6/25に日比谷野音でライヴがあるんだ!ということだけが分かる2006年の年賀状。ネット全盛のこの時代になんとアナログな手法。でも、こういうのがいきなり家に届くってのがspecialな感じでEなぁと思うんだよね。デザインはgorilla monsoon/若月君。
前年度のあれやこれやがここに結実! アルバム『Funk-a-lismo!』2/15リリース。このジャケットからBBJ D.C/近藤幸二郎氏によるデザインが始まり今に至る。今、“FUNK”や“FUNKY”を一番カッコ良くデザイン出来るお方です。間違いなく。
アー写。前年度のあれやこれやは代官山発信だったよなぁというわけで、UNITの地下SALOONにて撮影。shiva-eriの写真に近藤氏がコラージュを。ホスト感が出ないようにと撮影に臨んだが、ここで一句『メンバーにアフロがいるからダイジョーブ』。お粗末。
広告用ビジュアル。うーむ、カッコE。
そーいえば『What's Goin' On feat.RHYMESTER』は一時期、TV東京の番組『給与明細』のエンディングテーマ だったね。
FM横浜での月一レギュラープログラム『ファンキーキャラバン』最終回。向こうに見える観覧車が横浜感。普段、ラジオでかからないような曲ばっかし掛けまくったなぁ。NORTH WAVEやFM802、有線なんかでも番組をやったけどラジオは楽しい! いつかまたやりたいぜ。
早稲田のラーメン屋「メルシー」へ行く。平和な味の平和なお店で好きである。もちろん四人でただラーメンを食いに来たわけではなくて…
俺、MOBY、ナガイケが卒業生だってんで早稲田大学の「卒業式前夜祭」というやつに呼ばれたのだった。吾妻光良&Swingin Boppersとの共演。大隈講堂という二階席もあるカッコE建物でのライヴ。別の場所にはデーモン小暮閣下も来てたらしいぜ。
来日したイギリスのファンクバンドTHE NEW MASTERSOUNDSとのツアーで全国七箇所を回る。リーダーと凄腕ギタリスト、エディ・ロバーツの夢の共演も実現!@福岡Beat Station(4/2)
最終的にはオーサカ=モノレール、THE NEW MASTERSOUNDS、SCOOBIE DO全員参加のFunkセッション! 曲はNEW MASTERSOUNDSの『It's Alright Now』! しっかし、何人いるんだろか?
「Eんだよ! グリーンだよ!」的なシチュエーション。これは2006年の次回作に収録予定の『やっぱプロレスは素晴らしウィー!feat.スタン・ハンセン』のPV撮影! ではなく…
『やっぱ音楽は素晴らしいfeat.RHYMESTER』のPV撮影@葛西臨海公園。このようにライムスの皆さんと盛り上がっているときはだいたい“うんこちんちん”的な話です。
ナガイケ&ライムス宇多丸氏(ラッパー、ギャラクシー賞受賞ラジオパーソナリティー)の一回り年齢が違う干支一緒コンビ。この撮影時「ん? なんで裸足なの? ナチュラル系をアピール? アピールしてんの!? なるほど!」と宇多丸氏に散々いびられた俺。E思い出です。
その『やっぱ』も収録されているアルバム『SCOOBIE DO』06年5月24日リリース! なんとなく木の板にペイントしましたよ風グラフィックではなく、実際の木板にリアルペイントしたものを激写! 流石、近藤氏。滲み出るアナログ感。
アー写。『Funk-a-lismo!』用アー写のフォトセッションで撮られた一枚を近藤氏がリデザイン。後にTシャツのデザインにも使われた後ろのでっかいスピーカーはライヴハウス高円寺20000Vのものをサンプリングしたらしい。
フライヤービジュアル。なんという重厚さだ! これが10年目の正直だ! この3年後にPVでホットドッグの早食いをするとはこの頃誰も思っていなかったYO!
おおお。これまたカッコE写真じゃあねいか。これは何かってーとこの後の野音ライヴで販売された『Royal Funk-a-lismo! 10th anniversaryパンフレット』に使う為に行われたフォトセッションよりのアウトテイク。
このパンフレット何が凄いかってーと1995年の結成から2006年野音までのライヴ記録(日にち、会場、対バン)が全て載っているのだ。持ってない君は持っている人に借りてみよう! 後、今見るとマジかよってな結成当初のライヴ写真なども載っていてうわーキャー見ないでー!
このフォトセッション、撮影はもちろん“ROCKする瞬間をLOCKし続けるロックンロールフォトグラファー”shiva-eri。このギャラリーの貴重な写真達も随分と提供して頂き、ホントありがたい。いつも呼吸を感じる素敵な写真を撮ってくれるのだ。後、この写真だと分かりづらいのだがベッピンさんである。
というわけで、shiva-eriが撮ってくれたカッコE写真をしばしご覧アーレー。うむうむ。JAZZやSOULなど、ドラマーリーダー作品のジャケにありそうな写真だ。Eじゃないか。
「SCOOBIE DOのライヴの客だった俺が10周年記念ライヴか、人生って何があるか分からないもんだな…」と過ぎ去りし日々を思い出すナガイケ。
明日を見ています。
貴方を見ています。
「あ。あれ絶対岸辺シローだ」な顔。
「客だった、あの時下北シェルターに観に行ってた俺が今ここにいるんだもんな。いやぁ人生って不思議だよなぁ…」と過ぎ去りし日々を思い佇むナガイケ。
「あ、このマイクスタンドの下の丸いとこゴロゴロするのオモシレぇな。地味だけど夢中になっちゃうね。おらゴロゴロゴローっと、あ、やべ、ヨダレ垂れちゃった」な写真
と、それぞれがなんだかんだやっている時もリーダーはいたってCOOL。ちなみにリーダー、四人揃って撮る時などはキメ顔のままほとんど表情を変えない。それは何故かと尋ねると「みんなで毎回表情変えてたら後でOKテイクを選びづらいだろうが!」と。なるほど! これからバンドでリーダーをやる君、参考にしよう。
『事務所に猫がやって来たニャーニャーニャー!』ということでリーダー&猫ひろし氏@事務所。これは野音に向けての諸々を終えた後の一枚。諸々ってなんなのかにゃーってんで…
ついに野音当日がやって来たのである。












“ROCKとFUNKの最高沸点”更新の為に明け暮れた2006年。そしていよいよ、まさに“Funk-a-lismo!”な野音ライヴへ。