ナガイケジョー
ひろがる、わ。
【2018/6/9】
6月9日 ロックの日
昨晩、富山高岡到着。
軽く晩酌しつつ、夜が更ける。
ただいまお昼。
本日はこのあと「ROCK TOWN TAKAOKA 2018」出演。
電車ライブもあり。楽しみ。
前回更新時からいつの間にか時が経ち、
ズラッと並んでいたライブの数々も既に過去のものに。
いろんな人と話し、音を鳴らし、高め合い、響き合い、
煮出した旨味がじんわりと体に染み込んでくような濃密な時間。
丸くなって、縁ができて、輪が広がって。
でもワッと気を失うくらいの衝動も手放したくはない。
あっち向いたり、こっち向いたりの日々。
簡潔に、記しましょう。
5/12
家入レオさんツアー@大阪国際会議場
はじめまして、の現場。ホールにみちる低音、気持ち良し。
しなやかに、澄んだ歌声、分厚く、力強い演奏。
待ってました、会場の熱。
すべてがホールでまじり合って、This is 音楽のもつ多幸感。
演奏しながら、目が合ってニコッと。響き合う、よろこび。
5/13
ライムスター主催「人間交差点」@お台場
雨がぱらつく中、真っ昼間ライブ。
ライムス客演もあり、燃える。盛り上がる。
次第に雨風強く、立ち向かうライムス3人の背中まぶしく
こたえるお客さんの闘志もまた熱く。皆が皆、かっこよかった。
5/14
ホフディラン「ベースまつり」@新代田FEVER
初出場、しつこく言ってすみません、ありがとうございます。
楽しい時間は、あっという間。
演奏終えてからも皆の演奏見て、笑って、話して、笑って。
にじみ出る持ち味、個性。
香り立つ、音のニオイというか、なんというか。
柔らかさ、まるさ、人懐っこさ、あたたかさ。
そんな自分好みの低音を携えた猛者だらけ、
ホフの人選、間違いなし。また出たい、とまたしつこく言おう。
5/18→19
アコースティックな 2DAYS。
まずは名古屋SUNSET BLUE。
アコースティック DOの部屋
ということで、内容も濃密に。
アップライトで弾くのが初めての曲も多く、
同じ曲でも響きが変わって、新鮮。
終演後は雨。次第に本降り。
翌日、円山公園音楽堂。「Rainbow’s End」いい名前。
出番は昼過ぎ。時折日射しも強く、客席照らす。
風は涼しく、木々がそよぐ音も心地よい音楽に。
アップライトベースは天と地を差しているので
野外で演奏するの気持ち良い。みちる低音、◯。
5/22
ベース・マガジン編集長だった近藤さんの送別会
@FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH 工房
下町に佇むショールーム、東東京、落ち着く。
モノ作りのプライド、Made in JAPAN。音も良い。
近藤さんとはかれこれ十年以上のお付き合い。
いつでもこちらの話をじっくり聞いてくれる懐の深さ、
「へー、なるほどー、たしかにたしかに」と相づち上手。
ベーマガに近藤さんがいてくれる安心感、本当にお世話になりました。
これからの前途を祝して、乾杯! (という温かな会でした)
5/26
hoshioto@岡山・井原市
晴天。初夏の陽気。葡萄浪漫館。
またたく前の星に向かって、エイヤと演奏。
星が見えたかな、見えたよね、
思いを馳せつつ、夜には大阪着。
5/27
スクービー鶴@豊橋CLUB KNOT
ライブではお初の豊橋、鶴との久々ツーマン。
気合入る、お互い。アンコールでは秋野君まじえ。
一緒に鳴らしましょう、これからも。
5/29
道玄坂異種格闘技戦@渋谷La.mama w/Shiggy Jr.
ダンスミュージック、ミラーボールがよく似合う。
シギーはロック、踊らせながらもガツンと熱く。
触発されてちょっとブライトな音作りにしてみたり、
最近の思うところから試行錯誤。実践あるのみ。
5/31
POOLSIDE@下北沢shelter w/ LEARNERS
ラーナーズ、踊れて騒げて、汗がキラキラ。まぶしいね。
こちらもカバー多め、クロさ濃いめ、汗だく、熱かった。
ベースをバンバン叩いたら、翌日右手が腫れてた。
(でも、幸い演奏に影響はなく。)
ベースは弾くもの、たたいちゃダメよ。
6/1
家入レオさんツアー@札幌市教育文化会館
個人的には、今ツアー2本目にしてファイナルとなるサポート。
ステージへと向けられる、目がキラキラ。
ホールは顔がよく見える。いい音でこたえよう。
ツアー重ねることで、音の重なりもより厚く、熱く。
歌声に引っ張られる、強い強い。低音で押して、包んで。
うれしい、ベース弾いてりゃ縁も広がる、でっかい輪。
また是非ご一緒しましょう。
6/3
宵待チバ@西千葉cafe STAND
晴天。暑い。
アナログフィッシュ下岡晃くんと、酔いの宵の良い時間。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
すっかり晃くんのよい歌と声、そして「間」に魅せられて
乗せられて、こちらも自分なりのリズム。楽しかったなぁ。
cafe STANDも、よい場所でした。
木が音を程良く弾き、程良く吸収。いい塩梅。
「宵待チバ」、次回開催はいつになるか、
お次は誰を呼びましょうね、また是非に。
そうこうしている間に、
FENDER企画「Why We Play」の記事&動画、アップ。
https://shop.fender.com/ja-JP/why_we_play_vol9
ありがたいです、使い続けて良かったな。
話してることと弾いてることの絶妙な噛み合ってなさ、ナガイケ流。
自分で自分のことがよくわかりません、だからオモシロイ。
ということで、これからもグニャグニャと精進します。
Laugh and be happy.
最近改めて。この盤の音のあたたかさ、やわらかさ
言葉のトガリ方、好きですランディー・ニューマン。
さてさて。
それでは高岡。
大仏バイブスで、でっかく鳴らしましょう。