ナガイケジョー
RSR2018 〜前編〜
【2018/8/12】
8月12日
北海DOより帰る。
夜、まだまだ暑い。
じんわり汗にじむ。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO
今年も二日間、満喫。
雨降り、足元悪い中、
歩き回り、楽しみまくる
エゾロッカーのみなさん、
かっこいいね。
さすが開催20回目(祝!)
逆境にこそ燃えるのが
ロックンロール・スピリット。
自分の中でハイライトたくさん。
いちいち書いていたらキリがないけど、
いくつか記しましょう。
8/10
昨年の反省を生かし
(お盆時期のバス遅延で飛行機乗り遅れそうになった)
時間に余裕を持ちまくって羽田へ。
結果、早く着き過ぎる。(でも、コッチが正解)
穏やかな気持ちで、DOへひとっ飛び。
17時頃、会場着。雨。
軽くご飯、雨、本降りに。
ウエノさん50歳祭りご一行様とオシャベリしたり
(ちょっとライブ前から飲み過ぎじゃないスカ?と心配したり、笑)
サチモス観たりしつつ、ライブへの準備。
20時頃、ボヘミアンへ移動
→機材乗せたリアカー引いてタイラクルーへ。
(スタッフの方々、ご尽力ありがとうございました)
そう、
自身初となる「バンド以外での出演」となった
TAIRA-CREW。
おかもとえみとナガイケジョー
セッティングするや即サウンドチェック、あらもう本番。
森を抜けた先に広がる幻想的なキャンドル空間、
ベースを抱えた二人組、
降ったり止んだり、強まったりの雨の音もアンサンブル。
歌声と低音に、木々がざわめく。人が揺らめく。
始まればすぐに終わってしまった30分。
この時この場所ならではの、ゆらぎの音楽。
雨の中、たくさん集まっていただいて、
うれしかった&たのしかった。ありがとう。
ここを経てからの、また次へ。
またやりましょう、ゆらぎましょう。
終演後、そのままボヘミアンへ。
雨強まる。
セッティング、リハ完了。
ステージ天井に雨水たまり、
そのままでは危険なためスタッフ総出で水抜き。
作業無事完遂に歓声上がる。
この大雨の中、
この場所まで歩き、待機してくれてるだけで
胸が熱くなる。ありがとうありがとう、
音が鳴り始めれば、あとは全力で楽しむのみ。
ライジングサンでは初めて鳴らされる楽曲も含め
今ここで鳴らしたい音を響かす。
生かされてるこんな命を燃やし続け、
BRADIOを招いてのセッションもまじえ、
ダンスホール BOHEMIAN GARDEN(for Campers)
高め合い、高まり合っての最高の時間でした。
ライジングでのステージに立つと、
やり続けてきて良かったなぁ、と思うこと多い。
袖で観てくれているスタッフさんの笑い声&拍手、
目の前で楽しむプラスワンモー&エゾロッカーたちの歓声。
やっぱり特別な場所。
もちろんどのライブも同じではあるけど、
磁場が、なにかしらの地の力が、宿ってるのでしょう。
遠くの夜の闇まで、境界なくどこまでも続いてく感じが
すごく宇宙を感じていいんです、夜のライジング。
ベースの塗装はきっとまた少し剥がれたけど、
それ以上に得るものも多いライブでした。
DOもありがとうございました。
軽く乾杯して、帰りのバスへ。
マエカワさんが手招きするので、お隣りへ。
二人仲良く語り合いながら、札幌へ。
いつでもしっかり人のライブを見て、
感想を伝えてくれるので、うれしい。
ここではTAIRA-CREWでの話を主に。
あざす! と先に下車するマエさんを見送り、
ホテル着後、軽くもう一杯と出かけた先で
またしてもウエノさんご一行様とご一緒し、
楽しい時間でした。
最終的には、
何度かスクービーでもやっていただいているPAさんと
ベースの音談義しながら、もう明け方ライジングサン。
初日、おつかれさまでした。
…と、あらら、なんだか長くなりそう、
全部語り尽くせなさそう、
そもそも語ることさえ野暮なのかも、
ただこのまま更新しないと
またブログ滞ってしまいそうなので、
一旦ココでお開き。
続きはまた近々。
今日は早く寝よう、
あれもう24時前か、
おやすみグッナイ。