まんまるな月ながめて

【2021/9/24】

9月24日

 

晴れ

 

ここのところ連日、夏の日差し

残暑

 

とはいえ、日が落ちるのも早まり

夜風には秋の気配 w/ 虫たちの声

 

中秋の名月

そのシルキーな月光を浴び

ぼんやりまん丸な月を眺め

日々の平穏を静かに愛でる

 

 

40年、よく五体満足

無事にやり過ごして

来られたもんだ、と

 

ベースのことアレコレと

頭悩ませてる

指動かしてる

それって随分

恵まれてんな

 

ありがたいことです

 

なーんて

眩し過ぎる、月光のせいか

 

バースデーの新譜の「月光」

ベースいかしてんなぁ

這って這って、走り回ってる

月明かりの下、ハルキ節

 

 

先週は

 

大分→岡山

 

と言葉にすればそれだけのライブ日程

 

旅路でいえば

 

広島→大分→下関→岡山

 

長々と旅日記を認めてみたものの

何日か経ったらもう飽きてしまった

 

 

台風あり、日差しあり

山あり谷あり海もあり

再会あり、別れを惜しみ

お客さんの声はなし、けど熱があり

感謝あり、達成感疲労感あり

酒(ほとんど)なしノンアルあり

コンビニばかりのご飯もうまし

 

今なお体温は平熱を保ちながら

ベース弾く熱の方は、高く高く

 

まだまだ先行き不透明とはいえ

演奏ができる時間は

自分で作っていかなければならない

 

 

ひとりで鳴らす独演会&宵待チバ

ふたりで鳴らした須長くんとのベーふた

有馬くんとのVERVEにcafeSTAND

マツキリーダーとのJAZZらNIGHT

神田くんとのトークもあったし

よにんで鳴らすFUNKY4なスタイル

セカイイチとの夜も熱い記憶

 

演奏形態はいくらでも

それぞれのライブで消化吸収

血となり肉となり骨密度高まり

 

もっともっと鳴らす場所欲しいところ

 

そこでいくらでも表現できるくらいの

腕を鍛えていきたいよね、トーン音色

 

流れの中に身をおくこと

流れの中で音を鳴らすこと

 

実践実践

 

 

もちろん現状鑑みて

まず第一は感染予防

しっかりやってこう

 

お次は、9/26 COTTON CLUB

 

20年前と今とでは何がどう違っているのか

何はともあれ、2021年

「BEACH PARTY」やってやりましょ。

 

 

 

☆今後のLIVE☆

10/2 長野・伊那

10/3 新潟・上越「スクービーとフラッド」

w/ a flood of circle

 

10/8 下北沢shelter「1998年のSCOOBIE DO」

 

●10/17 西千葉cafeSTAND「ひとり宵待チバ」

(予約残り1~2名)

 

 

10/21 新潟CLUB RIVERST w/ ビレッジマンズストア

 

10/30 岡山「re: hoshioto20-21」

10/31 滋賀・大津「SCOOBIE TSURU」w/ 鶴

 

●11/14 札幌musica hall cafe「ナガイケジョー独演会」

(予約残りわずか)

 

 

11/24 下北沢CLUB Que w/ 八十八ケ所巡礼

 

 

 

 

 

 

 

 

彼岸花、ジャコパス、1998年。その周囲で。

【2021/9/16】

9月15日

 

朝、薄曇りの空。

徐々に晴れて、気温上がるも

礼儀正しく、じゃこの辺で…

と一礼して去っていくような

暑さ、ジェントルな熱。

 

夕方になれば風涼やかに

リハから早く帰れたので

近所を歩くと、彼岸花あちこち。

 

(白いのもあるのね)

 

もうお彼岸の連休前。

 

台風来てるとのことで

おやまぁ、いろいろと

 

各地お気をつけください。

 

ただ大分、岡山の日は

なんとか大丈夫そうかな。

 

9/17福岡は残念でした

また次の機会を期待して

まずは今やれることから。

 

 

ということで本日はバンドリハ。

 

大分&岡山、その次のコットンクラブ

そして、ちょっと先のシェルターetc.

 

10/8下北沢shelter「1998年のSCOOBIE DO」開催

 

「1998年って、オレまだいないけど」

みたいな話から、初めてシェルターで

スクービーのライブ見たときのこととか

何のカバーしてただとか、そんな話で和んだり。

 

ああいう、200~300キャパくらいの

「ライブハウス」で初めて行ったのが

シェルターだった、高校二年くらいの時だから

それこそ1998年かな。

 

ひとりで、入り口の前の通りを

(つまり茶沢通りを)

行ったり来たりして

あの階段を下りていいものか

あの鉄っぽい扉を開けると

中は一体どうなっているのか

と、そんなことを考えながら。

 

で結局、階段を下りた。

 

一歩足を踏み入れた先に

今へと続く道があった、

ということになるのか。

 

 

 

リハへの車内では久々にジャコパスを。

 

バースデーLIVE盤。

 

今改めて聴くと、

ジャコパスはちゃんとバッキングに

徹しているんだな、たまに変なことやるけど。

 

 

で、信号待ちの時にチラと

クレジット眺めてたら

このライブ、1981年12月1日のもの。

 

ジャコパスが12月1日生まれ

というのは知っていたけど、

そうか、この盤は1981年だったか

つまり私が産まれる二日前。

 

母親の胎内でいざ世に出ようと

ケリケリしていた時に、

ジャコパスはこんな演奏をしていたのか

という、たったそれだけのことに

ちょっぴり胸が熱くなる。

 

ちなみにうちの母親、

1950年生まれで、ジャコパスと同世代。

(ジャコパスは51年生、87年没。享年35歳)

 

 

一昨日には、JAZZリハ。

 

ここから先はその日の夜に

書いていたものを。

 

9月13日

 

JAZZリハ。

 

マツキ氏にJAZZ理論を学んだりしつつ

一通り曲合わせ、セッション。

 

音を合わせると、パッとひらける。

やるべきこと

9/19に照準合わせ

おさらい&終わらない探求。

 

「JAZZに終わりはない」

とは、本日マツキ氏の金言。

 

 

先日の9/4熊谷モルタルレコードでの独演会。

 

外は雨、いつも雨?

いや、そんなことないか。

 

ご来場いただいた方、想いを馳せてくれた方

どうもありがとうございました。

 

最近恒例の西千葉cafeSTANDでの

「ひとり宵待チバ」はノーマイク、小型アンプのみのスタイル

ならではの”生”な感触を大切に、を経てからの

久々の通常マイクあり、アンプもまあまあなサイズで

全身で演奏、荒ぶった瞬間もあり、汗かきかき

モルタル2階の板張りの床を踏む音も心地よい。

 

窓を開ければ空気も流れ込んで、スースーする。

おかげさまで、前後半、新たなネタも投入しつつ

たっぷり鳴らす。

 

帰りの車内で、音を聴き返しながら

気合のあらわれか、

どの曲もピンと糸を張った感じの、

好きなスピード感だった。

 

(ちなみに帰りは2時間半くらいの旅路)

 

独演会にも、終わりなし。

 

次回ソロは来月、10/17(日)西千葉cafeSTAND。

「ひとり宵待チバ」でお待ちしています。