茶の間で思う

【2017/12/16】

12月16日

 

盛岡の朝。晴天。

 

朝から人のブログを眺めながら

こんな機材使ってんのかーなど

ネット内サーフィン、波に乗る。

 

昨日は盛岡まで疾走、約7時間。

Inter FMのジョージさん番組に

スカパラ茂木さんゲスト出てて

祝50歳、いろいろ楽しいお話。

これからもっともっと世界へ!

刺激受け取り、背筋が伸びます。

 

盛岡着後、これまた先日誕生日

迎えたPAマキさんとお祝い兼、

昭和のまんま、実家以上に実家

そんな居酒屋で最近の音のこと。

 

今まで感覚で済ませてきたこと、

なんとなくイイ感じ、そこら辺

しっかり見つめて、音質、音価、

リズム、整えていかないと先々

見えてこないな、地に足つけて。

(別に説教されたわけではない)

 

先日出席したFENDER忘年会で

社長さん(外国の方)とご挨拶。

ガッチリ握手して目を見て曰く、

「FENDERを弾く時には、今日が最後だという気持ちを持ってプレーしてください」

 

今日もベースを弾けること、

これからも弾き続けること。

 

そのために今できることを

コツコツと。チビチビでも。

 

タイムスリップ「茶の間」の席。

老店主は自分用の焼酎を作ると

チビチビ飲み進めていたらしく、

閉店近づくにつれ元気になって

ニコニコお勘定、ごちそうさま。

ちょうどよい宵の酔いに包まれ

雪が残る路地を滑らないように

歩いて帰った。おやすみなさい。

 

そして、おはようございます。

今日明日も張り切って元気に、

盛岡&仙台、楽しみましょう!

 

 

 

*FENDER忘年会からの帰り道、

最寄り駅からの夜道、真っ暗。

 

 

*来年1/19(金)イマイさん主催のイベント

『THE DUST WALTZ』@新宿レッドクロス。

一体どんな夜になるのか? 楽しみです。

 

フライヤーデザイン by イマイアキノブ

 

 

 

 

新宿JAM、FENDER、若者たち、そして東北へ

【2017/12/15】

 

12月15日

 

未明。

寒い。

 

今時、大きな手帳を持ち歩いて

先々のスケジュールを管理する

スタイルは時代遅れなのかもな、

と自覚しつつ、やっぱ好きです。

来年の手帳買って、ムフフフと

既に決まっている、先々までの

ライブをひとまず書き書き、と。

始めのうちは字も丁寧、徐々に

乱れ、一年は混沌と過ぎていく。

 

13日は、新宿JAM。

2001年までの旧曲で固め、

20数曲、楽しい一時。

ありがとう、みんなみんな、

そしてJAM。

 

ここで何度もライブを観た気もするけど

思い返せば、スクービーと、デキシーと、

あと何を観たっけな?

大学の音楽サークルライブかな。

なぜか昔ここでカルアミルクばかり飲んでいた記憶。

あれは何だったのだろうか?

と新宿から帰る道すがら思い出しつつ、

歩く夜道は凍えるほどに寒く。

 

12日はリハ後、

FENDERさんの大忘年会にお招きいただき、

色々なミュージシャンに年末のご挨拶を。

なぜかライブ会場などで頻繁にお会いする

ギターマガジンのB編集長と、

いやー毎回マニアックな特集が過ぎますけど

今後はどこら辺に目をつけているのですか?

と訪ねた際の氏のお答えが、

私が今まさに進言しようと思っていた

ピンポイントのネタだったので、

おやまぁ波長が合いますね、とそのまま二次会。

 

今年渋谷クアトロマンスリー企画でご一緒した

フジファブリック総くんと、

THE BAWDIESタクちゃんも一緒に、

ありがとうございました、のレモンサワー。

同世代万歳。

 

11日。

連日飲んでしまうのは師走のせい。

雨のパレード是永くんと、

LUCKY TAPESのケイティと、

とてもヤングなベース飲みを。

どちらもメジャー、いよいよこれから。

思い返せば、こちら25歳くらいの時に

メジャー→インディーを経験、うへー

まあまあタフ、それでも楽しんでたな、

これはもう、青春じゃないか。

 

みんな何を聴いてきたの?

と、そんな素朴な質問から、酔いが進み

絶対一緒にやろうぜ!と意気込む結果は

ミュージシャンとして、いい姿、でしょ。

楽しみは多い方が良い、来年以降楽しみ。

 

 

さて、週末は再び東北道を北上、盛岡&仙台へ。

雪予報? それもまたよし。

寒さ吹っ飛ばし、熱さウェルカム、喜んで。

踊って騒いで楽しい夕べ、

ぜひぜひ楽しい時間をご一緒しましょう!

 

 

 

ダチーチーチー、36歳、みろみろ。

【2017/12/9】

12月8日

 

夜、冷たい雨。寒い。

 

今日はリハ。

来週の新宿JAM、そしてその先へ向けて。

 

スタジオまでの道中、

DJ JINさん&MOBY監修の『ダチーチーチー』コンピを聴く。

 

 

「ひとりひとりの心に、”ダチーチーチー”はある。」

そんなキャッチフレーズを付けたいくらいに

十人十色のダチーチーチー。

 

ダチーチーチーに付き従うベースラインも、どれもお見事。

聴き応えあり。

ダチーチーチー、聴いていて楽しい。

ダチーチーチー、誰も傷つけない。

ダチーチーチー、ただキミを待つ。

ダチーチーチー、みんな幸せ。

 

 

週末にライブがないと、一気に脱力。

もう年末がすぐそこ。年内ライブは8本。

 

12/13 新宿JAM

12/16 盛岡the five morioka

12/17 仙台enn 2nd

12/23 高松DIME

12/24 滋賀U☆STONE

12/29 モーション・ブルー・ヨコハマ

12/30 下北沢CLUB Que(KOGAカバーナイトにゲスト出演)

12/31 渋谷La.mama

 

どれも楽しみ。

みなさん体調は万全に、健康第一、ご自愛ください。

 

 

12/2新潟&12/3福島、

どちらもその土地ならではのグルーヴが爆発していて、

あたたかく、さわがしく、すがすがしく、いとおしく。

DOもありがとう、

打ち上げでは、もう古いお付き合いのライブハウス店長さんらと

今後の展開についても話し合ったり、

「会いに行きなさい、すぐ」。来年もまた。

 

 

そんなこんなで、36歳になりました。

たくさんのお祝いメッセージ、そしてプレゼント等

いただきまして、ありがとうございました。

 

もう36、まだ36。

どちらの思いもありますが、

どちらにせよ

「生かされてるこんな命を 燃やさずにDOする」

というわけで、燃やしてこう、尽きるまで。

 

36=みろ

今まで経験したものをより深く、

今まで未体験のものを今ここで、

見ろ!

こじつけましたが、そんな年にしたい、ですね。

 

 

12月4日夜、

Zepp Tokyoへ、爆弾ジョニーを観に。

いろいろあって3年越し? のゼップ、

全力で楽しむ彼らのスタイル、バカ丸出し。

媚びずにただ純真なロックへの愛も丸出し。

楽しかった、そして嬉しかった、やったね。

 

次はうちら、ゼップ。

やれること全部、出し切んなきゃ、な。

 

 

ただいま、静かな夜に。

日本酒をいただきつつ。

 

静寂と奏でる猫、ティーシャツ。

出てます。

https://t-od.jp/item/detail?item_code=25BMTSBM00510000001

 

 

 

“Play With Silence”

 

そんな言葉は別に存在しないのだろうけど、

無言。そうなってしまった人たちの言葉に

そっと耳を傾けて寄り添いたくなる瞬間が

ごくたまに、あるのです。寒い季節の到来。

 

 

 

 

フレンズ、人性補欠、そして旅のアレコレ

【2017/11/27】

 

11月27日

 

晴れ。

 

熊本から明日の神戸への中継地、広島にて一泊。

昼、途中のPAにて、ごぼ天うどん。やさしい。

 

11泊12日の長い旅路も、いよいよ本日10泊目。

ホテルのカードキーに部屋番号が入ってなかったので

さっきエレベーターに乗ってから、あれ何階だっけ?

迷子になりかけた。

 

「一緒に迷子になりましょう」

(from THEラブ人間『愛ってかなしいね』)

2012年リリース当時によく聴いていたアルバム『恋に似ている』から

 

 

さて旅日記を、戻っていく形式で。

 

 

11月26日

 

鹿児島から熊本へ。雨。

昼、アジフライ定食。

市内に入ってから若干渋滞。

 

熊本DJANGO。

 

4年振りの熊本。

たくさんの”PLUS ONE MORE”が待っていてくれて嬉しい。

演りたい曲がたくさんあった。いい顔がたくさんあった。

ありがとう。

 

そして初共演のフレンズ。

ロマンティック・ベースデュオユニット

”おかもとえみとナガイケジョー”の相方、

おかもとえみちゃん率いる神泉系バンド。

最高(最&高)のダンスパーティー。

えみちゃんは前から

「共演する時には絶対『ensemble』のコーラスやりたい!」

と言ってくれていたので、お願いしたらもう完&璧。

クセになる美声の持ち主、ギターの太郎君もすばらしかった。

感謝、感激。ありがとう。

フレンズとはまたやらないとね。

オープニングアクトは是非えみジョーで。

 

打ち上げでは、ひろせ君、涼平君らとベーシスト談義。

テレフォンズの頃からの”永遠の後輩キャラ”=涼平君、

かっこいいベーシストとは?という話題で一盛り上がり。

ベースの重量を感じさせない佇まい、楽器との一体感。

彼曰く、

ジョーさんのベースは重さが3gくらいに見える、とのこと。

フェザー級。ありがたいご感想でした。

涼平君の佇まいからもたくさん学ばせてもらいましたよ。

 

11月25日

 

鹿児島。晴れ。

 

昼、前日のラジオ生出演の際に長崎生まれだという話をしたからか、

無性に食べたくなって「恵福」の長崎ちゃんぽん。野菜がやさしい。

 

 

昨日からずっと部屋でベース弾き。

独演 or えみジョーでやれそうな変な曲を思いついたもんで。

例によって、指が忙しい。わっせわっせ。

 

鹿児島SR HALL。

鹿児島のバンド=人性補欠と。

彼らのリハを見ながら、やっぱロックンロールバンドって

いいなぁ、と。気持ちが上がる、高まる。音がデカイ。

このデカイ音に、度肝を抜かれた高校時代を思い出す。

その頃からずっと、ライブハウスにいる。困った困った。

 

鹿児島の”PLUS ONE MORE”、ありがとう。

南国はやっぱりどことなく解放的、みんな自由、目がキラキラ。

打ち上げでは、人性補欠と再度交流。

ちょっとでもグラスが空くと率先して芋焼酎お湯割りを作ってくれる

ベースのおけら君、気配り心配りができる若者。私はできないタイプ。

ギターのシューヘイ君とはTheピーズのカッコ良さについてあれこれ。

みんなロックンロールに取り憑かれてる。いい夜でした。

 

11月24日

 

晴れ。

 

大分から宮崎経由で鹿児島へ。

新しい高速道路が繋がっているが、

休憩ポイントが少なくてまあまあハードなルート。

昼、川南PAにて出店のうどん。

地鶏焼きトッピングなしを頼んでいたのに、

間違って地鶏焼きを乗っけてしまったらしく

地鶏焼きトッピングなしのお値段のまま

おいしい地鶏焼きトッピングうどんをいただく。

大変においしかったのでなんか申し訳ないです、

トッピング分お支払いしますよ、と申し出たが

いえいえこちらが間違って地鶏トッピングしちゃったんで…

と、断固拒否の姿勢、ナイス地鶏、ごちそうさまでした。

 

鹿児島到着後、夕方FMの生放送にゲスト出演。

ウェルカムありがとうございます、また来ます。

 

11月23日

 

晴れ。強風。

 

福岡から大分へ走る。

昼、別府湾SAにて、くろめうどん。

くろめ、海藻。ねばねば&ぬるぬる。

 

大分CLUB SPOT。わっせと搬入。

長い付き合い、大分。いろんな人と来た。

フラカン、竹内電気、嘘つきバービー、afoc…

いい顔が近い、気持ちも近づく、

ダンスパーティー大分、DOもありがとう。

 

打ち上げでは坪井店長と、これからの話etc。

近所に新しくできた「十三夜」にもお邪魔して

イメージを膨らます。大分、あたたかい街。

 

11月22日

 

岡山から福岡へ。雨。

 

昼、どこかのPAにて、きつねうどん。

 

福岡着後、ホテル内ランドリーにて洗濯。

ドラム式洗濯機。時代は進化してますね。

夜、近所にあったのでShinShinとんこつラーメン。

注入してしまいました、美味でした。

 

 

11月21日

 

岡山。晴れ。

さすが晴れの国=岡山。

 

昼、天神そばにて1番。

鶏ガラ、酉年、責任もって飲み干して参りました。

 

 

岡山・城下公会堂。二回目のアコースティックライブ。

お店の方々にあたたかく迎えて頂き、

ただいま~という雰囲気。ありがたいことです。

 

音もふくよかに、とても気持ち良く演奏できた。

お集りのみなさん、ありがとうございました。

 

竹久夢二に内田百閒、偉大な文人らを生んだ街、岡山。

来年また来られるのが楽しみ。

 

 

 

11月20日

 

京都から岡山へ。晴れ。

 

昼、SAにてカレーうどん。

岡山着後、夕方まで寝る。

 

FM生放送ゲスト出演。

バランスよく話題を振っていただき、楽しくおしゃべり。

 

部屋に戻ってからはベースを弾いたりしながら、のんびり。

テレビで何かオモシロい番組がやっていたような記憶、

でも思い出せない。

 

11月19日

 

四日市から京都へ。晴れ。

 

途中、一時渋滞。日曜日。

昼、なんらかのうどん。

 

京都磔磔。早く着いた。

勝手知ったる、機材さささと搬入。

新しい「SCOOBIE DO」看板、歓迎嬉しい。

 

指先がやさしく、なめらかに弦に当たるように意識して。

力まかせにならないように、ライブになるとこれが難しい。

 

今まで積み重ねてきた磔磔とのグルーヴが、やっぱあります。

築100年のあの建物に、あの木に、柱に、提灯に、看板たちに

見守られながら、みんなが全身全霊楽しめるようになってる。

ありがとう、大切な場所、大切な人たち、これからもずっと。

 

11月18日

 

曇り。朝、四日市へ向け出発。

 

昼、藤枝PAにてラーメン。京風、九条ネギ大盛り。

 

四日市CLUB CHAOS。

昨年に引き続き、また来ました、喜んで。

店は狭い、けどステージ高い。いい感じ。

顔がよく見えます、皆さんサンクスです。

長旅の初日を気持ち良くスタート。

 

ベースの弦、ブリッジ側を強めにピッキングするというスタイルで。

アグレッシブに、攻めてこうぜ。

 

ライブはナマモノだから、

いつも通りにやろうとしてもならないし、

思ってもみなかった方向に向かったり、

毎回毎回がマジック、今日こそは冷静に、

と気を付けてもいきなり熱くなっちゃう。

 

心臓が締め付けられそうになる緊張感があったかと思えば、

馬鹿みたいにふにゃふにゃと弛緩してしまう時もあります。

それがライブ。最終的に、楽しく。笑って、終わりたい。

 

Smile, though your heart is aching.

Smile, even though it’s breaking.

(Nat King Cole『SMILE』より)

 

 

明日は神戸、太陽と虎。

ここにもまた格別な思いがつまってます。

 

全身全霊で、鳴らしましょう。

「生きてるだけで、まるもうけ」(BEGIN『笑顔のまんま』)

今日運転中にラジオから聞こえてきたナンバー。

 

ライブハウスに来れば、あとは楽しむだけ。

 

ねぇ、このままずっとさ、君の口車だってのってさ。

(フレンズ『夜にダンス』より)

 

 

明日は機材車に乗って、神戸。

恋は電波に乗って。これはジュディマリ(『RADIO』より)。

 

頭の中が混沌としている。こんこんとんとん。

へいへいへい、ツアーは続くよ、どこまでも。

 

 

 

 

KEYTALK、その前に秋田青森大阪広島高知でのこと

【2017/11/11】

 

11月10日

 

晴れ。空気ひんやり。

休み。レコード聴く。

 

先日広島スリチャンでのDJを経て

やっぱりレコードって音良いな~

と再確認。変にデッパリがなくて

キュッとまとまった耳に優しい音。

 

あれこれと聴きながらまったりと

ツアー用のBGMを作り直したり、

次回ナガイケは金沢公演担当です。

アタリかハズレかは知りませんが、

今のモードで作りましたよ。良き。

でも目新しさはないかな、秋深し。

 

昨日はKEYTALKとのQUATTROマンスリーシリーズ。

ダンスでパラダイスな熱い一夜。怒濤のダンスホール。

ヤンチャなんだけどキリッと硬派、ポップかつロック、

KEYTALKさすがのステージング。最後のセッションも

盛り上がり絶頂。ありがとう。ホント、楽しかったな。

 

終演後、義勝くんとお互いのベースを褒め合うという、

ベーシストあるある。でもコレ本心から。歌いながら

ベース弾けるって尊敬する。曲も作りながら。天晴れ。

 

 

 

さて、絶賛ツアー中。前回更新時は秋田公演の前日か。

そっからまた進化。常に進化。一歩進んで二歩下がる。

あれれ、退化?であったとしても、そういう進化の形。

 

 

10月28~30日

 

秋田も青森も、持ち前の東北グルーヴ。温泉のように

ジワジワとカラダに染み渡ってくる熱。のぼせちまう。

待っててくれて嬉しい、ありがとう。酒もまたうまい。

青森では色々と日本酒の旅。と同時に水ピッチャーで。

おかげさまで、翌日強風の東北道無事走破。サンクス。

 

11月2日

 

翌週。インストア〆は大阪タワレコ梅田NU茶屋町店。

ついでにCD2枚購入。どちらもヘンテコ、いい感じ。

夜、神戸泊。TV付けたら日本シリーズ熱戦、見入る。

 

Fi Maróstica & Vanessa Moreno

『Cores Vivas: Canções de Gilberto Gil』

 

St.Vincent

『MASSEDUCTION』

 

11月3日

 

広島。Cave-Be。ひとりひとりがフロアで、自由に。

前も後ろも関係なく、踊り、叫ぶスタイルが、定着。

カッコいいね、鉄板焼きつついてから、スリチャン。

 

DJは今回こんな感じ。普段通りの、支離滅裂なやつ。

キミをビスケットにしてしまう。私もビスケットに

なってしまう。(from シナロケ「Happy House」)

 

(ウロ覚えです、他にもあったようなDOだったかな)

 

Amor Ate O Fim / Elis Regina

Cai Dentro / Elis Regina

I Feel Pretty / Annie Ross

Hanging On A String / The Bristols

Shake / The Shadows Of Knight

Happy House / Sheena&The Rokkets

My Girl / Hi-Standard

Sweet Days / Blankey Jet City

シャツを洗えば / くるりとユーミン

That’s How Strong My Love Is / ズボンズ

ブラボー / Theピーズ

あんたのドレイのままでいい / Thee Michelle Gun Elephant

20世紀(さよならフリーダム) / ドレスコーズ

やさしい気持ち / CHARA

いじけるなベイベー / Thee Michelle Gun Elephant

 

11月4日

 

未明までのDJイベントにも関わらず午前中には出発。

勤勉なバンドワゴン(要領悪いと同義)アゴーゴー。

高知へ、いきなり高速火災通行止めに見舞われたり、

とはいえ順調に15時高知着。ぐったりするでもなく、

街歩き。古本屋探索。「禅とはなにか」関口真大著。

100円。ー青年と女性のためにーという副題が良い。

 

 

夜。ひろめ市場。大盛況。相席、ここ良いですか?

どうぞDOぞ、と妙齢ご夫婦と若いカップルの間に。

鰹のタタキ。塩で。鳥皮。パリパリと。生ビール。

羽根つき焼き餃子。すみません、一時間かかります。

わぉ、でも良いです、頼んどきます。あとは枝豆を。

あのぉ、日本酒飲まれますか?とお隣のご夫婦から。

えぇ好きです。あらスミマセン、じゃいただきます、

と土佐鶴振る舞われ、次は亀泉攻めるんでそちらも、

とあれよあれよ。富山は射水から来たというご夫婦。

この日が38回目の結婚記念日、奥さまがダイスキな

日本酒の名所を巡る旅のDO中。次第に酒のツマミは

お二人のナレソメ、高校時代の同級生でありながら、

遠距離恋愛を経てゴールイン、今は孫6人幸せです、

という話に、DOやら感極まったらしいPAマキさん、

タバコを吸いに席を外したかと思いきや、いきなり

サプライズで日本酒四合瓶をプレゼントするという

オトコ気。さすがです。お酒を振る舞われてばかり

だった私も、亀泉吟麗買ってお酌させて頂きました。

おめでとうございます。これからも良い旅を、うす。

 

 

11月5日

 

高知。久々のX-pt.

そして久々のPANとともに。

ワンマンが続くと、対バン新鮮。

刺激うれしい。負けたくない、燃える。

結成22年同士。長いね、バカだね、愛おしいね。

 

はじめまして、な方も、

待ってくれてありがとう、な方も、

毎度ありがとうな方も、みんないい顔、ここ高知。

 

ご返杯、盃置いたら許しません、飲み干して飲み明かして。

いい気分。ヤバイ気分。

実は昼には、はりまや商店街の古本市で寺田寅彦全集3巻、

一冊100円、計300円でGETしてたんだぜ。ブラボー。

 

打ち上げではPANベースのダイスケさんと、

なんかずっと話してたな、なんかベースか、

それ以外のなんか、何か、なんだったのか?

 

帰り際、コンビニでPANチームが恒例らしい、

ジャンケンで負けた人が全部お支払いゲーム、

みんなでやったら、私、最後の三人に残って

ヒヤヒヤ、でも結局X-pt.の方がドボン、でも

みんな酒買ってんのにナガイケ=ヘパリーゼ、

若干ヒンシュク買いました、すみませんDOも

翌日運転なんです、、、ということで翌日は、

高知→東京。びっくり10時間半かかりました。

 

とはいえ、元気ゲンキ。お酒おいしい、美味。

今は秋田のお酒「春霞」を。うまし、上機嫌。

 

 

明日から長野&金沢へ。もっと進化&深化へ!

 

11月11日は4弦「ベースの日」ということ。

低音響かすよ、いつも通り、否、いつも以上。

踊りながら聴き入りながら見届けて欲しいな、

今しかないこの瞬間、ライブだよ。全員集合!

 

 

ツアー三日目日記

【2017/10/28】

10月28日

 

日本列島はまた台風の影響で西から大荒れの模様。

ここ秋田は申し訳ないくらいの晴天。

明日までもつのかな。もつといいな。

みなさん台風にはお気を付けて。

さて、昨晩書いていたものをグツグツとアップ。

 

 

10月27日

 

晴れ。

 

仙台から秋田へ。

前沢SAにて昼食。

北上JCTから秋田道へ。DOへ。

いつもの道。ちょっとずつ紅葉している。

 

ツアーが始まっています。

千葉→静岡→そして仙台タワレコインストアを経て

明日28日は秋田、そして29日は青森へ。

 

初日はいつもの千葉ルック。

そして二日目は台風の静岡UMBER。

どちらもお客さん=PLUS ONE MOREが近い。

まずはこの二箇所で新曲を初鳴らしできて良かった。

手元を見たり、目の前を見たり、ちょっと遠くを見たり。

手応え、歯ごたえ、感じつつ、口答え、言い訳はしません。

その時の音、心意気。感じたままに、感じてもらったままに。

全身全霊、鳴らします。そして曲は育ってく。

まだまだ初々しいでしょうね、明日秋田はDOなる?楽しみ。

 

セルフライナーノーツのつづきです。

 

 

06. LACK

 

何度かベースを録り直した末に、FENDERさんからお借りした

アクティブタイプのベースを使用。AMERICAN ELITE。エリート!

音の粒立ちが違います。伸び、輪郭、温度。

弾いている人が同じなので、そこまで劇的な変化はないかも、カモですが。

でも出てきた音で演奏は変わるもの。

ピンピンな音さまさまです、求めるほどに、答えは遠く。

 

07. 愛はもう死んだ

 

アルバムの中で最もスクービー節のファンキー&ロッキンな楽曲。

デモを聴いた時に、こういう曲が入ってることに安心。しかし、

慢心することなく、ネクストレベルに挑んだ。今までになく、デカイ。

詰め込もうと思えばいくらでも音を突っ込んでいける。

でも、詰め込めば詰め込むほど楽曲が小さくこじんまりしていくから、

ドーンと胸はって、要所で細かな味付けを。

いいじゃないか、ええじゃないか。

鍵盤が踊って70sハービーハンコック的な味わいも加味。神。

ライブでも化けていく予感ムンムン。楽しみです。

 

08. Last Night

 

もはやライブでのMCでもお馴染み、メジャー契約切れた時に

山下達郎さんからいただいたお言葉から出だしの歌詞が生まれた、

というライブバンド冥利に尽きるメッセージが込められた楽曲。

 

当時の自分はDOだったかな、2006年ですか、25歳か。

正直あんまり覚えてない、『SCOOBIE DO』ってアルバム出して

アルバム作るたびに”コレ絶対売れるだろ!”っていつも思ってたし、

6.25に野音があって、その先はもう何も決まってなかった、のかな。

6月に入って、さぁいよいよ野音に向けてがんばろう!って時に

契約が打ち切られる話になった時には、そんなもんなのかなぁ…

と現実を見たけど、そのすぐあとにそんな現実から逃れたかったのか

ディズニーランドに言ったことはよく覚えていますね。夢の国、万歳。

 

そっから10年強。昔に比べれば随分とベースもうまくなりましたね。

いや、昔の方が恐れを知らないムチャクチャな強さがあったかも知れない、

でも、今の方が色々コントロールしながら、いい低音が響いてる。かな。

なんでもかんでも楽しめるような性分になってきました、

とはいえ、いつも悔しさが先行、自分見て、まわり見て、また自分見て。

いろんな思いが一個のお鍋でグツグツと、旨味甘味苦味たのし味。

さぁDOぞ召し上がれ。

信じたままにやるんだぜ、次の街まで、次の朝まで。

 

09. MI.RA.I

 

こちらもまたスクービー節。ちょっと映画のサントラっぽく、70s日活感。

車を走らせたい、そしてぶつけたい。ガラス割ったりしてみたい。

ハードボイルドなアクション。なんかそんなハチャメチャなこと、したい。

ベースも得意な感じ。2Aのちょっぴりブレイクビーツっぽい味付けは

新しいですね。ライブでもカッコ良く聴かせたいですね。

サビの不穏に響くコード進行に毎DOヒリヒリさせられます。

 

10. Next Move

 

こちらも曲の展開としてはスクービー節、とはいえ全体的に2017年。

ググッとアップデート、大きな波に乗って、言葉を踊らせて。

次はDOする? そうやって毎回自分たちのケツ蹴り上げてやってきたんだ。

さぁまた次だ。つぎつぎつぎつぎ!!!!!! なんて、慌てないで。

まずは今日。今。しっかりと向き合って。真摯に鳴らして。

 

 

最近、いまさらながらスラップ熱が高じてきて

スラップ創始の二大巨頭、故ルイス・ジョンソンさんの教則を見たり

(もう一人は言わずと知れた、ラリー・グラハムさん)

また楽しいことが始まりそうな予感がビシビシ来ています。

 

 

デキナイコトバッカリダ!

 

のびしろのびしろ、のびのびと。

 

ツアーはまだ始まったばかり、バンドワゴン転がして、

行くぜ行こうぜ、あなたの街まで。

 

 

 

ツアー開幕直前日記

【2017/10/19】

10月19日

 

朝から冷たい雨。

 

昨日書き進めていた文章を、

ザーザーとアップします。

 

徐々に書いていたものなので

日によって文体異なります。

 

統一感のない一体感、ってことでご理解ください。

 


 

10月18日

 

地球が雲という薄皮のようなものに覆われているか否かで

こうも人間の心理は上がったり下がったりするものか、

ということを思い知らされる、本日のこの晴天の嬉しさよ。

 

お天道様こんにちは、やっと会えたね。

雨粒さん、あなたのこと嫌いじゃないの、

ただちょっと長く一緒にいすぎただけよ。

暫しの間、お別れしましょ、さようなら。

 

なんて物語仕立ての気分に浸っていたら

夜からまた雨、あっさりと復縁アゲイン。

次の晴れ間は、いつ見られるかしらん。

 

さて、いろいろとあったこの一週間。

 

10月10日 晴れ

 

大阪へ。新幹線。速い、早い。

ロフトプラスワンWESTにて

『ベーシストの名盤巡り 低音DO』出版記念トーク&ミニ独演会。

盟友タカノタイチ君、本の編集担当リットーミュージック藤井氏とともに。

 

本に関すること、文章に関すること、

はたまた寝るときのカラダの向きに至るまで

日頃なかなか話すことのないテーマについてあれこれとオシャベリ。

 

後半は独演会→途中からタカノタイチ君を添えて

彼との演奏はやはり楽しい。またどこかでやりましょ。

ご来場いただいた皆様、DOもありがとうございました。

 

沈黙は金、と言ったのは誰でありましたか、沈黙は禁、、

ことトークライブにおいては。

いやはや、とはいえ楽しい夜でした。

 

10月12日 晴れ のち 雨

 

渋谷CLUB QUATTRO w/ THE BAWDIES

夜の”シャウト&ソウル”の熱戦に備え、

昼は先日タワレコ蘇我で買った青葉市子さん『マホロボシヤ』を聴く。

心静まる、いや逆にざわつく。いい具合に気持ちが近づいてくる。

 

THE BAWDIES。初対バンから約10年。

似ているようで似ていない、でも似てないようで似てる、そんな両バンド。

ロックンロールの正統な継承者。

 

今年2月に彼らのビルボードライブでベースを弾いた縁もあって

この日もTHE BAWDIESのステージで2曲、ベース客演。

まさに”Just be cool”! コラコラ落ち着けオレ…気合入りました。

 

そこで一度彼らのロックンロールな爆音に包まれたあとに、

いざ自分たちのステージで音を鳴らしたら、

その音の“層”の成り立ちの違いにつまづいてスッ転びそうになった。

良し悪しというのではなく、違い。

鳴ってる音の場所と圧と熱。

 

BAWは野球でいえば大リーグ(あくまでイメージ)、

強打者ぞろいの豪快なチーム。

バンバン豪速球投げ込んでガンガン打ってくる。気持ちが良い。

さすがアメリカンスタイル。

HOTDOG、召し上がれ。

(これが言いたかっただけ)

 

アンコールで披露した、

コヤマ氏によるHOTDOG日本語ver.も良かった!

 

「形はどうだっていいぜ

今キミの好きなように」

 

ロックンロールの合い言葉のよう。

バンドっていろいろ、おもしろい。

 

10月14~15日

 

週末はTHEイナズマ戦隊のツアーにお呼ばれ、

チャラン・ポ・ランタンのお二方もご一緒に

甲府&岐阜へとバンドワゴン・ア・ゴーゴー。

 

2002年の全都道府県ツアー「Soul To Soul」

以来の甲府コンビクション、15年振りの再訪。

奇しくも今年祝20周年で全都道府県ツアー中、

無事折り返し地点にいるイナ戦さんとともに。

 

初めて対バンしたのは代官山UNIT、かな、、

いつでしょうか、その後も何度かご一緒して、

2年程前の神戸VARIT.でのツーマン辺りから

グッと近づいた、私からすると3つほど年上、

そういえば大学入学時からみた4年生の先輩

こんな感じだったなぁ柔らかくて話しやすい。

 

繰り返しステージで鳴らされ、会場に渦巻く

様々な感情と、繰り返し衝突し調和し融合し、

結果幾度となく誰かの背中を押し続けた曲は、

圧倒的な説得力をもって聴く人の心に訴える。

 

イナ戦パイセン、さすがの20周年、あっぱれ!

 

とはいえ、そんな20年選手を手玉に取るのが

チャランポさん、So Cuteな新鋭姉妹デュオ。

 

ナガイケ独演会で徐々に定番となりつつある

「愛の讃歌」は、越路吹雪さんver.を参考に、

そこで偶然見つけたチャランポver.の讃歌も

もちろんチェックしてました、こちらも秀逸!

 

初めまして、は一度キリ。出会ってしまった。

ありがとう、ライブハウスっていいもんです。

 

10月17日

 

ツアーに向け、みっちりリハ。ライブ仕様に。

繰り返し繰り返し、何度も何度も、せーので。

雲の晴れ間から、あ、月が見えた、あー、隠れちゃった。

レコーディングとライブはまた別物で、

見えたと思った答えがまた見えなくなったり、

闇の中からポンといきなり答えが出てきたりする。

 

で、きっとまたツアーが始まれば、変わっていく。

変化せずにはいられない、、なんちゅうカルマだ。

 

夜、SSTV「ヨルジュウ」ゲスト生出演。

VJ:ハマ・オカモトくん、GENくん(04 Limited Sazabys)、あっこゴリラさん

+ゲスト 千野くん(Good On The Reel)

 

楽しく、わいわいと。

 

収録後、握手を交わすやGENくんが

「ずっとベースを弾いてきた人の手ですね」

とまっすぐな目で言ってきて、ホレるかと思った。

 

いただいたフォーリミのシングル『Squall』、とても良かった。

自分にフタをしちゃイケナイ。まっすぐな歌詞にグッときたな。

 

 

というわけで、セルフライナーノーツ。

このままじゃツアーまでに、全然終わりそうにない。

 

03. My Rhythm

 

デモで一聴して「なんじゃこりゃー」となるも、構成を辿っていくと「あ、意外とシンプル」というマツキ氏作曲あるある。この曲もそう。

イントロで聴かれるベースにある、“ジャッジャッ、、、ヌボー”の「ヌボー」はマツキ氏デモになかったら自分では弾かなかっただろうな、というフレーズ。

たったこれだけなのに、わりと曲の印象を左右する、大事な音使い。

こういうジャジーでコード展開が早い曲では、ベースは基本のルートを辿るくらいの方が曲がスリリングに聴こえるもの。

 

「踊るマイリズムちょうだい」

 

こういう曲が、ライブで会場をどのように揺らすのか、

プラワンの皆さんがどう揺れるのか、楽しみな曲。

 

04. ensemble

 

「ensemble」はシングルリリース当初、なかなか“ライブ時のテンション”と“楽曲のテンション”とを擦り合わせるのが難しく、実は演奏するのに苦労していたナンバー。

ただツアーを回り、フェスでも演奏を重ねているうちに、平熱のまま徐々に盛り上がっていく、という技(というのかDOか)を次第に身に付け、 そこからまた見える世界が変化。

大事なのは、すべての音を責任もって成仏させるために(ドラマーのBOBOさんがドラマガでそんな風な言い方をしていたので拝借)鳴っている音も鳴っていない音もすべてしっかりと鳴らす、そんな意識。

 

ライブで演奏をしていると、曲の袋に片足から入っていってついに全身入り込んだ最後サビ辺りから今度は曲の形を自分の形に変えていけるような自由自在な感覚になれる時は、いい演奏。

ライブ演奏の醍醐味。

内に秘めたる熱量を感じてほしい、そんな”炭火系”な楽曲。

 

歌詞の面で、

「最上階にしまっても こぼれ落ちるメロディー」

よく出たもんだなぁ、と感心しながら、ベース弾いてます。

 

05. 禁じられたふたり

 

ベースラインが曲のイメージを支配する、責任重大タイプの曲。

ありそうで今までになかった曲調、新鮮。

Electro Harmonix社の名機「ミュートロン」を使って、エロく。

ライブアレンジでは、もうひと味、アグレッシヴに攻める予定。

踊りたい、うしろめたさも捨てて。

コヤマ氏の歌声もいつになくツヤやかです。

今作では特にボーカルの歌心が際立っておりますね。

 

というところで、一旦お開き。

ここで一旦更新、一歩は前進。

 

日付変わってもう10月19日。

ツアー、やるよ、やるんだよ。

明日20日、ツアー初日恒例の

千葉LOOKから、やったるDO!

 

 

 

 

トンデクサヒキガネヲヒケバ

【2017/10/9】

10月9日

 

3連休、最終日。

晴天、絶好の行楽日和。

 

昼は日射し強く、浴びる。

夕方は風も心地よし、秋。

 

『CRACKLACK』発売から5日ほど。

みなさまもう手に取ってお楽しみいただけてますか?

 

先日音楽雑誌『MUSICA』の取材を受けた際に、

じっくり聴きこんできてくれた編集の方、

自身の切り口からどんどん踏み込んできてくれて

いろんな聴き方があるんだなぁ、と改めて実感。嬉しい。

 

サウンドから言葉から、

その端々から何を感じ取るかは人によって様々で、

むしろ同じ聴き方なんてひとつもなくて、

だから難しいけど、だから楽しくもある。

いろいろ感じて欲しいですね、そういう作品。

 

マツキ氏ブログのセルフライナーノーツが

大変興味深かった&おもしろかったので、

私も自分なりの視点からひとつ。よいせ、と。

 

 

01. LOVE SONG

 

今回のアルバム全体に言えること、イントロのギターがキャッチー。

いま、キャッチーと打とうとしてキャッチャーと変換、あぶねぇ、と慌てて直したところ。

でも曲のイメージを最終的にビシッと受け止めるこれらギターリフはある意味楽曲のキャッチャー、うん、そこまで無理はない表現。

練ったんだろうな、ヒネリ出したんだろうな、ビタースウィートでどれも大人のいい味わい。

 

ドラムが入ってくる一発目のタムの深み。

熱々で出てきた料理の蓋を開けると、溜め込まれていた湯気と香りが一気に顔面を包み込んだ、あぁなんておいしそうなんでしょう!

そんな多幸感がこの一撃からすでに感じられます。

だからか歌い出しのコヤマ氏の歌声も実に柔らかでテリがあって、なんだかおいしそう。

おいしそうなものを目の前にすると皆んな気分が高まりますね。

 

ベースはノリは大きく、要所で細かく。

直線、坂道、曲がり道、どこでもスムースに走れるように細かくギアチェンジを施してるようなイメージ。これはどの楽曲でも言えること。

デモとは若干ラインも変わり、最後サビ後半から適度に脱線していく流れは私にありがちなハミ出し。好きです。

 

じわりじわりと盛り上げて、一曲目からいい旨味が溢れ出してます。

 

そして冒頭から解説長過ぎ、最後まで辿りつけなさそうなので、手短に。

 

02. COLD DANCER

 

スラップ弾き(右手親指で弦を叩き、人差し指で引っぱたく奏法)はダサいと昔は思ってました。右手をグーにして親指をピョンと立てるあのシルエットに美学を感じなかったのですね。今もそこら辺紙一重だな、とは感じていますが、06年辺りからニューウェーブ的なサウンドがダンスミュージックとして昇華され始めると、自分のサウンドにもツヤとキラメキが欲しくなり、向井さんとのレコーディング『トラウマティック・ガール』「ROPPONGI」で初めてスラップ的要素を混ぜ込むことに。それが思いのほか功を奏して、自分の中でガラリと何かが変わった。ガラリ。とは言ってみたもののだからといっていきなり指先だけが出る形の謎の革手袋を右手に着けてチョッパー一筋イノチを懸けるようなスタイルに変化するでもなく、「きれいなお姉さん」辺りでたまーにパチンと弦を引っ叩いてみてポッと頬を赤らめるようなトマトちゃんだった私がまた一皮剥けたのが「アウェイ」。もうバッチンバッチンどうした急に? やっぱり野音を無事終えてホッコリ満足顔だった自分の顔に往復ビンタを食らわせたくなったのでしょうね。今思えばね。ただ力を込めれば鳴るってもんでもなくてね、加減が必要、でもライブになるとどうしてもね、その時聴こえてる音に惑わされるな、右手と左手の感覚を信じなさい、雑念よ立ち去れぃ! という強い気持ち・強い愛が大事なのです。なんの話? 「COLD DANCER」ね。段落をつけないと話がトッ散らかりますね。

 

「Cold Dancer」

ベースうんぬん言う前に、まず歌詞でしょうね。

 

歌い出しから詩人、さりげなくドップリとブルース。

出会い頭に鮮烈なブルーを浴びせられたような気分。

 

トンデクサヒキガネヲヒケバ

 

ここの響きが呪文みたいでクセになる。

 

ハンニャーハーラーミッター

トンデクサヒキガネヲヒケバ

 

ナンミョーホーレンゲーキョー

トンデクサヒキガネヲヒケバー

 

あいや、クセになるね。

 

だからかその後の

 

生カサレテルコンナ命ヲ

燃ヤサズニドウスル

 

が一瞬「雨ニモ負ケズ」の一節かと思う、

マツキタイジロウさん、詩人ですよ、この人。

 

おやおや…なんだかなんだか

全然先に進みません。汗

 

先日のカセットストアデイにも触れたかったのですが、

このままだとツアー開始時期になっても更新できなさそうなので、一旦ここで。

 

さっささっさと書いて

さっささっさと更新できる

サウイウモノニ ワタシハナリタイ ケンジ、否、ジョー

 

 

明日10日は大阪ロフトプラスワンWESTにて

拙著『ベーシストの名盤巡り 低音DO』出版記念イベント。

 

トーク&ライブ+α

 

今もプラン練りつつ、あれこれ話したいなぁ

DOなるかなぁ、ふううぅ、と大きく深呼吸。

 

明日ご一緒するタカノタイチ君にも久々に会うので、

近況報告(?)含め事前にスタジオ入ってみっちり

リハしてから会場にてお待ち申し上げておりますよ。

 

楽しみましょう、すべてのことは大概無事に済むものだ。

 

 

 

 

『CRACKLACK』リリース前夜

【2017/10/3】

10月2日

 

曇り。風、ここちよい。

 

早いものでもう10月。

そりゃ秋めきます、空が高い。

 

今日は一日、ツアー前の恒例行事とも言える

缶バッジデザイン制作。写真を加工したり。むむむ、と。

 

前回の更新から、

水上高原NEW ACOUSTIC CAMP、

無念の台風直撃、中止せざるを得なかった長野・焼來肉ロックフェス、

浅草したまちコメディ映画祭in台東、

(間にドレスコーズ@新宿JAMに客演)

そして、中津川THE SOLAR BUDOKAN!

と、いかしたフェスにお呼びいただき

サンクスサンクスの声を大の大のMAXにしても

足りないくらいに感動、否、感DOをいただいた日々。

積み重ねてきた先達のキャリアの重みにただただ感服、

ひよっこペーペーの私、Do the 精進。がんばろう。

 

というわけで、DO the オクトーバー。

ここから慌ただしい日々。なぜなら…

 

明日10月3日はブランニューアルバム

『CRACKLACK』店着日。いよいよ。

 

最新型のSCOOBIE DO サウンド。

説明は不要です、ご堪能ください。

 

ベースは例によって”ナガイケジョー印”、

今回はいつも以上に紳士的 but 時に攻撃的。

 

聴いた人がどんな感想持つのか、楽しみ。

 

と、ちょうど良い具合にインストアライブ。

近いとこでは、

10/5@タワレコ新宿店

10/8@タワレコアリオ蘇我店

 

実演をお楽しみに&感想を伝えに

ぜひぜひご来場ください。観覧フリー。

 

新宿店では通常のサイン会終了後に

拙著『ベーシストの名盤巡り 低音DO』のサイン会も開催。

わおわお、ありがとうございます。

こちらもぜひご感想等添えてご参加いただければ幸い。

 

そして、FUNKY2 a.k.a. 二宮ズ

が札幌キャンペーンへ赴いている間に

10/10(火) 私はひとり大阪へ。

 

大阪・ロフトプラスワンWESTにて

前述の拙著出版記念イベント、その大阪編開催。

 

心の相方、タカノタイチ君をお招きして

低音談義&独演会。

 

タイチ君は哲学に造詣深いうえに

持ち前のフトコロも大変に深いので

ナガイケジョーの妄言や脱線を受け止める器量に大変優れています。

加えて、ベース&ドラムスのみのアブストラクト・ロマンチック・ユニット、

”Silence is a Rhythm”にて培った阿吽の呼吸もありますので

当日タイチ君には、ナガイケジョー独演会に直感でパーカッションなど

思いのままに花を添えていただく、というような形での参加を予定。

なにやら歌いたい曲もあるとか、

最近新たに開発したトイ・パーカッションもあるとか、

静かなヤル気を見せてきているので

当日は全然大乗仏教BOYことタカノタイチ君にもぜひぜひご期待ください。

 

さてさて、すでに若干脱線気味。

 

10月は渋谷CLUB QUATTROマンスリー第2弾、

w/ THE BAWDIESも!

10/12。もうすぐ、です。

 

“SHOUT&SOUL” な男たち、中津川でのライブも素晴らしかった!

んでもって今年の2月には私、ベースで参加しておりますので、

彼らの曲は結構弾けるんですよねぇ、、、

いや別に弾かせろ、とかそんな横暴なことは言いませんけどねぇ、、、

なにはともあれ毎回いろんなカラミのあるクアトロマンスリー。

今回はDOなる?DOなる? 来た人だけが楽しめる仕組み。

だってそれがライブ。LIVE! 楽しみましょう。

 

で、そのあとすぐイナ戦(&チャランポランタン)との甲府&岐阜。

これまた賑やか愉快痛快な旅になるでしょうね。

個人的にジョウヤさんとコヤマさんの漫才的掛け合い見てるのスキ。

ここでしか見られないやつ、週末です、是非ご来場を。

 

それが終われば、お次はツアー。「Funk-a-lismo! vol.11」!

 

初日10/20千葉ルックから、ファイナル来年2/11のZepp Tokyoまで。

走れ走れ、バンドワゴン走らせ、全27公演。

 

間にアコースティック3本&年末モーションブルーはさみ、

北へ南へ東へ西へ。

 

「ほこりまみれのハイエースに乗って…」

(フラワーカンパニーズ『ハイエース』より)

 

まさにこの曲に凝縮、できなくなるまで、か。

 

今回は何km走るものか、毎度毎DOの珍DO中。

いい音届けに、いい顔に会いに、全力で走る、

はい、イエス!

思い切りやるんだぜ、気軽に遊びいらしてね。

 

 

 

 

 

What’s Goin’ On

【2017/9/16】

 

9月15日

 

晴れ。

 

台風18号の影響で、

17日長野県・焼來肉ロックフェスが中止になる旨、

昼に連絡あり。

 

残念ですが、台風が直撃するかもしれない予報出ている以上

やむをえない、早い段階での決断は勇気がいりますよね。

また来年以降の楽しみに、まずは安全第一で。

 

明日はバンドとしては初出演の

水上高原 NEW ACOUSTIC CAMP。

こちらはギリギリ天気もちそう、かな。

とはいえ、キャンプされる方含め

無理せず安全に、楽しみましょう。

 

2013年に福原美穂さんのサポートで出演したときは

高松と松山のツアー中日に一人早朝新幹線で岡山→東京→水上へ、

これまた超大型台風の接近で開催危ぶまれる中、

ギリギリ間に合ってライブ中には晴れ間も、という奇跡。

当初の予定ではその日は一日NACを満喫して

翌日飛行機で松山へ、というコースでしたが、

ライブを終えてから早急に松山へ向けトンボ帰り。

新幹線と特急列車を乗り継ぎ、24:00くらいに無事松山着。

翌日は西へ向かう新幹線も飛行機もすべて欠航状態で、

正直この行程が今までで一番緊張感ありましたね。

一人ぼっち移動の心細さと、まぁなんとかなんだろという気楽さと。

 

岡山からの「特急しおかぜ」が沁みた。

これで松山に着く!という安堵感。

脳内演歌、天城越え、なにがあってももういいの(※イメージです)

結果、とても楽しい思い出。

 

そんなことがあったなぁ、と思いを馳せつつ

昨日のフジファブリックとのライブ、楽しく。

 

彼らのリハをぼんやりと眺めていた時点から

いろんな記憶がよみがえってきて、

お互いの長い歴史(not レキシ)を感じました。

 

今も進化してる、同世代、刺激受けます。

無駄がないっていうか、洗練されてる、

サポートのBOBO含め、ライブでの所作が美しい。

観ていて気持ちいい、自分たちもいいライブできた。

 

「週末雨あがって 虹が空で曲がってる」(フジファブリック「虹」)

改めて、いい曲。歌詞が踊ってる。空が持ち上がる。

 

またご一緒したいですね、ありがとう。

来月はTHE BAWDIESと。さぁDOなる?

こちらも楽しみ。

 

開演までのBGMは私が担当、

今回は初心に返ってSOUL / FUNKの名曲を。

 

2017.09.14 渋谷CLUB QUATTRO w/ フジファブリック

BGM Selected by ナガイケジョー

 

01. Handclapping Song / The Meters

02. Girls Are Out To Get You / The Fascinations

03. Shake / Otis Redding

04. I Can’t Stand Myself (When You Touch Me), Pt. 1 / James Brown

05. Let a Woman Be a Woman, Let a Man Be a Man / Dyke & The Blazers

06. I’m The One Who Loves You / The Five Stairsteps And Cubie

07. I Say A Little Prayer / Aretha Franklin

08. Perfect Angel / Minnie Riperton

09. Hard Hard Promises / Alice Clark

10. Free / Deniece Williams

11. Keep On Smiling / Darwin’s Theory

12. Fool For You / The Impressions

13. Big Bird / Eddie Floyd

14. Runnin’ Away / Sly & The Family Stone

15. What’s Going On / Marvin Gaye

16. I Thank You / Donny Hathaway & June Conquest

17. Ain’t No Mountain High Enough / Marvin Gaye & Tammi Terrell

18. For Once In My Life / Stevie Wonder

19. I’d Rather Be With You / Bootsy’s Rubber Band

20. Don’t Change Your Love / The Five Stairsteps And Cubie

 

魂をやさしく包み込むような人間味あふれる歌と演奏、

ささくれだった世の中に、訴えかけてくる人肌の温もり。

沁みますなぁ… What’s Goin’ On

響いてきますね。いつになく。

気持ちを強く、大きく、深く。

そのつもり、なのに、難しい、なぁ。

でも、その気になれば、簡単か。な。

 

さて、拙著『ベーシストの名盤巡り 低音DO』出版記念、

発売日9/21@HMV&BOOKS TOKYOに続き、大阪でも開催決定。

 

10/10(火) 大阪・ロフト プラスワンWESTにて。

 

詳細はおってお知らせ、現状、本に関するおしゃべりと

独演会的なベースの演奏を考えています。

まずはお見知りおきを、よろしくお願いします。

 

さぁ週末。雨が降っても降らなくても

心に虹を。全力で楽しみましょう。(安全第一でネ)