野音楽屋前。たくさんのお花を頂き感激。なにか一大事感が伝わってくるなぁ。m.c.A.T氏からのお花も!
記念パンフレットの写真を眺めるパーカッション担当・中野タイジ&ナガイケ。これはもしや禁断のあのページを見ているのか…!?
中野「うわー、スゲェなぁこの写真」
ナガイケ「俺まだこのころ客だったんですよね。あぶなかったわー」。
左に見えるは名うての鍵盤プレイヤー高野勳氏。
MOBY「今日雨振らないといいんですけどねぇ」
高野「だよなぁ…。ってかMOBY、ちょっと頭見してみ」
高野「おおお。やっぱりそうだ。こりゃ…」
高野「白髪だよ。縮れた白髪初めて見たわ」
MOBY「おー。ホントだ。高野さんお守り代わりにどうぞ!」
高野「いらねーよっ!」。
リハ前の和やかな時間である。
「おーし。リハやるぞー」とステージに向かうリーダー。左にいらっしゃるのはこの日shiva-eriと共に写真を撮ってくれた菊池昇氏。菊池氏はTHE CLASHの最初にして最後の来日公演を追っかけた写真集「THE CLASH 1982 JAPAN」を出版したりしているスゲェ人です。
やってきた野音。野音Eよなぁ。形もカッコEし。好きだ。いよし盛り上がってきやがった! なんて時にも…
浮ついた様子も無く青い焔を燃やす男ナガイケ。
コヤマ「よし! 俺が両手上げたらMOBY、口を大きくアーンね! これいこう」
MOBY「アーーーーン」
とライヴ中のブロックサインを確認。重要。
今日が良き日になることを確信したかのような顔を見せるリーダー。
スピードスターイヤーズにおいてSCOOBIE DOのマネージャーを務めたサニーデイ・サービス田中貴氏。02年から06年まではマネージャー・サービスだったわけだね。言ってみたけど別に面白くねぇや! へへ!
野音客席入り口にもたくさんのお花が。あ! 安ちゃん! さすが、違いの分かるアイドル!
開演までのDJは『Root&United』でもお馴染み、山名昇氏。一見、強面でブラックジョークが大好きなので冗談が冗談に聞こえないことがあります。しかーし、実際は音楽をこの上なく愛するシャレオツ紳士です。いまだに教わること多し!
よーし! そろそろ本番いこうか!な楽屋。意外に和みモードだな。でもその前に、
アー写撮影。この野音のDVDをリリースする時用のやつだね。本番五分前のステージ真裏である。
サブアー写。PLUS ONE MOREの目に見えない熱気を背中に感じながらの撮影。ナガイケが心の中で「卑弥呼様ー!」と叫んでいる、とかここにきてそういうのはない。よし行こうか! っとまたまたその前に…
「ウィーニャー!」と叫ぶ猫ひろし氏登場。「なぜ野音に猫ひろしが! しかも白スーツ!?」と思ってしまった君は是非、この日の模様を収めたライヴDVD『Royal-Funk-a-lismo!』をご覧頂きたい。
で、満を持して四人登場。「スクービーィィィィィィィィィィィ」の8個目のィぐらいの瞬間だねこりゃ。後ろの赤い緞帳が映えるなぁ。
で、10周年記念ライヴ『Royal-Funk-a-lismo!』いよいよ開始! この日は全員黒スーツでの登場。「今までの俺達を葬るための黒服だぜ!」とかそんなんじゃなく「カッコEかなーうけるかなー」と着てみた。
頭っから全力で飛ばす…
竿隊。そしてやはりこちらも全力で…
カメラ目線サービス中のドラマー。なんにでもその時出来ることを全力で、ってのが素敵なことなの。
ギター挟んでる? 挟んでるの!?
「どこ? ここらへん?」
「よっしゃ早くも上がって来たぜ! ここらでいこうか! はい両手! 挙げた! MOBY!」
「アーーーーーーーーン!」。出た! FUNKY SOUL顔! この黒い表情は一朝一夕で出来るものではない。
おおおおお。凄い人だ。これだけの人がSCOOBIE DOだけを観に来ているんだもんなぁ。気持ちE眺めだなぁ。
ここで強力サポート、高野勳(Key)&中野タイジ(Per)が加わり、中盤戦メロウゾーンに突入。アレンジを変えHiリズムスタイルで演奏された「beach party」などなどこのゾーンも見どころ聴きどころ満載。
「みんなありがとう! 俺もう泣きそうです」
そして再び四人に戻ってドカーンとやる。リーダーの“開脚リーダージャンプ”も出たところで…
シメ!! これにて第一部終了。野音気持ちよすぎだっての! ここから怒濤の第二部へ続く…
ここで一旦CMでーす。この野音ライヴの模様をほぼノーカットで収めたライヴDVD『Royal-Funk-a-lismo! LIVE@日比谷野音』絶賛発売中! ステージだけでなく会場全体の熱いGrooveを完全パッケージしたドキュメンタリーライヴ映像になっております。未見の方は是非一度ご覧下さいませ。入学、入社祝いなど贈り物にも最適です。
「DVDはちょっと…」という貴方にはこちら! 『LIVE CHAMP -A BEST OF SCOOBIE DO-』! この日の野音ライヴと翌日、下北沢CLUB QUEで行われたライヴ『P.S Funk-a-lismo!』のライヴ音源をより抜き収録した二枚組ライヴBEST盤。未聴の方は是非お試し下さい。二人でお金を出し合って、一枚ずつ分けるのもありですね。
楽屋にて第二部に備える。既に燃え尽きた…わけではなく、何かが覚醒し始めているんじゃないのかこれは!?
「よっしゃいこかー」で再びステージへ。覚醒しちゃってるのか!? なのかなのか!?
第二部の始まりの合図は“Funk-a-lismo!”セッション再びの『Chant for Bu』with SOILホーンズ、タブゾンビ&元晴。早くも最高沸点を叩き出す。
そして更に最高沸点の更新がつ! づ! く!
リーダーとダンサーBAT GIRLのERKE(エロカッコE)バトル! うーむ刺激が強すぎデスゾ!
そして更に“Funk-a-lismo!”セッション! RHYMESTER、Mummy-D氏アーンド宇多丸氏も登場!
もちろんDJ JIN氏もターンテーブルと共に登場! “KEEPINTIME”(2004年にLAで行われた凄腕DJと名ドラマーによるセッションSHOW)のワンシーンを見ているかのようなMOBYとのリズムバトルセッションも白熱!!
そして仲良し三人組! この写真好き。
総勢11人、全員フォワード、驚愕のイレブントップでドーーン!と。なんだか客席の人数も凄く増えてるように見えるがそんなはずは無い。しかし確実に熱量が増している! 分かる! 俺には分かるよ!
シメ!
そして第二部終了! いやぁ壮観だ。音楽は素晴らしい! で…
もう一度、猫ひろし氏が登場。「だからなぜ!?」という君は是非、この日の模様を収めたライヴDVD『Royal-Funk-a-lismo!』をご覧頂きたい。で、…
アンコールを頂き歌う。
ミラーボールがよかったなぁこれ。この使い方は過去のロックンロールライヴの中でも三本の指に入るイカした使い方ですよ。ええ。まぁ他知らないんだけどね。うん。でもホントイカしてたぜ。
よし最後はここから更に最高沸点更新出来るのかいってみようじゃないか!とギアを上げた瞬間ナガイケの身体に異変が!
ベースを弾きながらウウウウウゥゥゥゥゥゥゥウッゥ…と唸り出すナガイケ! 甦る獣性! 人間が人間じゃなくなる…!のか!?
で、出たーーーーー! 人間やめたケモノの技『ジョーバウアー』! あ、前の冬期オリンピックの年なのか2006年は。いやぁ月日が経つのは早いね!
最高沸点この日何度目かの更新にして最高値を記録。人が溢れそうだ。素敵な光景だ。
幸せな時間だった。日比谷野音に集ったPLUS ONE MORE、ありがとう! で、
ペコリ〜。これにて10周年記念ライヴ『Royal-Funk-a-lismo!』終了。
「もうなんも出ません。全て出し切りましたわー。俺かなり頬げっそりしてない? 痩せたでしょ? 俺」。
ホントかどうか気になる君は【FIRST】をクリックして前の方の写真と比べてみよう!
「いやぁもうなんだかわかんねぇけど、わかんねぇけど…お疲れさん!」。後はそれぞれの顔が全てを物語っているんじゃあないかな。ありがとう! 野音に集ったPLUS ONE MORE!
さて、PHOTOダイジェストでお送りして来た10周年記念ライヴ『Royal-Funk-a-lismo!』。この野音ライヴの模様をほぼノーカットで収めたライヴDVD『Royal-Funk-a-lismo! LIVE@日比谷野音』絶賛発売中! ステージだけでなく会場全体の…(以下同じなので略)
ライヴDVDといえば、09年6月27日@恵比寿リキッドルーム「Funk-a-lismo! "SPARKLE" Special!!」の模様を収めた120分超のライブDVD! ライブ会場限定販売『EBISU SPARKLING』もあるYO!
このブツなんと現在通販サイト botra shop にて数量限定で大好評通販中! どうぞよろしく。
いかがでしたでしょうか、02年から06年を秘蔵写真で振り返る特別企画『ロード トゥ ファンカリズモ“フォト”伝』。これにて終了であります。ここまでお付き合い頂き誠にありがとう! これからのFUNKY4 & PLUS ONE MOREの更なる深いお付き合いを願いまして、PCモニターの前の皆さん、ご一緒にアレをご唱和下さい。イクDOー! 1! 2! 3!…
Funk-a-lismo!

◯企画◯ CHAMP RECORDS
◯構成◯ ダイナマイト木戸(CHAMP RECORDS)
◯WEBデザイン◯ トミザワヒナ
◯協力◯ 柴田恵理
若月智之(gorilla monsoon)
谷津弥実(Smile Company)
祖師雄一郎(VICTOR DESIGN CENTER)
近藤幸二郎(BLACK BELT JONES D.C)
石田功二郎(SPEEDSTAR RECORDS)