生声生歌生ベース

【2021/4/3】

4月2日

 

晴れ。

午後から雲多く。

 

春めいて急に

成長を早める、植物たち。

 

目を見張るそのスピード感

あやかりたい、なんて

おこがましいのか

一進一退を繰り返す

現実の技量力量

焦ることなかれ

と自分に言い聞かせながら

ひとりリハ。

 

スタジオのスタッフさんとも

なんとなく顔見知りになり

(通うこと五、六年)

地元バンドさんとスタッフさんとの

気さくなやりとり

(オマエらもっと頑張れよ、的な)

そんな日常の風景のありがたみを感じながら

ひとりリハに、終着点なし。

 

先週末、西千葉cafeSTANDにて

おとぎ話有馬くんの弾き語りライブを鑑賞。

 

夕方五時から、うっすらと日が翳り始める

室内の空気は静謐、鳴り始めるアコギと

有馬くんの歌声。

 

ノーマイク、生声&生ギターの響きは

今までにSTANDに訪れたお客さんの

たくさんの会話、それに付随する喜怒哀楽

怠惰&退屈とか、寄り添うコーヒーの香り

そして、ここで鳴らされてきた歌声を

吸い取ってきた、床・天井&壁(と演者たちのサイン)

それらと見事に共鳴し、ここにしかない、音。

まさに、ライブ。皆、生きて、生かされてる。

 

有馬くんが歌っていた曲の一節

 

「立ち止まったら

世界を理解してしまうよ」

 

みたいなフレーズが(正確ではないです)

グサッと刺さった。

 

ステキな歌詞。

 

世界をわかりたくないのなら

立ち止まっちゃイケナイよ(そう解釈する)

 

40目前にして

わからないことだらけで

閉口する、悪くはないね

 

4/4(日)そんなcafeSTANDで

「ナガイケジョーの”ひとり宵待チバ”」

 

こちら、自宅用のベースアンプ一個持ち込んで

あとはノーマイク、生声生歌&生ベースの音で

「DOの部屋」ならぬ

「ジョーの部屋」的な塩梅でお届けします。

 

ずっとやってみたかった形、この声届きますか

 

声量と引き換えに、

音量を奪われたベースの低音が

奥ゆかしく鳴り響くその機微を

ひとりスタジオで検証している

ナウNOWなう。

 

cafeSTANDの壁、床、天井と共鳴したい

ご来場の皆さんに、音を吸われたい。

 

窓たくさんの2F開放的カフェ空間で

感染予防対策も万全に

安心の距離感保った席の配置で

もう少しご予約受付中です。

 

と言いつつ

もちろんご無理はなさらず

4/25のソロライブは配信もあり

(そこんとこの詳細はまた後日)

 

引き続き

気を付けながら

許される範囲内

楽しみ見つけて

心踊らせていこ。

 

 

21.04.04(日)

「ナガイケジョーの ”ひとり宵待チバ”」

[会場] 西千葉cafeSTAND

16:30 OPEN / 17:00 START

[出演] ナガイケジョー 

[TICKET] ¥4,000(+1DRINK別)

ご予約受付中

電話受付のみ(電話:043-254-2878)

 

【お客様への注意事項】

・入場時に検温のご協力をお願いします。37.5度以上の方は入場をお断りします。

・2週間以内に体調不良があった場合は自主的に辞退をお願いします。

・当日はマスクの着用をお願いします。着用されてない方は入場をお断りいたします。

・会場内でのお客様同士の会話は極力お控え下さい。