ブルーじゃなくてビリー

【2021/2/1】

2月1日

 

曇り、時折晴れ間。

空気の冷たさ緩む。

 

早いもので2月に突入

10日の配信独演会まで

残り僅か。

えいえい、指先に力入る。

 

ブルー・ミッチェル(トランペット)ではない

ビリー・ミッチェル(テナーサックス)という人

 

DJする時によくかけている

「Bossa Nova Ova」が入ってる

『A Little Juicy featuring Thad Jones』聴く。

 

針を落とすと

 

なんだいきなり

びっくりするじゃないか!

 

急に手を強く掴まれて

走り出される感じの、一曲目イントロ。

どんな気分の時も、連れ去られる。

目が覚める。

 

針飛びする箇所がいくつか。

そこも含めての、味わい。

 

こちらはサブスクには入ってないようで、

ビリー・ミッチェルで検索したら

 

『This Is Billy Mitchell』

 

 

こちらもナイス・ジャケ

ゆえに中身も良好。

 

そんな周辺のモノを聴いていたら

ホーンを吹いている人の絵を描きたくなり

あれ?トランペットにサックス、

これって実際、どんな作りなの?

と、その構造からして認識怪しいことに気付く

いかにモノをちゃんと見ていないか、観察力。

 

 

細部を端折ったイラストこそ

細部の流れがイメージできていないと

動きを描くのは難しいもの。

 

体をくねらせると、

一生懸命吹いている感じ増す。不思議。

 

けど、なかなかこんな人はいない。