎて

鬼なんだか何なのか正体不明。

 

描き直し。

 

 

次のが怖くなり過ぎたので

コミカル仕様なものも追加。

 

鬼は外。

悪事災難、逃れるように。

 

墨で描くの、難しい。

余白を残しとかないと、

ほんの一筆で、台無しに。

 

 

ちょっと、描き過ぎた。

 

ベースにも通ずるものあり。

省くこと。手を抜くこと。

 

毎度直面する壁。

 

その壁も、目に見えないからこそ

その存在を時に強烈に、主張してくるのです。