メジャーリリース前のスピードスター初アー写。「これからデビューしますよ!」という宣伝用だね。演奏してるところを撮ろうと始まったのだが、どうも迫力がでないねぇってことで最終的に音を出して『Little Sweet Lover』を演奏してるとこを激写したという一枚。MOBYの顔が写ってねぇ! が、そこは伝わる迫力重視! E写真である。
別テイク。こっちはMOBYの顔が写ってる! よかった! リーダーがVOXのアンプを使っているのは珍しいね。
リリース前、02年2月2日から2ヶ月半出ずっぱりで47都道府県49箇所を回るというライヴツアー『Soul to Soulツアー』(2/2〜4/21)のチラシ。別名“遠洋漁業ツアー”。このツアーでの様々な体験が『LIVE CHAMP』の礎となったのだ!! しかしこのデザイン、アフロの男というよりターバンのインド人に見えなくもない。
出ずっぱりでようやく東京に帰って来た『Soul to Soulツアー』セミファイナルの新宿ロフト(4/20)。前日ぐらいに撮影用に髪を切りに行っていたため、2ヶ月半のツアーを感じさせないさっぱり具合。
出た! スピードスターファーストリリース『GET UP』02年6月20日リリース。タイトル曲『Get Up』が各地のラジオ局のパワープレイに決まりまくってみんなで喜んだ。初回盤は真ん中の☆がシールになっているという凝りよう。でも、剥がすの勇気いると思う。俺、剥がせないタイプ。
『GET UP』リリース時のアー写。ナガイケは黒いヘルメットを被っているわけではない。
『GET UP』のポスター用ビジュアル。ナガイケはなんかスターウォーズとかに出てきそうだなぁ。敵役で。
ライヴ@赤坂BLITZ(8/19)の楽屋にて着替えながら「タカ! この野郎! 終わるまでに表に車まわしとけよ! この野郎!」と笑いながら怒る男ナガイケ。ファンタジスタの妙技は既にこの頃から。頼りになります。
BLITZの裏口付近にてキャッチボールする俺。改装前のBLITZには裏手にスペースがあったのだな。若干、ヘルメットを被っているように見えるが気のせいでしょう、ええ。
これはクアトロでのワンマンライブ(であれば9/19)の楽屋のようだ。あ! 奥にマックロクロスケが!
どーん! カックE! さすがshiva-eri!
おおう! これまたカックE! ファンタジック!
顔で叩くという芸風は既にこの頃から。大事なことです。
エロカッコEのは既にこの頃から。素敵なことです。
お? ヴァンダレイ・シウバ? うーん俺か? あ、確認取れましたー。俺でーす。
コヤマ「あ! リーダーのとーちゃんとかーちゃんが最前列で手を振ってるよ!」
マツキ「ちょ待てよ! 言うなよ!」
というライヴ中の微笑ましいヒトコマ。
イェイノリノリ。しかし、このライヴだったと思うんだが俺は初披露となった『真夜中のヒーロー』の2番を丸々飛ばして歌いきるという豪快な失敗をしている。そのようなライヴ中の失敗を業界用語で『借金』、その失敗をカバーしようといつも以上に必死になることを『借金を返す』という。で、借金を返してるとこだと思います。
しかしやってるうちに返してることは忘れます。そんなの関係ねーい! イェーーーーイ! 音楽って素敵。で、楽屋に戻った時や打ち上げで思い出します。ビェーーーイ!
02年11月20日ファーストシングル『路上のハードボイルド』リリース。アンプケースをモチーフにしたデザイン。初回盤は中のブックレットもギターアンプのデザインだったりとヒジョーに凝ったつくりのデジパック仕様。イカす。
『路上のハードボイルド』アー写。これが当時バンド内でプチ話題になっていたのである。何がどう話題だったかはベスト盤『Road to Funk-a-lismo!』のライナーノーツ座談会を読んでみよう!
前の写真同様、撮影スタジオの壁をバックに撮られたサブアー写。「志村けんの親戚なんです!」と言ったら「あぁ。確かにどことなく」と信じられてしまいそうな顔だなぁ、俺ってば。
『路上のハードボイルド』ポスター。スタジオ内に台を組みそれを巨大アンプに見立ててメンバーを撮影、後にそれぞれの画像を合成するという大技を駆使して作られたもの。ビクターデザインチームはレベルが高くて毎回どんなものが出来るのか楽しみだったなぁ。
@神戸STAR CLUB。リハからスーツとは珍しい。これは03年に出るアルバム『BREAK ROCK』のブックレット用の撮影をライヴ前のリハ時に行っているところだね。
で、実際に使われた写真。リーダーのギターから凄い匂いがしている、というわけじゃないぜ!












グッと速くなったスピードスターイヤー初年度2002年終了! 2003年に続く。