4/24

【2018/4/24】

4/14

 

「Young Bloods」スタート。

 

名古屋UPSETにてdomicoと。

ギターの音色を自在に扱いその場でループさせたフレーズを重ね、そこに生ドラムが合わさり歌が乗るスリル溢れるパフォーマンス。ステージ真横からのひかる君のペダル捌きとそれに見事に合わせる長谷川くんのドラム捌きは凄まじかった。芸だね。

「こんなのおかしくない?」をカバーしてみたけど

とても不思議な曲なのに心をガシッと掴まれる所がいっぱいあって勉強になります。

 

それにしても味仙の小袋は辛いね。

 

 

4/15

 

翌日は疲れた胃袋と共に心斎橋は初になるPangeaにてAFRICAと。

’80sのムードをビンビン感じるサウンドメイキングとヴォーカルのトモくんの真っ直ぐな歌声になんだかとっても胸をキュンとさせられて、いやらしい事考えてるばやいじゃないよ俺、と思う。まるでそちらが原曲かのように完成度の高い「Get Up」のカバーも嬉しかった。

モツ鍋をつつきながら恋話を聞いたりして最後までライブ感のある一日。

 

 

4/21

 

東京は新代田FEVERにて初日は湘南出身、疾走感と喪失感、エネルギーに満ちた爆発力を兼ね備えた今どき珍しい正統派MODSバンドLayneと。
ハツラツとしながらどこかツッコミどころを残したメンバーの人柄がそのまんま魅力となっているパフォーマンスと絶妙な7thコードの使い方にMOD心をくすぐられまくる。
打ち上げではあまり知らなかった最近の湘南バンド事情などを教えてもらう。

 

 
4/22

 

2日目はLUCKY TAPESと。
9人編成の贅沢なフルバンドから繰り出されるダンサブルなファンクミュージックは、CD以上に肉体、汗、野蛮さを感じられてアガる。
「揺れるドレス」のカバーにチャレンジしてみたが、ウワモノ全てをギター1本でまかなうのはなかなか大変。
メンバーはみんな鎌倉出身とのことで、前日に続きこの日も湘南話。
バンドも長くやっていると色んな時期があって、話していると、あ、いまその時期なんだ、あったなぁ、なんて自分たちのことのように感じられるのも楽しい。

 

 

SCOOBIE DO今回のカバー曲

 

domico「こんなのおかしくない?」

AFRICA「サマータイム」

Layne「Sister Tomorrow」

LUCKY TAPES「揺れるドレス」

 

 

どのバンドも素晴らしい才能と気持ちに溢れていて、きっとまた一緒にやる時には更にビックリさせてくれるようなパフォーマンスをするに違いないと確信しています。
ありがとう。

 

 

4/9

【2018/4/9】

3月末、数年通っていた近くの耳鼻科へ行くと、超が3つくらい付きそうなベテラン先生より「ゴメンね、今月で閉院します」とのこと。

 

月に少なくとも2度は通っていたので、あぁこの道はもう歩かなくなるのかなぁとか、この先生にはもう会うことは無いのかなぁとか、思ってもみないところで寂しさを感じる。

 

4月。

 

入学式帰りの親子などを横目にスタジオへ向かい、リハーサルの日々。

 

少しずつ暖かくなってくると、なんだか気力もみなぎってくる、ような気がしてくる。

 

Young Bloods、どの日もすごくいい日になりそうだ。

 

 

 

 

本日の1曲

「Give Me」/  I Level

世の中にはもう必要ないと思える程の歌があるのに、作家はそれでもまだまだ作らなきゃ気がすまない。作ることは生きることだから。