写真展、目黒川、東京。そして、unagi。

【2021/3/24】

3月24日

 

晴れ。

 

気温も上がって、いよいよ春。

それもそのはず、3月も後半。

 

神戸&京都の旅から帰り、

22日月曜日。

 

今日はなんだっけ、なんかあった気がする

 

ということで、思い出し

 

我らがカメラマン=小見山峻くん

(今回のアー写も撮ってくれています)

 

 

彼の展示会、最終日に滑り込み、

名前からは想像もできなかった

「みどり荘」というマンションの

完成された雰囲気も手伝って

(創造力が息づく蔦の絡まり具合)

 

 

小見山くんの切り取った世界が

(切り取るだけでなく、

切り貼りしてのコラージュがイカす)

訴えかけてくる、静かな言葉、しかし

力強い息吹を浴びて、屋上に出た時の

あーコレだったんだ!

という明日への開放感というのか

(いや、あまり分かったようなことは言いたくなくて)

ただそこに広がる街の空と、彼の写真

調和なのか、反発なのか

 

 

しばらくボーッと眺めて

来てよかったなーと

単純明快なそんな感想を抱きながら

じゃまたね、と挨拶して帰る。

 

15分300円のコインパーキングも

のろのろと路地を走って

ん?ここはいったいどこなんだ?

とたどり着いた、目黒川の桜も

なんだか世界が少し変化して感じる。

彼の作品に触れた後は。

 

 

桜、と名付けられた花が今

満開に咲いて、散っていく

 

なにものでもない、ものたちの名づけかた

 

そんな問いを、経過した前と後では

どこか満開の桜、の見方も変わるような

 

そんなことを考える前に、信号は青

さーっとトンボ帰りでバイバイ東京。

 

人の作品に、直に触れる、というのは

いいもんだ。

みてくれている人の、感触をその場で感じたい

なので、なるだけ在廊してます、と小見山くん

 

直に、触れたい。

見る人も、見られる人も。

 

 

今日、4月のソロライブ2本をお知らせ。

 

4/4(日)西千葉cafeSTAND(ひとり)

4/25(日)三軒茶屋Grapefruit Moon w/須長和広

 

 

 

公演の内容や、須長くんに関しては、また改めて。

 

そうそう、本日リリース

須長くん(a.k.a.unagi)のソロ作品

 

「Perpetual」

 

 

コレ、すごく好きな温度感&質感で

まずはこちらを聴いて

彼との共演がどうなるのか、

ちょっと想像してみてください。

 

「海松」のコントラバスで

今日は安眠。深く深く。