OTODAMA~音泉魂~ in my life

【2019/9/14】

9月14日

 

朝、一時雨。

徐々に弱まり、のち空明るく。

空気すっきり、秋晴れの一日。

 

昼前に独演会の告知を。

2017年7月以来の東京、

場所は同じく渋谷7th Floorにて。

 

7th Floor、

今までにバンド以外のライブで出演する機会多く

おかもとえみとナガイケジョー では3回くらい

日常音活「ベーシスト弾き語り」や

あと、現・集団行動のドラマー西浦くん祭、なんてのも。

 

都会のおしゃれさと、それでいてどことなく稽古場というか

どうぞどうとでも好きなように使ってください、って感じの

懐の深い、遊び場感があって、好きな場所。

 

この7階で、再び鳴らす低音。

存分に浴びてってください。ドキドキ。

 


 

2019.12.02(月) 「ナガイケジョー独演会 in 東京」

[会場] 渋谷 7th Floor

19:00 OPEN / 19:30 START

[TICKET] ¥3,000 (+ 1D代別途)

7th FLOOR メール予約: 12/01(日)まで

nanakaiyoyaku+1202@gmail.com

件名に公演名、本文にお名前(フリガナ)、予約人数をご記入ください。

ご予約の確認がとれましたら返信いたします。
※整理番号なし(当日の整列順にてご入場頂きます。)

[INFO] 7th Floor  TEL:03-3462-4466


 

さて、先週末の大阪OTODAMA~音泉魂~を終え、

その日のうちに名古屋まで走り、

余韻に浸りながら書いていた文章がありますので

日に日に 夜長 of 秋 に差し掛かっている今日この頃の

読み物としてひとつ、ドロップさせてください。

 

ちょうど一週間前か。暑い一日でした。

 

 

 

9月7日

 

晴天、日差し遮るものなく、暑い。

なぜならここは泉大津フェニックス。

「OTODAMA ‘18-‘19」初日、無事開催。

 

朝11時過ぎ、会場着。

響き渡るロックンロール、

聞き馴染みのあるシャウト。

THE BAWDIES、一発目から爽快。

バンドワゴンからグッズを降ろしながら

始まったなぁ、音泉魂、開幕です。

 

楽屋はbonobosと同じ。

お久しぶり、どちらもOTODAMA古株ですね。

挨拶もそこそこに、あっついねー、と笑う。

 

露天風呂でのCHAIを観に、歩く。

裏導線、砂ボコリ。漂う屋台のいい香り。

水を撒く人、ご飯を作る人。諸々なんかしている人。

みんながそれぞれの役割を担っている。

ユー・アー・ソー・キュート

(の曲はやったのかな?)

“圧倒的なCHAI”のパフォーマンス

心地よい人力ダンスビート、にしても、暑い。

 

大浴場からは、ネバヤン。

夏が似合うね。サマーブリーズ。

いい風、吹き抜ける。

「今年で、OTODAMA終わりなの?」

と、それとなく話題に。

配布されたパンフに書いてあった、

楽屋にも書いてあった、本当なのかな?

寂しいけども、そりゃ色々大変だろうなぁ、とも思う。

 

2005年から15回。

第一回目は、ステージが左右に二つ並んでいて、

オープニングがBAZRA、そしてSCOOBIE DOという順番だった(確か)。

この場所で、新しいフェスが始まったんだなぁ、と感じた記憶。

 

そっから多分10回は出てますよね。

「代打屋FUNKY3」なんてイレギュラーな形もあったし。

ここでいろんなライブして、みて、さわって。

いろんなグッズも売って。

というわけで、物販に一時間ほど立ちながら

聞こえてくるbonobos。

「Thank You For The Music」

 

”街のざわめきだって 楽隊みたいなもんさ

夜の闇にだって 随分待ってもらったんだ”

 

会場へ向かうDO中、FM802から流れてきた

ここの歌詞、私はいつ聴いてもグッときてしまう。

そんな曲が、今日もOTODAMAに響く。

 

長蛇の列のグッズ売り場。

日差し浴びながら、みなさんサンクスでした。

OTODAMA名物、メンバー直売、汗かきサイン会。

並ぶ方も大変だ、感謝、for the music。

毎DOありがとうございます。熱中症注意。

 

聞こえてくるハナレグミ。

サウンドチェック、

菅沼さん(Dr)と伊賀さん(B)のゆったりぴったりなリズム。

そして、永積さんのいい声。贅沢な時間。

 

物販終え、ちょいと軽食いただきながら。

肉吸いって、美味しいですね。

なんで関東にないんだろ。

ナイスグルーヴ吸い、気持ち高まる。

 

さて、そろそろ準備せな。

楽屋でウォーミングアップ的にベースをパチパチ。

各自、露天風呂ステージ裏へ移DO。

 

お初のiriさん、ライブ中。

モダンな雰囲気漂う、攻めのビート。

いかすね。

 

最近思いがけず、よくあること。

なになに、この人こんなファンキーなベース弾いちゃうの?

と、不敵な佇まいで低音鳴らす若者たち。

気になるなぁ、なんていう人なのかなぁ

一言でも声かけてみたいなぁ、

でもスクービーは多分通ってなさそうだなぁ

生まれつきファンキーみたいな雰囲気漂ってるもんなぁ

という若者に、DOもDOも、私、ナガイケ某と申しまして…

とご挨拶申し上げると、

「オレ、実は昔、スクービー聴いてました&ライブ観てました」

みたいな展開になること多く、

え、そうなの?

とただ純粋に驚いてしまう。

そうなのね、嬉しいね。

本日も「YONCEと昔ライブ観に行ってました、一緒にバンドやってたんで」

「あ、ってことは、OLD JOEの人?」

ということで、ケンシロウ君というベーシストでした、初めまして。

「今日もあのジャズベですか?」

「はい、今日もあのジャズベです」

 

というわけで今日もあのジャズベをセッティング。

 

大浴場からはフィッシュマンズ。

重たいキックと、地を這うベースライン。

ゲストボーカルさんたちの伸びやかな歌声。

 

楽屋前で、ヨギーの角舘君がイヤホン聴きながら

「絶対間違えらんねっす」と一人念入りにウォーミングアップをしていた

その歌声が遠くこちらのステージまで響く。いかれたBaby。

包み込むような柔らかさと、まとわりつくような熱とざらつきがある、いい声。

 

で、肝心のこちらは

暑さのせいなのかなんなのか、

いつものベースアンプが不調のようで

急遽備え付けのものを使用。

そんなこんなでバタバタとサウンドチェックを終え、

FUNKY4 インDAハウス。

 

たくさん集まってくれてTHANXでした。

直射日光。遮るものなし。

こちらの熱も、遮るものなし。

演奏する側と聴く側、その間に何にも遮るものがない、これがライブ。

特にOTODAMAは、そんな感じが強い。

渾身の35分。

泉大津を照らす太陽をミラーボールに、ダンスホールOTODAMA。

 

終演後、ステージ裏にはお次のフレデリック御一行様が到着。

汗だく4と、涼やか4とで、束の間やんやとお喋り。

「新しいベースを探してるんです」

と屈託ない笑顔でベースの康司くん。

「今のFODERAもいいよねぇ」

「そうなんですよねぇ」と、もはやベース飲み会のよう。

暑いよー頑張ってー、とエールを送り、一旦楽屋へ戻る。

 

大浴場からはレキシ。

手を稲穂の形にして稲穂の気持ちを感じ取る

という恒例の儀式の真っ只中。

寛雄さんのブイブイベースがウネる。爽快。

 

ほいじゃま、ビールで乾杯!

というわけにもいかず(この後の運転要員)

コーラをコップに注ぐと

フィッシュマンズを終えたばかりの木暮さんもコーラ。

では、コーラで乾杯。やっぱコーラですねぇ。

お疲れ様でした。

 

何を食べようか物色中、

本日トリを務めるOKAMOTO’Sの面々も会場入り、

ハマくん始め、メンバーの皆さんと立ち話。

前にハマくんから教えてもらったVulfpeck

そのベーシスト=Joe Dart が

ベーマガ次号の表紙&巻頭特集ということで

「なんでかオレが、取材受けたんだけど」

「え、そうなんですか? チェックします」

(ベーマガ10月号に、掲載予定です)

みたいなやりとりから、

武道館、とても良かったねぇ。なんて話も。

 

冷麺のような、とっても美味な冷たい麺をいただきながら

モニター越しにフレデリックを観る。

みんなキリッといい表情、楽しそうに演奏するなぁ

新曲らしき音も風に乗って聞こえてくる。

徐々に風も熱を手放し始めた模様、夕暮れ時。

 

パリッとスーツに身を包んだスカパラの皆さんたちが

颯爽とステージへ向かい、辺りはピリッと終盤へ向けて引き締まった空気。

怒涛のパフォーマンスをステージ袖からしばし拝見。

踊りまくるお客さん。いい景色。画になります。

 

再びモニター前に戻って、ライブ鑑賞。

サンバーストのプレベを弾く川上さん、

あまりイメージになかったので新鮮。渋い大人の低音。

弾く弦によって親指の位置をずらしながら弾くフォーム、

いいなぁ、やっぱ音違うなぁ、コレできないんだよなぁ

とか心の中で呟いたりしながら、見た感じの音のイメージと

聞こえてくるフレーズの感じとを結びつけながらムフムフ眺める。

 

この日は北原さんのバースデーということで、

終演後楽屋にいた人たち集まってお祝いの列。

手拍子や歌に乗せて、即座に伴奏を始めるスカパラホーンズ。

セッション始まれば、終わる気がしない。

延々と、ケーキのロウソクの火が付くまでフリースタイル。

つくづく画になります。ハッピーバースデーでした。

 

さて、初日もエンディングを迎える、

トリのヨギー、そして大トリのオカモトズ!

は、こちらも移動を控えているため泣く泣く中座。

ドカーンとNICEライブ、

でっかいグルーヴの大輪の花火を泉大津に咲かせてくれたことでしょう。

 

バイバイ、OTODAMA。

この場所で数々の伝説に立ち会い(ジャンピング乾杯然り)、

私ここまで成長してきました。

ほんと思い返せばキリがないし、

とはいえ思い返し過ぎるのも

ロックンロール的に極力NG行為です故、前向いてこうぜ。

 

清水音泉の次なる一手に期待しつつ、こちらだって日々精進。

 

ジャストキープオンムーヴィンだよ。

 

 

 

STAND!!

【2019/9/13】

9月13日

 

朝から涼しい。

すっかり秋の空気。

風さわやか、心地よし。

 

9/11渋谷CLUB QUATTROからの帰り道、23時頃。

千葉方面へ車を走らせながら向かう先には延々と稲光。

5秒に一回は光ってた、

と言っても大げさじゃないくらい。

停電している地域に追い打ちをかけるような災害に

繋がらないことを願いつつ、

あまりの閃光の激しさに

ちょっとコレ大丈夫かいな、と

雨雲レーダー見たら自宅エリアが真っ赤に染まっていて

エライコッチャ、(うちも先日の台風で雨漏りしたので)

いつ土砂降りエリアに突入するのだろう

と身構えていたら、結局さほど降られることもなく、

たまにバチバチと現れる

天と地との間に分け入る亀裂のような稲妻のシルエットに

こわやこわや、とへそを隠すのも忘れて(←そんな発想すらないけども)

ただただハンドルを握り、家路を急ぐ車内では

久々に聴いたデキシード・ザ・エモンズ『S,P&Y』

(サウンド、ピュウ アンド ヤング)

 

 

懐かしいなぁ、名盤ですなぁ。

 

真夏の灼熱の風が、今まさに秋の涼やかさに溶け込んでいく

捲き上る上昇気流からモクモクと産まれた雷雲が

ギリギリまで閉じ込めていたエネルギーをビリビリと放出、

このサイケなサウンドに痺れる時、それが今。

とばかりに、雷の夜にピッタリの一枚(なんじゃそりゃ)

 

ラピュタに着く直前の“龍の巣”の中を飛行している時の感じ

あの一瞬無音になって「父さん!」みたいなシーンを思い出しました。

 

この作品(デキシーのね)がリリースされた1999年、

高校三年生のナガイケ青年に60’sサウンドに由来する

ロックンロールのカッコ良さと衝撃(+ユーモア)を、

まさに稲妻のように落としていった一枚。

(でも本当の落雷は怖いから、皆さん用心してください)

 

今やサブスクでも聴ける時代です。ひとつお試しあれ。

 

 

 

で、自宅着いてからビールを一本空けつつ

ライブの余韻に浸る。

 

THE BACK HORNを迎えての

渋谷CLUB QUATTROマンスリーシリーズ。

熱い夜でした、ご来場DOもありがとうございました。

 

ライブ時のMC等でも触れてたこと。

2002年にスクービーがビクタースピードスターからデビューする際に

最近うちからデビューしたのが ザ・バックホーンってバンドで、、、

みたいな感じで聴いたのが当時のシングル「サニー」。

 

それ以来、有刺鉄線を見ればバックホーンのことを思い出す

くらいのインパクト。当時は同じイベントで顔を合わせたり

ということもあったかと思いますが、

なにぶんお互いヒリツイテいたので

すごい仲良し、って感じになるわけでもなく。

それから何年後かに

サンボ、バクホン、スクビの三つで高知と高松行ったり、

もちろんフェス等で顔を合わせれば、チスチス…とご挨拶したり。

なので、こうしてツーマンで激突! みたいなのは、お初。うれし。

 

ついでに触れると、ベースの光舟さんとはバンドに参加した時期が一緒で(2001年)

その頃から我らがPAマキさん(は、LOFTバイト時代の光舟さんを知っているので)

なんかバックホーンでベース弾き始めたみたい

との話を聞いていて、へー、そうなんだぁ、と。

そこからどちらのバンドもメンバーチェンジすることなく

光舟さんはベーマガの表紙を何度も飾るほどのベーシストになり

そんな姿から少なからず刺激を受けながら、切磋琢磨

こちらも腕を磨いてきた、という経緯。

 

これ、バックホーンとの対バンが発表された時にする話ですね(まぁいいか)。

そんなこんなで、色々感慨深く、

ただ始まればそんなほんわかしたノスタルジー(?)に浸る余裕もなく

メラメラと闘志燃え、彼らのステージの熱量に促され、

目の前のプラワン諸氏からの熱にも煽られ、燃えました。

いいライブ、良き夜でしたね。

 

 

から一夜、二夜ほど明けて

本日はリハ。ツアーに向け

アルバム曲をライブ用にチューンアップ。

 

LIVE CHAMPですから、

ドキドキするようなアレンジを

練られるだけ、練る。

 

家路を電車に揺られながら、

今年ゴールデンウィークにも独演会を開催した

西千葉のcafeSTANDが今日から営業を再開した

ということで、ちょいと足を伸ばし、ご挨拶。

 

やあやあどうも、やあどうも、その節は、、、

ということで、もっぱら台風の話、いやあね。

停電&断水、電話の不通と、

ライフラインが保たれていない中にも

助け合い、笑い合い、乗り越えている人たちの話を聞くと

強いなぁ、たくましいなぁ、こちらが勇気もらいます。

またライブしてくださいね、と別れ際。

こちらこそ、自分にできること、全力で。次はいつかな。

 

ライブはできる限り、したい。

いつできなくなる、とも限らない。

出し惜しみ、しない。惜しむほど、何も出ない。

大勢もいいし、一人もいい。

音を鳴らせば、そこからつながる未来があることを、

たくさん見てきた。信じよう、これからもきっと。

 

 

 

ベーシスト二人旅3DAYS&札幌3DAYS

【2019/9/5】

9月5日

 

薄曇りの空、気温は低めのように見せかけて

結局まあまあ暑かった一日。まだまだ残暑。

 

今日は先週末の札幌ライブ以来、

久々のバンドリハ。

 

4時間、みっちりと。

OTODAMA~音泉魂~、

そして来週クアトロマンスリー w/ THE BACK HORN

へ向けたツメ&ツアー準備。

 

ここのところ、速いルート弾きを練習していた成果が

ある曲をアレンジ&練習中に、あぁなんかいいぞ、と

結実してきている感じ。

激しいロックのビートの中にもファンキーを香らせる術、

この辺りはスクービーのリズムセクションならではの妙技。

つまり9/11渋谷CLUB QUATTRO、何が出るかな、お楽しみに。

 

昨日はアナログフィッシュ佐々木健太郎くんとのベーシスト二人旅、東京公演。

経堂はCOZI COZI houseさんにて。

 

四日市、大阪と回ってきての三公演目。

健太郎くんとは最早勝手知ったる仲

(曰く、大阪帰りの新幹線で二万字インタビュー分くらい話した)

もともと親密ではありましたが、

音を鳴らし合うことで芽生えるものがやはりあります。

彼の力強く伸びやかな歌声、ベースを弾いていて気持ちが良い。

 

お互いのソロはもちろん、

二人で鳴らすセッションでは

日に日に濃度&熱量マシマシ、燃えます。

おかげさまで楽しい三公演。

ご来場のみなさま、DOもありがとう。

カリー河、LGT、そしてCOZI COZI houseと

場所の雰囲気で音の感じ方も変わるもの。

それぞれの味わいがあります、ありがとうございました。

またどこかでやりたいですね。

 

 

先週は札幌での三日間。

 

8/29 タワレコ札幌ピヴォ店インストア

8/30 sound lab mole「Young Bloods」w/ -KARMA-

8/31 REVOLVER「ナガイケジョー 独演会」

 

たくさんのご来場&熱烈歓迎、サンクスでした。

会場の熱量と声量が、This is 札幌。

夏のうちに来られて良かった。

と言いつつ、次回ツアー札幌公演の開催にあたり

12/21までは “2019年夏” ということで、皆さんよろしくDOぞ。

 

 

ヤンブラで熱いステージを見せてくれた-KARMA-の3人は

まだ高校卒業したての18-19歳とのことで、

終演後はそのまま会場でコーラ乾杯(こちらはビール失礼しました)

肌ツヤツヤで音楽遍歴にも若さあふれてましたが

自分がスクービー入った頃もこれくらいの歳だったのだなぁ

と思うと、ちょいと感慨深いところもありつつ

いやいや負けてられません、お互い頑張ってこう!

という感じで、これからの彼らの活躍にもDOぞご注目を。

 

独演会はといえば、今回は札幌で入った個人練の成果を発揮して

リズムを出す曲を幾分多めにしてみたところ

今までとはまた違った感触、いいところも、ん?となるところも

含め、その日限りのお一人様セッション。This is 独演会。

こちらもたくさんのご来場ありがとう、低音漬けのサタデーナイ。

音の抑揚、流れ、間の取り方、余韻、そしてノイズ並びに狂騒etc…

表現の可能性は無限大。手拍子ありがたいです。

音の楽しみ方いろいろ、音楽。やっぱ素晴らしいですね。

次はどこで演りましょかね。

 

 

と、ここでセルフライナーノーツ続編を一つ。

 

M04. 「MASETORA」

 

全体的なリズムは

エレクトリック・マイルス的なジャズ・ファンク汁ほとばしる

むふふ、なテイスト。

噛みつくようなベースサウンドもクセ強くて、よし。

から一転。

中盤、リズム・パターンが変化するところでガラッとイメージ変えたい

そこでベースシンセが登場。いい仕事してます。

仕事できるけど、アイツなんか信用できないんだよなぁ

って感じの音。胡散臭さ。クセの強さ。それでこそ、ファンキーだね。

 

 「マセトラ」って何なんでしょうね。

わからないくらいで、いいんです。

楽しみ方それぞれ。ダンスを止めるな。

 

 

 

さて、週末は待ちに待ったOTODAMA。

台風が外れてホッと一安心したところで、

また一個台風追加発生、困ったものです。

 

初日はひとまず開催に問題なさそうとのこと、

そのかわり猛暑対策、万全に楽しみましょう。

 

台風が通過しそうな地域の方々、くれぐれもお気をつけて。

こちらもまずは安全運転で、

明日は一路大阪へ向けてバンドワゴン・ア・ゴーゴーだよ。

 

 

 

 

 

 

教室の隅で、何聴いてたかな?

【2019/8/21】

8月20日

 

曇り、雨がぱらついたかと思えば

突如晴れ間も、日中どちらかといえば晴れ間が優勢。

 

夕方、遠くの空が真っ暗に。

あちらさん、ゲリラ豪雨だな、と見込んだ先は茨城方面。

千葉にも強い雨、短い時間。

止んだのちは、涼しい風。夏の終わりが見えてきた、か。

 

本日も夜、個人練少々。

お一人様ベース、うん、この感じだ。

 

スタジオに向かう車内で、ひかりのなかに『放課後大戦争』、聴く。

先日RIJFで知人のヘアメイクさん通してご紹介&音源いただいた高校生バンド、

(ちなみにこちらのヘアメイクさんにヘアメイクをしていただいたことはない)

この瑞々しい言葉たちが、十代のリアルな日常なのだなぁ

胸キュンだね、「舞台裏」と言う曲がパンクスピリット全開でグッときました

「教室の隅、ひとりサカナモンを聴いていた」という歌詞が出てきて

誰か教室の隅でスクービーを聴いていた、って歌ってくんないかなー(切実)

 

ちなみに、先日大阪にて開催されたフェンダーワークショップ、

9月開催分では、SAKANAMONの森野くん&androp前田くんもゲスト参加

というニュースをちょうど今日いただいていたところ。

ご縁がありますね。(これを機に、よろしくDOぞ!)

私も9/21(土)にイケベ楽器秋葉原店の回に参加します。

千葉から近いので嬉しい、

いやいや、再度のお声がけ、光栄です。

DOぞよろしくお願いします。

 

さて、連日のブログ更新、なるのか。

今回は何を書きましょう。

 

ちょうど今、日付が変わった時間帯。

網戸越しに、柔らかな夜の風は涼やか。

虫の鳴き声も聞こえない、とても静かな夜。

 

最後の一杯に口をつけたところ、

「ねぇマスター、あの曲かけてよ」

 

ってな塩梅で聴きたくなるのは

M10.「Summer In My Life」。

 

あなたのベースのいいところはどこですか?

と、もし問われることがあれば(なくていいのですが)

うーん、なんか、ねっとりしてるとこ。

と答えたい欲が私にはあるのですが、

それってとても伝わりづらい&求められてるかDOかわからない

ただ自分の中ではどんな曲の中にも

夏になると欲しくなるオクラ的ネバネバ系食材のごとくに

かき混ぜて箸を持ち上げると、ネバーッと糸を引くような

あの粘り気が、を、楽曲のどこかに散らすことができると

ひとつ達成感。あぁとても好きな感じになったな、と。

 

で、この曲「Summer In My Life」に関して言うと、

イントロ、勇み足で始まる ”デデ”ってベース音から、

曲がエンディング迎えるまで、ずっと糸引いてるんです(個人的見解)。

今にも空気の中に溶けてしまいそうな透明な糸が

辛うじて繋がって繋がって、セミオトコ(山田涼介くん)

僕はあと四日しか生きられないんだ、

あ、僕いま、四日しか、って言ったよね?

みたいな、まぁこれはドラマの中のお話なのですが

終わることを知りながら、

終わってしまうまでの間

終わりのない自分の中の感性を、

終わらせてしまうなんて嘘だろ?

だんだん話がこじれてきてますが

この曲ホントに、エンドレスで聴いてられる。

 

リハの時、そしてREC時には特にそんなつもりはなく

いわゆる”Hi”リズム的、よくある感じの、いい感じの、

スウィート・ソウル・ナンバー。

 

ただそれが、やはりスタジオ内で戦わせた、戦わせてきた

全10曲分の葛藤が、その時々の魂のカットが、

(この曲は曲順通り、一番最後に、もう時間ない!と言う状況で合わせてた)

地を這うように蠢くバンド24年分の熱波を伴って

何かをテープに(否、現代的コンピューターに)焼き付けたのでありました。

 

不思議なのは、REC時の勢いでそうなってしまった

ギターやベース、ドラムのフィルなどなど、

偶発的なアレコレが全て、

結果的に歌の世界観とビタッとフィットしていること。

この辺りはもう、バンド七不思議の域。

 

事前に歌詞なんて(なんて、なんて言っちゃいけません!)

読んでなくても、リハから合わせてる雰囲気で

何となく大事な箇所、いや、大事とかそんな浅いことではない

犬の嗅覚、第六感みたいな、とりあえずこっち歩けば家に帰れるかも

漠然とした嗅覚で弾いた音符たちが、

母をたずねて三千里してきたかのごとくに

一堂に会す、幸せ過ぎる展開が待ち受けている瞬間が、あるのですね。

 

ベースの聴きどころはどことか、

野暮な話はやめましょう(とても言いたい)。

このフレーズが実は、とか(とても言いたい)、

もう涙なしでは聴けんわ、ここ(とても言いたい)。

これくらいのBPMの、ちょいメロウな曲の時、

モビーさんが、いいドラム叩くんです。(こう言うことは、言っておく)

あと、お決まりの、予測不能な、ステキなギターソロ。(こう言うことも、言っておく)

コヤマ氏の歌なしでは、全部成り立たないぜ(もう、言うしかない)

初めから終わりまで、いい具合に四者、寄り添ってますね。

はるたん、今日も可愛過ぎるー!な、おっさんずラブ状態(映画は観てません)

いよいよ誰か、教室の隅でスクービー聴いてくんないかなぁ、、、(常時募集中)

 

そういうバンドさんが、

RIJFのオーディションを勝ち抜く日を期待しつつ(してません)

地道にやってくしかない、パンクスちょっとやそっとじゃ倒れない。

 

今日はもう終わりましょう、おやすみなさい。

 

 

波形をみる、夏。

【2019/8/20】

8月19日

 

ちょい曇天、お盆を過ぎ

真夏の酷暑が手を抜いたすきに

つかの間、涼やかな風を感じた。

 

今更ながら、音源制作ソフトにて

録音したベースを切ったり貼ったり

そんな序の序の序の口な手段を

つっぱり張り手がっぷり四つな塩梅で

覚えてしまった、この右手を中心として。

 

波形を眺めてると、自分の演奏の癖もわかってきますね。

「プレベってのはさ、波形で言うと、、、」

と去年くらいかな、ウエノコウジさんがベースを波形で語り始めた時には

ちょちょちょっとすみません、ウエノさんがベースを波形で語らないでください!

と、思わず本音をこの口から滑らせてしまった私ですが、

(ご本人も、そうかそうか!笑、と納得のご様子でした)

日がなベースの波形を眺めていると、

確かに自分の演奏を波形をもって語りたくなる心情、わかってくる。

 

オルタネイトで中指&人差し指、

均等に弾いているつもりが、

あらー、綺麗に音量ばらけてますね、そうなのね。

波形ウソつかない、これが貴様の出してる音なのよ

はいDOも、ご丁寧にご教授ありがとうございます。

 

俯瞰すること、大事です。

たまには自分の演奏を波形で見てみる。

でも、海にはまだ今年一度も行けていない。

今日は先日とは違う温水プールで、流れるプールに流されてみた。

ただただ流されているだけで気持ちが良い、何も考えなくて良い

この感覚は、気の利いたドラマー&ベーシストに似た

気持ちの良いグルーヴってのはこういう感じなのかなー

なんて考えながら、私は流されたのでした。

 

さて、セルフライナーノーツの続きを。

 

M02. SOUL FRESHER

 

ちなみにここからの文章は、

8/11開催されたFENDERイベント@大阪の

帰りの新幹線内にて、ビール片手に書いていたもの。ダラダラダラ、、

 

ここ一二年ほど、ジャズの教則っぽいのやギターフレーズなんかを

黙々とライブ時の楽屋等で爪弾いてることが多いリーダーマツキ氏。

いま思い返せば、昨年の所沢「夏びらき」後に

SOIL&”PIMP”SESSIONSの秋田さんと二人で飲みにいった際、

(この「夏びらき」後の秋田さんとの飲み会は今年も開催、恒例行事になりつつあり)

「今日マツキさんと色々話しました、ジャズのことや普段の練習方法のこととか」

という旨のこと言っていて、

それは今年の「夏びらき」の現場でも話題に上っていたことだとか。

(マツキ氏が最近のメルマガに書いていたので、おそらく)

 

へー、そうでしたかぁ…となんとなく関心を寄せながら、

その日はただただ美味しい熱燗温燗のSAKEに酔っていた私、

ただいつだって音楽に真摯に向き合うひたむきな紳士であらせられる秋田氏は

 

「でもそういう姿勢って、絶対いい結果に繋がると思います」

 

その時の言葉を、この曲のデモを聞いたときに、ふと思い出した。

 

急勾配の山道を転げ落ちていくような危うさを伴ったイントロ、

そこからゴムまりのようななんらかのボール状のモノが

左右の壁にぶつかったり弾んだりしながら

とりあえず運動することをやめずにボムボムと転げてく。

道筋は複雑なようで、

おそらくそのコード進行は何らかの音楽的理論に基づいているのか

破綻することなくスリリングな展開のまま加速度を増す。

そこに強度の推進力を加えるのが、ベースのお仕事。

沈んだり浮かんだり、振り回したり、手を緩めたり。

 

(この辺で、新大阪発の新幹線は東京駅着。その後、水戸行きの特急列車に乗り換える)

 

REC時には、 Aメロのドラムとの絡みに、少々手を焼く。

基本ステディなモビ氏のドラムに、無意識にクセを強くしたがる私のベース。

合ってなくね?DOすれば合うんだろう?

と、四苦八苦しつつ、いいわ、もう、好きに弾くわ!

となった辺りで、ピタッとハマるのが、バンドあるある。

予測不能、バンド的に前代未聞の、得体の知れないグルーヴが生まれた。

 

2Aのエフェクトを効かせたギターとの掛け合いは、

BOSSのBASS SYNTHを使用。

ちょいと前に、渋谷のTSUTAYAさんでKING GNUの音源を試聴したら

ベースはシンセっぽいサウンドがかなり効果的に使われていて

ほほー、今時の低音世界ってのは、こういうテイストなんかー

と感じたインスピレーションをなんらひねることなく発揮して

だったらオレは、ここで使ってみようかな

あら、いいですね! フレッシュ!

単純明快、恋は魔法。エフェクターもある種、魔法。

ここでの効果に味をしめて

この後もシンセを多用した、という流れあります。

 

この曲は、初めは若干難易度高めの通好みの曲かなー

と思っていた節もあるのですが、

ミックス終えた段階で、ロー感から全体の質感含め、

これ実はリード曲になってもいいんじゃない?

ってくらいのパワーというのか、バンドグルーヴの蠢き

感じてます。ライブでさらに化けそうな曲。

常、前進す。

 

 

と、ありました。

 

今再び、8/19日付変わって8/20。

今日は夜、久々に個人練。

 

週末は佐々木健太郎くんとのソロライブ@四日市&大阪。

そして、翌週末には札幌での独演会。

 

練習しなきゃ、気合い入れなきゃ、

とスタジオで一人ベース弾き、イメージ高めつつ

なぜか今日は、眠気勝り、殺人なんて起こらない気がする。

眠くなってしまいました、また明日から、頑張るでしかし。

 

そういえば、この間、新代田FEVERにて

チバさんに『Have A Nice Day!』を直々に手渡した際、

「おぉ、スクービードゥー! みんな元気?」

と言うお言葉の後、ジャケを見てのチバさんの一言。

 

 

「……誰か、死んだのか?」

 

だったことをここにご報告して、

みなさん、Have A Nice Tuesday。

 

この度も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

はい、もう寝ます。

 

JAM、あるいはスラップについての考察

【2019/8/19】

8月18日

 

本日も晴天、暑い。

風もやみ、穏やかな空。

 

今週末は各地で夏フェス、

ライジングに行けなかった夏はやっぱ寂しい&

ご近所で開催されているサマソニも気になるところ。

 

また来年以降ご縁がありますように。

ということで、こんな時は自宅でベース弾き弾き。

 

アナログフィッシュ佐々木健太郎くんと録音のやりとりを、

ここのところ密に。

来週末のライブに向け、なんとか形にすべく。

 

健太郎くんが歌とギターを入れたものに、

こちらでベースを加えてアレンジしていく作業。

音の使い方や置き方一つで、楽曲の表情が如実に変化するのが楽しい。

いや、ちょっと怖い。こんな変わるのか、、、変なことできない。

なんてお行儀よくするでもなく、変なこと、したい。

と思いながら、ずっとベース弾いてます。

 

一昨日、思いついたフレーズをイメージ通りに弾きたくて

延々繰り返し弾いていたら流石に右手が痛くなって

ありゃーこりゃアカんわ、と昨日は一日休む。

慣れない近所のプール(一応、温水)に行って一時間ほどで凍えて帰ったり(虚弱)

町内会のお祭りに行って、ビール片手に盆踊りを眺めたりしながら

とりあえず手を休ませる。

そんで今日、恐る恐るベースに触れてみたら

案外痛みもなく弾けたので、あぁ良かった

とまたずっと弾いていたら、いいテイクが録れた。

(ちなみに、痛みが出るのはよくあることなので

   あ、鼻血出ちゃった、くらいの気持ちでやってます。

   さらにちなむと、昔からよく鼻血出すタイプです)

なもんで、夕方また町内会のお祭りDay2に足を運び、

ビール片手に和太鼓のグルーヴに酔い、

プレゼント抽選会で番号呼ばれずにヤキモキしたり、

結局参加賞のティッシュをもらって帰った。

 

つまり、夏休みでもある。

そこかしこから、蝉の声。

 

というところで、『Have A Nice Day!』セルフライナーノーツ続編。

今回は、スラップについての考察。

 

というのも、先述の健太郎くんとのやりとりの中で

「やっぱジョー君はスラップで合わせてもらって…」

みたいなことをサラッと言われた時があり(リハスタで合わせてる時に)、

ほー、なんか私、そういうイメージあるのかー、と。

ここのところ確かにスラップしてること多々

最近のアルバムリード曲「Cold Dancer」&「Away」はスラップ。

と、その前に”スラップ”の説明を。

ベースを人差し指&中指のいわゆるツーフィンガーではなく、

イェーまじ最高!オッケー!みたいな時の手の形を縦から横に向けて

親指で弦を叩き、人差し指or中指で弦を引っ張り上げる

よりパーカッシブな奏法、がスラップ(あるいはチョッパー)と呼ばれるもの。

今でこそバチバチと我が右手をベースに叩きつけてる機会増えてますが、

昔はちょっと敬遠してたところもあり。

えー、だってなんかコレ、ダサくねっすか、チョッパーって…

みたいな誰しもが通りがちな思春期的反骨心の現れ。

自分のベースのルーツにはもちろんレッチリFLEA様おりますので

問答無用のバッキバキなスラップのカッコよさ、認識しつつ

でもオレ、あえてそこ通んなくていいすか?

そんな感じで、メジャー期の作品ではほぼNOスラップ。

 

変化の兆しは、2006年~07年のCHAMP RECORDS創設時。

つまり、向井秀徳さんとの「トラウマティック・ガール」REC時期。

「ROPPONGI」で、プレベをバチバチ。曲に呼ばれ。

その伏線として、ザゼンボーイズ的、向井秀徳さん的

あえてダサいことをするのがニューウェーブだろ

みたいな風潮、芳香。漂い、ひとつフッ切れたところも。

 

でもね、まだこの頃はね、おっかなびっくりみたいなね、

ところもあり。

 

その後も『SPARKLE』での「ガレキの上のジェットコースター」

なんかもありつつ、でも本格的に全編スラップ!

というのはやはり「Away」ですかね、ソロまであるし。

で、「Cold Dancer」。

ライブで演奏するのはなかなか慣れず、

親指の低音感と、パチッと弾く方の高音感とのバランス

これが決まらないと、全体が薄っぺらくなってしまう。

ので、力加減で調整、あるいはエフェクター補正。

なるべくナチュラル志向、なんとか手元で表現したい

と、これが難しい。けど、なんでも経験、実践あるのみ。

ようやく、まとまってきたかな、でもまだまだ、もっと。

 

そこへ今回の「One Short Summer」&「 Sugar」です。

やっと辿り着いた。アルバムの話まで。

どちらも今までにありそうで、なかったスラップ

細かい話をすれば、ですけども

アップ、ダウン、というものがスラップにはありまして

一般的には、親指で低音側をダウン(振り下ろす)

人差し指で高音側をアップ(引っ張り上げる=プルとも言う)

ただ「One Short Summer」デモ音源では

高音側を親指でダウンしないと間に合わないフレーズ

人力だと結構難しいやつ、はい、練習します。しました。

でもREC時、結構つまずいたな、音量感。難しく。

なので、非常に細かな部分、音の張りが若干、違ってます。

引っ張らずに、叩く。それだけの違い、ですが。

(ライブ演奏では、また違ってますので、あしからず)

 

「Sugar」では手首の返し。で、出せるリズム。その妙。

サビの弾き方、これピタッとはまると気持ちいいんです。

最近ライブで演奏して、イメージが固まってきたところ。

ウン、パパ、ウン、パパ…という、このパパ。パパ感。

感じてみてください、ほんと、一音、一ピッキング

違うだけで印象って変わってくるんです。怖い怖い。

そういうとこ、自覚しながら、弾きましょう。

大人になりたい、いや、なりたくない。

子どものままがいい、でも、それもまずい。

日々挑戦、ツアーではまた味わいも変わってくるでしょう。

 

思いつく限り書いてきたら長くなってしまった、

けども、ここでアップすることをためらうとまた

更新滞るので、この熱のまま、ドバッと、失礼します。

 

夜になっても、まだ暑い。

熱帯夜。

そう、最近久々にイエモン聴いたら

ビックリするくらい歌詞ソラで歌えんのね。

好きだったんだなー、まずボクは壊す。

 

高校受験の頃を思い出します。うーん、脱線。

グッナイ、数えきれぬ、夜を超えて

(って歌詞をノートに書き写してたなぁ…)

 

みんな昔、子どもだってね。

今もさして変わらず、か。

 

 

もう、寝よ。

 

 

 

何かが起こる予感、感。

【2019/8/10】

8月10日

 

朝から晴天。今日も暑くなりそう。

 

昨日、モーションブルーヨコハマでの「ハバナイステーション」。

アルバム収録の全10曲を生演奏、初お披露目。

ご来場のみなさん、DOもありがとう。

 

司会の清野さんも重ね重ね仰ってましたが、

初披露の、ただ一度しか味わえない緊張感

というものが、やはりあります。

 

何度練習しても、リハスタではなかなか突破できない薄皮みたいなものが

パカッとめくれるようなイメージでしょうか。

初夏のそら豆、夏の枝豆。旬の味わい。

ようやく『Have A Nice Day!』の楽曲群もライブモードに突入。

ここからフェスやイベント、そしてツアーで磨かれ

独特の味わいを深めていくことでしょう。楽しみです。

 

さて、セルフライナーノーツの続き。

 

M01. 「真っ赤なノンフィクション」

 

昨年10月にリーダーマツキ氏よりデモをもらった段階で

「今回は変拍子多いから」

と伝えられていたのですが、のっけからコレです。

 

一聴して、「へ?なにコレ、DOなってんの?」

という感覚でしたが、

 

「メロディーに誘われるまま出来たサビのコード進行Dm7→Em7→EbM7→Cm7→BbM7→EbM7→Bm7→E7

てのがなかなかあり得なくてお気に入り。」

(マツキ氏8/2ブログより引用)

 

とあるような進行も、聴いてコードを追いながら

(いわゆる耳コピ。譜面は存在しません)

徐々に仕組みがわかってくると、

あーはいはい、、、!

と複雑にほつれていた糸が

スルスルと解けて行くような心地よさを味わえるのも

マツキ氏楽曲の面白さと言えるでしょう。

 

大サビ部分はリハを重ねながら、

後になって付け足した、と思う。

その直前の一瞬ベースだけになるところは

ザ・フー辺りの60s系あるいはスタックス周辺のソウル的なルーツを踏まえた

完全手グセによるものですが、こういったビートが複雑な曲の中にあって

ある意味”王道”なキメ、いいと思います。

 

 

それとなく付けていたレコーディングメモには、この曲に関して

「ツーフィンガーで弾いたか、親指で弾いたか、どっちだったかな」

というメモとしての機能をなさないメモ書きが一行だけ書いてありました。

確かどちらも試してみて、ツーフィンガーの方がウネリが出る気がしたので

そちらで通したような気が今となってはしています。

 

ベースはいつもの74年製ジャズベ、エフェクターは何も通さず、

直のラインと、acoustic220のヘッドを経由したラインの二本の音を

エンジニアの中村宗一郎さんとその都度意見を交換し合いながら

楽曲に合う低音に落とし込んでいく、というのが今回の主な手法。

この曲もある程度の硬質さを残しながら、重たくなり過ぎず

ドラムのビートと四つに組みながらロールして行くイメージ。

 

アルバム冒頭にぴったりの、「コレから何か起こるぞ感」を

いい具合に演出していますね。

 

つづく。

 

 

最後に話変わりまして。

昨日、横浜から千葉へ深夜のドライブ。

いつものんびり下道で帰るのですが、

都内に入ってから環七を下って城南島のコンテナゾーンを経由し

東京ゲートブリッジなる巨大な橋を渡って

若洲から新木場へ抜ける道が近未来感あって好き。

さらに昨晩は元BJC照井さん率いるバンド=SIGNALSを聴きながら。

コレが独特の響き&リズム(変拍子多い)、そしてロマンチック!

奇しくも「真っ赤なノンフィクション」にも通ずる世界観で

最近のお気に入り。

9月「夏の魔物」にも同日に出演されるようなので音源と併せて

ぜひチェックしてみてください。

 

 

それでは皆さん、良い週末を!

Have A Nice Weekend!

 

 

 

ファンクは、ともしび。

【2019/8/5】

8月4日

 

晴天、暑い。

 

昼、東京からバンドワゴンを走らせ、名古屋へ。

夜、タワレコ名古屋インストア、たくさんのご来場ありがとう。

アルバム『Have A Nice Day!』リリースから5日。

みなさん既にご自由なスタイルでたくさんお聴き頂いてることと思いますが、

もっともっと聴き込んでいただきたい!

というわけで、こちらでもベーシスト的セルフライナーノーツを。

思いつくままに。

 

M.07 「サバイバルファンク」

 

変拍子、というものをさほど意識しないタチなんです、わたし。

なので、聴きながら(弾きながら)拍子を数える、ということ

特にすることなく(逆に、できない)ただそういうリフを弾く、

このフレーズの感じで弾いてれば、全体的に合うし、問題なし

って感じで、弾いてます。

だから初めてこの曲のデモ聴いた時も、あ、普通のエイト(8分)

じゃないんだな、でもリフが印象的なおもしろい曲だな、ムフフ

出されたものは文句言わずに残さず美味しくいただきます、

みたいなスタイルで。(違うかな)

というわけで、いまだにコレが何分の何なのか、特に意識することなし。

 

昨年10月に10曲入りのデモをもらって、12月にまずお試しRECしてみよ。

その段階で、まずこの曲録ってみたい、と言った時に、

コヤマさんは即同意、リーダーはちょっと謙遜気味に、

こんな変な曲だけど、大丈夫?みたいなリアクション、だったような。

結果的にこの曲を先行シングル的にリリースできたのは、良かったですね。

ネクスト・ステージ、見せられるな。と、その直感、グッジョブでした。

 

ベースの機材は、いつものFENDER ジャズベース1974年、

アンプはスタジオ(池袋のStudio Dede)にあったAMPEGのHERITAGE B-15N、

DIは、こちらもスタジオに置いてあったAGUILAR DB900。

途中2:32辺りから一瞬聴かれるブイーンと歪んだ感じになるところは

PRESCRIPTION ELECTRONICSのDEPTH CHARGE。

 

基本的なフレーズはデモ音源に沿って弾いてますが、

細かなニュアンス(スライドだったりビブラートだったり…)

あと2Bに出てくるスラップや、最後サビのフレーズの展開なんかは

自分で都度アレンジ。それくらいのバランス、ちょうどいい、かな。

 

そうそう、前作『CRACKLACK』、その前の『ensemble』辺りは

曲構成含め、マツキ氏がきっちりとデモの段階から作り込んで来ていて、

それを自分なりのテイスト加えつつも、割と崩さずそのまま表現する

という流れが続いていたので、正直こういう作り方って今時っぽいし効率いいし、

(外仕事でRECする時は大体そんな感じ、デモありきで当日そこから発展させる形)

その瞬間のヒラメキだったりノリで、WAO!最高のテイク録れたね、ってなるの

ミュージシャンシップに則ってる感じで、いいなーこういうの、プロっぽくて。

SCOOBIEもこの形でやりゃいいじゃない、と思っていた節もあるのですが、

今回この「サバイバルファンク」RECで、スタジオであーだこーだアイディア出したり、

その後、今作RECに向けて、

リハスタで四人顔突き合わせながら、アレンジ練る作業を経てみると、

やっぱバンドはこっちだな、と。トライアル&エラー=試行&錯誤(同意語)

時間かけまくって全部ボツにして、サーチ&デストロイ=イギー&ポップ(類義語)。

しょうがねぇや、コレばっかりは。バンドってそんなもんだ。効率悪い。

その効率の悪さ、に由来する、執念深さ。味わい深さ、なかなか他では味わえないです。

 

なんか、脱線。

「サバイバルファンク」、全体的にとても好みのいい低音です。

アレンジを考える時、例えばここはレッチリのフリーっぽいなとか、

ミーターズみたいなイナタイFUNK、ヘッドハンターズみたいな粘り気を持って、とか

なんとなく漠然としたイメージでフレーズを作ることってあるのですが、

サバファン(便宜上、略します)2:52辺りからのアルペジオっぽいフレーズは、

THE BACK HORN 光舟さんっぽいなコレ、と思いながら作り、弾きました。

(あくまで勝手なイメージ&リスペクトをもって)

なんか、いいところでこういうテク&エモなフレーズをぶち込んでくる、光舟さんのイメージ。

ちなみに『SPARKLE』収録の「ORANGE」イントロのベースラインは、

なんとなくヒナッチさんっぽいイメージで弾いています。

(あくまで勝手なイメージ&リスペクトをもって)

てなわけで、バクホとの9月の対バンが楽しみです。(テナーともいつか対バンしたいですね)

 

長くなってしまいました、が、サバファン、もう一つのエピソードとして。

この曲をRECしていた12月の某日に

Go!Go!Vanillasプリティ君の事故のニュースが舞い込んで来て、

正直演奏している間中、ずっとそのことが頭から離れず。

とにかく無事でいて欲しい、という願いを込めながらこの曲を弾いたこと

今となっては(プリティも徐々に回復してきているとのこと。良かった!)

そんなこともあったなーって感じに消化されてますけども、奇しくも

この曲のタイトルが「サバイバルファンク」となったことも

ただならぬ運命的な何かを感じざるを得ません、アレ?なんか大袈裟かな。

でも、バンドって奇跡なんだ、生きるための灯火、生きてて良かった、

ほんと、当たり前じゃない。

 

先日、マイ・ベースヒーロー、な方と、スタジオで音を鳴らすことが。

興奮とか、もうずっと好きでした、とか、そういう感情を伝えるのベタ。

緊張感から解放された今、もっとああしとけば、こうしとけば、あるけども

そういう時に浮かれず平常心を装おうとする自分も嫌いじゃない。

でもせめて、自分のベース弾いてもらえば良かったな、全オレが泣きます。

とにかく、すごい嬉しかった、続けてて良かった。写真撮っときゃ良かった。

一緒にやろう、その言葉、家宝にします。

けど、自分にはまずバンドがあって、なかなか難しくもあり。

改めて人と一緒に音を鳴らすことの喜び、感じざるを得ません。

“I Believe In Miracles”、ホントそれ!

またご縁がありますことを。乾杯。

 

あれ、また脱線。

ひとまず今日のところはこの辺で、おひらき。

灼熱続きかと思えば、今週からは台風続き、との説。

勘弁してください、とりあえず皆さん、安全第一で。

『Have A Nice Day!』、聴いてくださいね。

聴くのコレから、という方も、

まだまだ出会える余地があるって素晴らしい。

 

それでは皆さん、Have A Nice Day!

なるべくまたすぐ更新しますね。

 

Light My Fire…

低音DO志

【2019/6/21】

6月21日 夜 盛岡にて記す。

 

本日、東京から盛岡へ移動後、

ラジオ生出演+一本収録。

 

ブランニューアルバム『Have A Nice Day!』

取材&プロモーションが徐々に始まっています。

 

昨日は「ベース・マガジン」の取材。

音源を聴いた人からの感想ご意見を、初めて聞く。

 

ふむふむ。

 

色々な切り口での聴き方があるものだ、と思う。

おもしろいですね、リリースまではまだ一ヶ月以上。

お楽しみはまだ先、それもまた奥ゆかしくて良き哉。

 

四十九日経てば霊も成仏して仏さんになるのに似て

作品も完パケから二、三ヶ月も経てば

もっとああだったかな、こうだったかも、

という自己中な欲も晴れて成仏し、最近は、

いやぁ、こりゃ最高のアルバムだなー!

と、頻繁に聴いています。ヘビロ、いいぜいいぜ。

 

で、昨日は夜。

縁あって、というか、私の急過ぎるお誘いに応えてくれた

同い年のベーシスト、須長和広くんと飲んで、たっぷりと。

短い時間、だからこその濃い時間、濃いお酒。じっくり話し、

酔って、久々に帰路、道に迷った。(といううっすらとした記憶)

 

”ベーシスト”

という役割、立ち位置にも、さまざま。

バンド。サポート。ソロ。

お互いどちらの立場も経験しているだけに

相互にリスペクト、いいね、いいよ、ステキじゃないか。

ひたちなかでまた会えるかな、とお別れ。

Have A Nice Day!

 

 

さて、明日は四星球との盛岡公演。汗だく予報。

明後日は八戸ROXX30周年お祝いワンマン。灼熱警報。

 

我ながら愉快な仲間たちに囲まれてます、

馴れ合い戯れお断り、で始めたバンド道

のつもりが、志を同じくする先輩後輩(つまり、同士=DO士)

おもろい人たちから日々ピリリビリリと刺激を受けて、

また未来へと一歩、新たな一歩を、踏み出すものです。よろし。

 

現在、21日夜の11時10分。

ようやく昨日の酒が今日の酒に入れ替わって、

なんかやっと調子良くなってきました。

 

 

ほめよたたえよ

【2019/6/16】

6月16日

 

昨日の荒天が一転、晴天しかし強風。

夏の日差し暑くも、木陰に入れば涼しい。

 

 

ここ数日、ベースを弾かない練習。

つまり、全然楽器に触っていない。

指休め、次回ライブの週末に備え。

 

今日は日中ずっと外で日差しと強風を体に浴びて

夕刻からちょっと頭痛があってもう早く寝ちまえ、

と思ったものの、そうだった一個だけ調べものを、

とPCの前に座ったらいつの間にか頭痛も消え去り

結局缶ビール一本手に、こうして書き書き。する。

 

さて、最近のことを少々。

 

6月12日

 

夜、パスピエのライブを観に渋谷へ。

 

ポップでダンサブルな陽の世界の中にも、

ミステリアスで霞がかった陰の雰囲気もあって

その振り幅に翻弄されてしまった、熱気も凄く。

 

ベースの露崎くんは4弦も5弦もお手の物、

さらにシンセベースまで弾き始めて、達者。

とても端正な低音で踊らせてくれました。

 

新譜『more humor』の中の「ONE」という曲が

個人的な好み、昨日のライブでも印象的なシーン。

アコギの響きと全体の曲調がピクシーズをうっすらと感じさせて

ベースのエフェクトも心地よく、アレンジもライブ仕様に変えてたような。

 

終演後、メンバーにご挨拶、のち

同じく観にきていたUNISON SQUARE GARDEN 田淵くんと、

せっかくなんでちょっと一杯だけ行きます?

からのどっぷり盛り上がって、結局の終電行き。

 

人のライブを観に行った先で会った人と打ち上げ関係なく飲んで

酔っ払う(オレ今日何もしてないのに)という法則、あるんです。

 

で思い出したのは、BRAHMAN@日本武道館後に、

フラカンのマエカワさんとそのまま九段下飲みして

そん時自分の頭にモヤモヤとあったことぶちまけて

まぁそれはお前がウンチャラカンチャラと酒交わし

いいライブ見た後って、心が正直になるんでしょう

なんか飲んでも飲んでも酔っ払わない無敵感(←それで失敗する)

先日も田淵くんとなんかまぁいろいろと、不思議と

ベースの話は一切しなかったな、踊れるライブって

なんなんだろう、みたいな話から、結果的に互いを

讃えあったりして、良き時間でした、それもこれも

良きライブ届けてくれたパスピエのおかげ、ですね。

 

6月13日

 

夕方にドレスコーズ志磨くんから久々にメールあり

曰く、「クレイドル・ソング」改めていい曲だよね、と。

 

過日の10泊11日の久々長いツアー中にも

ドレスコーズ『ジャズ』はよく聴いていたので、

そうだよねぇ、いい曲だわホント、と

リリースから一ヶ月以上経ったこのタイミングで、

お互いを讃え合う、というヨロコビ。

 

先月末にも、渋谷でバッタリ志磨くんに会って

いやーアルバム良かったねぇ、と立ち話したなそう言えば。

 

で、その後ブログ更新しようと思って

岡山のホテルで書いていた文章があるので、

まだまだ長くなりますが、載せておきます。

 

 

6月1日 朝 岡山にて記す。

 

昨日5月31日、晴れ。

 

一路、岡山へ。

渋滞することもなく、常時順調。

昼前出発、夜無事到着。

 

岡山の街並みを見ると、

何だか落ち着いてしまう。

よく来ています、明日は「hoshioto」。

星が見られるでしょうか、満天の。

 

先日都内で思いがけず志磨くんにバッタリ。

REC時以来の再会。

いやぁ良いアルバムだねぇと、暫し立ち話。

 

「ジャズ」

 

 

RECは2月のこと。

ベースでお誘いいただき

初日に2曲、その後もう一日でまた2曲。

 

前回の「平凡」REC時同様、

簡単なデモ音源から、あとは当日フリースタイルで、

といった割とアレンジ委ねられている方向性なので

毎回当日、テイク重ねるごと(の前のサウンドチェックの段階)で、

あ、いいね、今の感じ、これだね、そう、見えてきた!

という流れが楽しい。

前回に引き続き、ドラムはskillkillsビートさとし君。

要望に即座に答える対応力、そして出音のスピード感が好き。

 

初日は「チルってる」→「カーゴカルト」の2曲。

どちらも当初は曲名未定の仮タイトルで、

まさかその後チルることになるとは思わなかったけども、

我ながら良いベースラインを提示できたと思います。

あと、リズム録り後にホーン録音を控えた梅津和時さんを

待たせながらのRECは、緊張感MAXでした。

録り終えた後に、プレイバックを聴きながら

「いいですね、若さがあって」

という梅津さんのお言葉は嬉しかったし、

その後のホーンRECも見ていて実に刺激的でした。

(さっさと帰ればいいものを、貴重過ぎる機会&見たさ余って)

志磨くん、さとしくん、そして私とで

梅津さんの演奏を聴きながら、

わーわーと興奮していた時は

何だかみんながバンドのメンバーになったみたいな気分に。

そして、お夜食にカレーをいただきました。

 

初日はそんな感じで終わり、

もしかしたらまた呼ぶかも、

でまたすぐお声がけいただき the next song is

「クレイドル・ソング」&「ニューエラ」

 

初日REC時に、今回の作品にテーマはあるの?

と志磨くんに尋ねたら

うんうん、割とはっきりあって、

人類が緩やかに滅亡していく感じ、

どんなに浮かれてはしゃいでいても

まぁでもオレたちどうせ死ぬし、

みたいなどっか冷めたイメージで…

というのを踏まえ、

さらに梅津さんアレンジによるホーンが全面的にフィーチャーされる

そんな中で、じゃあベースどうアプローチしましょうかね、

特にチューバ(ホーンの中でもベース的な役割をする楽器)

との共存をDOするか、ということ

そこらへん自分なりに考えたベースラインが

「クレイドル・ソング」

これお気に入りです、我ながら。

メロディーに呼ばれて、とても美しい仕上がり。

そっか、ゆりかごの歌だったのかぁ

と送られてきた完成形を聴きながら

妙に納得してしまった。ゆらりゆらり。

 

最後に録った「ニューエラ」も

アルバム冒頭を飾る(勝手に終盤かと思ってましたが)

朝靄の中を手探りでさまよっているような

今静かに滅亡への秒読みが始まった、刻一刻と、ただ

淀みなく決して絶望することなく歩みましょう

そんな心の静けさをベースのルート弾きで表現しています(あとづけ)

ギターの響き、ホーン&ストリングス、すべてが美しい。

そして、この日はお夜食に焼肉弁当をいただきました。

——

 

とまぁこんな感じで。

ドレスコーズは現在ツアー中、

ベースは吉田一郎不可触世界くんが務めているとのこと。

そして我々も夏にはリリース控え

ちょっとフライング気味に話すると

アルバムM10「Summer In My Life」でのベースは

ドレスコーズ「クレイドル・ソング」経由のものです。

ここを経てからのフレーズ、および全体の演奏。

 

加えて言えば、表題曲「Have A Nice Day!」のベースは

田淵くん率いるQ-MHzプロデュース小松未可子さんの曲

「Catch Me If You Jazz」録音時に得た音・スピード感

そこら辺を経由している感じもあります。(無意識のうちに)

 

全ては繋がるものですね、

マジメにやってますから。

讃えましょう、そんな自分を。(たまにはね)

アルバム解説なんかも後日また改めて。

あー早く聴いてもらいたい、楽しみにお待ちください。

 

と、長くなりました。

ここまで乱文にお付き合いいただきありがとうございました。

いつもこの辺まできて、

うん、アップするほどの文章でもないかな、と

とりあえず保存but結局お蔵入りということよくあるのですが、

今久しぶりにドレスコーズ『平凡』聴き返しながら

「ストレンジャー」の自分のベース、

このヌメリなんなの、どうなってんの、好きだわこの感じ。

褒め称えましょう。(たまにはね)

 

 

そんな低音にとっぷり浸かってくださいNIGHT

=ナガイケジョー独演会

8/31(土) 札幌REVOLVERにて開催します。

2017年5月以来、好きな場所です。

ひとりで鳴らす、さてどこまで響かせられるか。

やるやらないは自分次第、ならやります喜んで。