水無月の低音

【2021/6/11】

6月11日

 

晴れ。引き続き、夏の暑さ。

 

昨日、バンド REC。

 

いつものピースミュージックで、

スタジオのAmpeg B-15を鳴らし

カリッと香ばしい音、

今回はふくよか、というよりは、

しなやかに筋肉質なイメージか。

 

それが今の、気分。

 

浜田真理子さんがご自身のnoteに

「声の色」のことについて書いていて

合点いくとこ多々、タタタタッと翻って

身につまされたり、一本調子にならぬよう

 

ベースも同じ。

色を塗り分け、時には無色にも。

 

そういう意味では、独演会ってのは

案外役に立っているのだ、歌との重なり

住み分け、技術的に、できること、できないこと

やらないほうがいいこと。

自分で身を以て、体験し、判断する。

まあまあ意識も変わってきたか、いや、どうなのか。

 

6/13(日)は西千葉cafeSTAND

 

いつもギリギリまで新ネタ考えたり

毎度の曲も、また色を変えていたり

水無月です、梅雨入りはまだのよう

カラッと乾いた、瑞々しさに飢えた

初夏の低音は、どうなるでしょうね。

 

 

最近ようやくベースという楽器がわかってきたような

より深まってきたような、近づいてきたような

 

とか言ってるとまた遠ざかるのかも

 

40くらいまでは、なんでもまだ下積みみたいなもの?

かもかも、じわじわと、やってこう、自分のペースで。