年も改まったしスーツ作るぞ!ってんで梅が丘の並木洋品店へ。店内には色んなバンドマンのサイン入り写真が飾られている。
店内には山のように生地が積まれている。この中から自分の気に入る生地を探しあーだこーだやるのも毎回楽しい。
ほら、楽しそう!
03年2月26日アルバム『BREAK ROCK』リリース。この写真では分からないが、初回盤はBOX仕様になっていて、角が一箇所わざと破れたようになっている=BREAKしているという凝った作りに。イカすぜ。
『BREAK ROCK』アー写。アメリカのブルース・ロック・ バンド、スティーブ・ミラー・バンドのアルバム『セイラー』のジャケをモチーフにした記憶があるが…、あ、MOBYの口が! 釣り針? 引っかかっちゃったまま?
タワーレコードの情報誌『TOWER』の表紙にもなったりした関係で…。
MOBYのタワレコ一日店長という企画も。タワレコ新宿店を始めとして、1999年の『夕焼けのメロディー』リリース時から応援してくれているというのがホント嬉しい。ありがとう!
QUICK JAPANという雑誌で特集が組まれ表紙になった時のアウトテイク写真。植物公園の林の中というレア過ぎるシチュエーションがなかなかに乙。この時のQUICK JAPAN(Vol.47)、もうひとつの特集は『松本人志のはたらくおっさん人形』でした。素敵な間合いを持つフォトグラファー・中川正子さんの撮影。
リリースの次はツアー。『TOUR 2003“BREAK ROCK”』は全23公演。「ツアーの初日は千葉LOOK」の原則に乗っ取り千葉(3/15)からスタート。
NICE GROOVEも2割増か。千葉出身リズム隊の熱いプレイ。
こちらはツアー福岡ライヴ(3/24)でのリーダー。お! なんか若い!
同じく福岡。横の照明からすると、DRUM Be-1だね。ここからモンゴリアンチョッーーーーープ!なのか!?
新潟大学黎明祭(6/8)。この日のライヴで今回のBEST盤に収録されている「Everything Gonna Be Alright」が初披露されたのだが、そのままお蔵入り。今回、6年半ぶりに日の目を見ることとなった。
このライヴを見ていた君、元気かい? そして、覚えているかい? あの曲だぜ!
03年7月30日にはシングル『ラストナンバー』リリース。俺とリーダーの故郷である神奈川県二宮町付近の西湘の海を大橋仁さんに撮ってもらった。上に高速道路が通っている短いトンネルを抜けるといきなりババッと海、なんだよねぇ。このジャケいいよなぁ。
広告用ビジュアル。ジャケは俺一人しか写ってないが、こちらは四人で。壁に貼ってあるポスターも実は『ラストナンバー』という架空の映画のポスターをわざわざ作ったもの。芸が細かい。痺れる。
こんなアウトテイクもあり。これまたいいねぇ。画質が粗いのはこの写真が載っていた当時の雑誌をデジカメ撮影したものだからである。ご了承下さいまし。
『ラストナンバー』アー写。後ろにちらっと見える道路が歌詞にも出てくる西湘バイパス。マツキ「やっぱここら辺の海最高だよなぁ」コヤマ「箱根の山も見えるし、ホントいいとこだよねぇ」と撮影中も自分の故郷を自画自賛しつづける二人。その頃、千葉出身リズム隊二人は…。
ちょっぴり拗ねていた(雑誌『SWITCH』に掲載された写真より)。よし、次はみんなで仲良くピーナッツ(二宮、千葉、両方の名物)の被り物を着たアー写にしようぜ。
そんなシングルを引っ提げ、ライジングサンロックフェス初出演(8/16)。「ロックフェスってホント素晴らしいのな!」とこのフェスでメンバー一同知ってしまう。真夜中のアーステントには…
曽我部さんや
ハナレグミ・永積君も乱入。めちゃめちゃ楽しかったなぁ。「このライヴで知りました!」って人もホント多くてね。嬉しい。サンキューライジングサン!
夏が終われば秋が来るセイダーズ! 03年11月12日『風の恋人/茜色が燃えるとき』リリース。銀杏並木と言えば明治神宮外苑だろうってんでその辺りで一日中短距離ダッシュを繰り返し撮った中の一枚。PVも俺がガンガン走りまくってます。だからお願いだから観て!
『風の恋人』アー写。頭の中にあるもわもわとしたラテンイメージを整理しないで出すとこんなかな。よく見ると俺の格好だけがブッチ切りでいつもと違うのだねぇ。見れば見るほど気になって何度も見ちゃう。あ! そういう作戦か。はまった!












というわけで、激動の2003年終了。2004年へ続く!





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