ナガイケジョー
ミンガスを聴きながら
【2020/6/5】
6月4日
昨日に続き、晴れて暑い。
真夏日まで、あとちょっと。
ここのところずっと、
チャールズ・ミンガスを聴いている。
氏の自伝『負け犬の下で(Beneath The Underdog)』は
昔サラッと流し読みした、程度でスミマセンけども、
+植草甚一氏『ぼくたちにはミンガスが必要なんだ』
あるいは、教則本的な『More Than A Fake Book』辺りを
英語解読、むずいなぁ、と四苦八苦しながら。
読めば読むほど、コンプレックスの塊、みたいな人
豪快さと繊細さ、は、紙一重。だからこその、音楽。
イントロで、ちょろっと、ベースを弾く、その
吸引力が、凄まじいのに、いざ譜面に起こすと
あれ?これしか、弾いてないのか、簡単じゃん
でも、あんな感じに、なかなかならない、ふむ。
ザワついてくる、心が、カラダが。ニョキニョキと
地面から芽が、芽が、なんかの芽が、そこら中から
生えてくる、どうしても手が付けられない、生命力。
ミンガスさん、聴きながら、頭の中はアレコレと
グルグルと考えさせられてます、でも寝不足注意。
さっさと寝ましょ、いい夢を。世界中で、誰もが
安心して眠れる日が来ますよう、おやすみなさい。