年末です。

【2020/12/29】

12月29日

 

穏やかな晴天、寒さも和らぐ。

 

2017年から毎年12/29は横浜

モーションブルーヨコハマにて

リクエスト祭り。

 

やっぱ年末は空いてるなぁ、と

車を走らせるのが恒例化していたので

今年は家で過ごしながらも

何か大事なことを忘れているような、

いいんだっけ?このまま家にいても

と、ちょっぴり落ち着かない気分もあり。

 

これだけ家にいる時間が長いのに、

大掃除は手付かずのまま。まずい

と、重い腰を上げ、部屋の片付けに着手

しかし、お馴染みの”昔の手帳”に目が止まり

手が止まり、再び腰を下げ、

あぁそうだったなぁ、と回想に耽ったりして

ただただ時間を弄ぶ。

 

また飲んでしまった、自制せよ

弦は丁寧に、優しく弾いた方が良い

否、弦は力一杯しっかり弾くに限る

そして、また飲んでしまった、、、

 

と、十年前から書いていることは

大まかにここら辺のことばかりで、

げんなりする、を通り越して

呆れてしまう、を飛び越えて

もうこれが自分なのだ、と

一旦幽体離脱して、また元の体に

スッと舞い戻って腑に落ちた気分。

 

「永遠に満たされることのない

魂の所有者こそが芸術家なのだ」

というまことしやかな誰かのお言葉も

ご丁寧にメモしてあった。

そうやって自分を納得させながら生きてきたのだな。

今日の言葉は未来の自分にどう響くのか。

なるべく響かない方がいい、かな。

 

こうして過去を振り返ってみるのも年末感。

また新しい未来を始めるには、必要な時間。

 

27日の配信リクエスト祭り、

アーカイブでライブを振り返るのも良し。

弦は優しく、いや、もっと力強く

弾くのが吉。時と場合によります。

 

経験して、考えて、また実践すること。

振り返る時は振り返って、

懐かしい顔を思い浮かべたりして

よし、じゃあ行くわ、で、また明日。

 

 

プリーズテルミー

【2020/12/18】

12月18日

 

晴れ。外の日差しは暖か。

 

午前中、いつものスタジオへ個人練。

 

もうすべてやりきってしまった。

瑞々しかった肌は余計な水分を失い

その代わりに旨みと栄養の純度を高め

あとは集中力&瞬発力の熱で調理されて

皆様においしく召し上がっていただくのを待つばかり。

まるで、冬の澄んだ日差しを一身に浴びて

見事な切り干し大根が出来上がったかの如く。

 

 

 

 

という、この写真を載せたかった、だけ。

よし準備万端。あとは明日。

思いっきり、全部さらけ出せ。

 

 

昨日一昨日と福島市は例年にない大雪らしく

12月にこんなに積もるのは珍しい、とのこと。

わお。

あっちからこっちから、いろいろありますね。

 

会場スタッフさんとともに

感染予防対策は万全に、

ご来場予定されている方々は

寒さ対策も含め(換気時間もあるので)

体調ご心配な方はくれぐれも無理なく。

 

あと会場での物販も明日は行いません。

安心&安全な通販shop「ゆびびき舎」

気になるアイテムはこちらからどうぞ。

直での手売り感覚

真心込めてお送り致します。

 

遠方の方も、ぜひ配信でお楽しみください。

「ナガイケジョー独演会 in 福島」

★配信チケット購入はこちら

https://twitcasting.tv/outline1/shopcart/41787

※アーカイブは12/19(土)終演後~26(土)23:59

 

 

ここ最近のこと。

 

昔(高一くらいか?)

VHSが擦り切れるくらい観た

hideのライブビデオ「PSYENCE A GO GO」

なんとその音源が

マルッとサブスクに入っていることを発見して驚喜。

おぉなんと!な、懐かしい・・・!

この声!喋り方!

脳内に刷り込まれてた音たち、蘇る。

思春期のヒネクレ感を思い出すなぁ

友達とカラオケで歌ったなテルミー

プリーズ・テルミー

僕には僕が見えない

 

 

明日はいきなり髪の毛がピンクになってる

なんてことはないでしょうが

hideが遺した”異物混入感”というのか

混じりっけなし、じゃない

いろんなもの混じってますけど、何か?

清濁併せ吞む、というのか

いろんな感情が巡り巡る今

ベース一本で独演会。

ライブ自体は安全第一、徹底しつつ

危険と安息の狭間を行き来する低音

楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

回数券はあと7枚

【2020/12/14】

12月14日

 

薄曇りの朝。

 

背筋が伸びるような冷たい空気の中にも

時折日差しが差し込むと

ホッと気持ちが和む温もりがある。

 

こんな透き通った冬の空気に潜んで

悪さを企む何者かが存在しているなんて

にわかには信じ難い現実。本当なのか?

全部嘘なんじゃないか?

その証拠に、思いっきり空気を吸い込んでやる

ほら、全然大丈夫だぞ!

なんて、洗濯物を干しながら。

夜露に濡れた植物の葉がキラキラと輝いている。

 

午後、スタジオへ個人練。

いよいよ今週末19日は、福島独演会の再振替公演。

3月→7月と延期を経て、三度目の正直となるか?

色々二転三転して地域制限まで設ける形となり、

遠方からご来場予定していた方には心苦しい選択

ほんと、すみません。

配信でも精一杯お届けします。

 

ということで、先週からちょいちょいとスタジオ

永池さん、今日もベースお一人で、精が出ますね

といった塩梅の受付のお兄さん、お久しぶりです

10時間分のお値段で12時間使えます回数券も購入

使い切るよ、ベース一人で。どーもベースーです。

 

10月の無観客独演会とはまたセットリストも変更

実は色々曲はある。あるなぁ、あるねぇ。ふむ。

とはいえ、東北では初の独演会。

低音のメインストリーム(?)は外せないか

などとあれこれ思案中。よし、ひとまずレパートリー

全部ひっくり返してそれぞれ精度高めてこう

えぇい!こんなのどうだ!お、なんだこのフレーズは

ここから発展させて…なんてやっていると

全く違う変な曲の断片が生まれたりして

あれ?なにこれ、いいんでない?やりたい!

で、そればっかり、一時間二時間なんてあっちゅう間

いかんいかん、精度を、SEIDOを高めなければ…

なんて頭に、ホントにそうか?そんなだっけ?と一喝

一瞬のヒラメキと、その場限りの焦燥と瞬発力

思いがけず生まれた低音の揺らめきに

ずっと身をゆだねたくなるような束の間の安息

と、言葉を並べながら、なんだかよくわからなくなりつつ

独演会とはそもそも、小綺麗に演奏するために

設けた場所ではないのでありました。

一人なんだから、お好きなように。

ただし、全力で。

筆はまっすぐに立てて、書くこと。

回数券は残り7枚。足りる?ね、練習し過ぎも禁物。はい。

 

ひとしきり好き勝手演奏を終えて、ふーーっ

換気換気とドアを開け放ち、片付けていると

制服姿の女子高生や、

これからダンスのレッスンでもあるのか

小学校低学年くらいのキッズたちが意気揚々と通過し

(午前中だとほとんど見かけない年齢層の人たち)

あ、皆それぞれ気をつけながら活動してんだな、と

たったそれだけのことで、ポンと背中押される気分

少しずつでも、世の中いい方向に向かいますように

 

God Bless The Child

 

明日からもどうぞ安全に。希望も忘れず。

 

 

 

 

TWO WEEKS

【2020/12/6】

12月5日

 

朝から冷たい雨。

気温も10℃を下回っているようで

今年一番の冷え込みだとか。

 

例によって家ではダルマのように着込む

のを避けるため、ちょっとカラダ動かし

中から温める作戦。

ふーふーよしよし

でも、、すぐ寒い。

ほどほどに着込む。

 

ちょうどあと二週間で

12/19 福島での独演会

3月→7月→再振替公演。

 

現時点では、予定通り開催する方向で準備しています。

 

いつもお世話になっているOutline/Player’s cafe阿部さんにも

ご協力いただきながら、しっかり感染予防対策に努めつつ

自分自身も健康管理、万全に。

幸いここから二週間は、

あまり多くの人と接触する機会も少ないので

(それはそれで寂しい…)

修行部屋にこもったり、スタジオ行ったりして

低音磨いておきましょう。えいえい。

 

ご来場を予定されている方々も、

少しでも体調の不調や心理的な不安等あるようでしたら、

くれぐれもご無理なさらないようお願いします。

 

またご来場の際には、

会場でも色々とご不便お掛けすることもあるかと思いますが

安心安全な公演を実現するために、

ご協力のほど、よろしくお願いします。

そして思う存分に、低音に浸っていってください。

 

配信の方も準備が整ったとのことなので

明日6日正午より受付を開始します。

 

今回の配信は、固定カメラ2台でお届け。

一つはステージ上に配置されるようなので

ある意味、最前列。

以前、ヒックスヴィルが西千葉のcafeSTANDから

固定カメラ1台のみでお届けした配信ライブを観て

スイッチング一切なしの固定目線での配信というのも

安心感があって、味わい深いもんだなぁ

と思っていたので、さて今回はどうなるか?

画面越しにも低音の熱をお届けできるよう

精一杯演奏させていただきます。

 

何はともあれ、まずは皆さん引き続き日々健康に

大晦日の渋谷La.mama公演も告知されましたし

気をつけるところは十分に気をつけながら

楽しむ心を忘れずに、好きな音楽に浸って

少しでも明日への活力を蓄えていってください。

 

 

20.12.19(土)「ナガイケジョー独演会 in 福島」(3/20再振替公演)

[会場] 福島Player’s Cafe

17:30 OPEN / 18:00 START

[TICKET] 

来場チケット¥3,500(+1D代別)

☆THANK YOU SOLD OUT!!☆

 

配信チケット¥1,800

アーカイブ:1週間 (12/19~12/26 23:59)

12/6(日)正午より受付開始

https://twitcasting.tv/outline1/shopcart/41787

[INFO] U-ONE MUSIC 024-597-7202

http://www.uone-m.com/players-cafe

 

<ご来場のお客様へお願い>

下記、感染拡大防止にご協力お願い致します。

・ご予約お申し込み時、お名前・住所・TEL・性別・年齢をお伺いします。万が一、感染が発覚した場合はU-ONE MUSIC(TEL 024-597-7202)へお知らせお願いいたします。当日ご来場のお客様、出演者、スタッフへご連絡させていただきます。

・当日の発熱、体調不良等がある場合はご来場はお控えください。※キャンセルの旨、ご一報いただけますと助かります。

・ご来場の際はマスク着用お願いいたします。

・ご入場時の手洗い・消毒にご協力ください。

・必要以上の周りの方との近い距離でのお話、アーティストとの交流はお控えください。

・イベントが終了しましたら速やかにご退場お願いいたします。

・ご帰宅されましたら手洗い、うがいをお願いいたします。

 

 

 

アーカイブの楽しみ方 pt.2

【2020/12/4】

12月4日

 

昨日とは打って変わって

日差し暖か。太陽エライ。

 

こんな日は朝から車を走らせ

大好きなキンコーズでちょっと作業したりして

おっと、つかの間のdisk unionチャンス到来!

と急ぎ足で向かってみたら、時短営業12時開店

で、がっくり肩を落とした11時。

 

昼にはスパイスの効いたカレーをいただき

ベースを弾いたり、なんやかんやで、また夜。

 

昨日書きかけてそのまま寝かせていたもの

アーカイブの楽しみ方 の続き

 

ごゆるりとお付き合いください。

 

 

12月3日

 

曇り。空気、冷たい。

 

徐々に晴れてくる

予報も、まだ?まだなの?

で、結局日差しの僥倖に預かることなく

洗濯物は水分を蓄えたまま凍えた抜け殻となり

なんだか体の芯までシンと冷えた一日。

 

そんな日に、晴れて私39歳に

いただいたメッセージの数々から

辛うじてヌクヌクと温もりを与えられる。

 

サンキュー39

ありがたや

生かされてるこんな命を

燃やさずにDOする

DOする

 

みんなここからまた

良い一年にしていきましょ。

 

 

で、アーカイブの続き。

 

ファンク講座ということで

モビさんからスタート。

 

ストラットのお話。

「冷戦」を録ったのはメジャーデビュー当時なので

2002年頃

今、原曲聴くと、とても速い。

 

08. 冷戦

 

ただ、ライブではゆったり始まったかと思いきや

最終的には原曲くらいの速さになってるような…

つまり、走ってる

ま、ライブだからいいの

みんなで突っ走る分には。

 

40:07

ブレイクのベースはスラップで

ふむふむ、なかなか

もう一つタメがあればなお良し。

 

43:52

スラップ講座。

Eの開放弦、E音

せっかくだから

もうちょっと弾けよ

お前が真っ先に弾くの止めんなよ

なんて、自分にツッコミを入れる。

 

ここで名前が出てきたのは

Larry Graham( Sly&The Family Stone / Graham Central Station)と

Louis Johnson(The Brothers Johnson)

後者はマイケルの「Get On The Floor」が有名。

 

09. ガレキの上のジェットコースター

 

スラップ、なかなかイイ音。

 

47:45

ソロ回しパート

 BOSSのBASS SYNTH

って、ここでスラップしなきゃ、先生!

 

48:32

スラップは音がパリッと固くなる分

低音が減ってしまうのが、良し悪し

ここで一瞬ツーフィンガーで弾くと

あ、低音やっぱ出てくるな、と感じる。

 

そして、マツキ先生のレクチャー開始

タメになります。

 

10. Swingin’ Rebels

 

ジミヘンコードを多用してる曲だったとは

あまり意識してなかったものの

始まるとコヤマ氏が生き生きし始めるので

原始的&野生的なファンクの血を騒がせる

何かが潜んでいるのでしょう。

 

55:30

間奏部分

BOSSのSuper Octave OC-3 使用

イッツア重低音。弾いてて気持ちよし

途中からBASS SYNTHも踏んでみる

カオス。

 

56:23

REC当時ハマっていたJames Chance的

ニューウェーブファンクなアレンジ

原曲ではソイルホーンズ(タブ君&元さん)炸裂

イカす、いま弾いててもアガる。

 

余談

車の免許取った2005年7月

早速レンタカーで海の方まで行って

狭い路地の生垣でちょっとコスって

車にピーッと線みたいな傷ついちゃって

最高潮に凹んで車戻したら

「これくらい平気ですよ」って神対応の末

一安心、その足で向かったのが

James Chance 来日公演@代官山UNIT

ザゼンとパニックスマイルが対バンだった。

(なつかしーなー)

 

58:41

”タメになったよ”

って、なんだったかな?

 

で、その横でなんかすごい練習してる風のベーシスト。

 

1:00:00

「それが、FUNKなのです」

 

11. Plus One More

 

1:00:35

たまには、カメラ目線。

 

1:00:40

このギターのファンファンいうやつ

こういう発明をベースでもしたい。

 

1:01:11

こんなアンちゃんが近所にいたら

たまにBBQとかご一緒したら楽しそう。

 

またしても余談

「Plus One More」の仮タイトルは

「One More Time」で

でもそれダフトパンクだし

ちょうどその頃

ザ・ゴールデン・カップスの映画

「ワンモアタイム」を観た頃ってこともあり

さらに一揉み二揉みを経て

「プラス・ワン・モア」になった(遠い記憶)

ホント、そうなって良かったなぁ(しみじみ)

 

1:05:05

いちいちスラップ入れてくるなキミは。

 

12.トラウマティック・ガール

 

人・間・辞・め・て・く・れ

 

サビのベースラインは

使ってる音はシンプルだけど

音と弾き方で、ちょっとクセのある感じ

こういうのが、弾く人の個性というか

味なのかなぁ、と、映像見ながらふと。

 

13.Funky New Day Pt.3

 

最近はSans Amp踏んで弾くことが多かった曲

この日は、そのまま、割とナチュラルに

ちゃんと体感できる低音が鳴っていて

うん、イイじゃない。

サビのスラップは、バッティングセンターで

来た球打ち返してるみたいなフレーズだな。

このアレンジを試していた時

当時マネージャーだったサニーデイ田中さんに

そのフレーズかっこいいね

と言われた(遠い遠い記憶)

 

14.Funk-a-lismo!

 

ダメ押し

あとは走りきれ、全力疾走。

 

コヤマ氏、全編言えることだけど

滑舌の良さ、パねぇ。リスペクト。

 

あとはもう

思いっきり、やりきったもんが、強い

怯んじゃダメだ、全身全霊で、鳴らせ。

 

という感じで、本編終了。

 

今回は四人並びの、通常ステージスタイル

ガッチリと四つに組むアンサンブルには

このフォーメーションがしっくり来るなぁ。

 

アンコールの新曲2曲は

野暮な副音声抜きで DOぞ。

 

アーカイブは12/7まで。

引き続き、自由気ままにお楽しみください。

 

 

 

 

アーカイブの楽しみ方

【2020/12/2】

12月2日

 

一気に気温下がり、冬の到来

なるべく体を動かすように心がけつつ

着込んでダルマみたいに膨れ上がった格好で

本読んだり、配信ライブのアーカイブ見たり

 

観ながら感じたことを、ツラツラと

noteに寄稿しようかと思ったけども

読み返して、やっぱりこちらに掲載

どちらでも別に構わないのだ

楽チンな方で、いーか。以下

 

 

11/30

「Funki”S”t Funk-a-lismo!」

@三軒茶屋Grapefruit Moon

 

ベーシスト目線で送る、鑑賞メモ

 

ライブは一回きり、だから良い

その場にいた人だけが、その場限りの

最高の演奏や、最悪な悪ノリなどを

体験できる、いいねいいね

 

がしかし、そうも言ってられない

昨今の、配信→アーカイブあり

という流れ

 

期間内なら

何度でもみられちゃう

何度でも反省しちゃう

 

なら、せっかくなので

テメエ目線で、ちょっとメモ的なものも含め

振り返ってみましょう、という感じの

軽い、飲みながら喋る、副音声のような

それくらいのイメージで

お付き合いくださいまし。

 

 

BASS: Fender Jazzbass 1974

AMP: acoustic220+402

Preamp: Aguilar Tone Hammer(常時ON)

Fuzz: Prescription  Depth Charge

 

-Intro-

 

03:45

イントロは親指で

なんとなくドシリと落ち着く

 

01. LIVE CHAMP

 

04:18

イントロのベースイン

思ってる以上に左手滑らせてた

こんな風に弾いてるのか

 

05:25

荒ぶるベースライン

音源とは変えてみたけど

荒ぶってちょいとハミ出し気味

 

で、その直後のギターフレーズ

ベースの音使いに反応してる感じでニクい

 

05:54

スキマに一瞬スラップを混ぜる

という試み

 

そして1サビより2サビの方が

勢いが増してる感、がライブ感

 

ギターソロ

06:49辺りの

猫が高いところから降りてきた

みたいな一瞬の音使いがネコい

 

その後、再びの一瞬スラップ

先ほどよりハジけてる

 

ギターは自由に弾いているところもシブい

 

07:14

サビ折り返し地点で、ベースなんかやってる

 

モビー、全体的に表情が固い

 

02. Funki”S”t Drummer

 

09:01

イメージ通りのスラップ音

 

グッと沈み込むような低音で

一曲目より押しが強まった印象

 

10:10辺り

なんかパチパチやってる

 

11:14

ダチーチーチー

 

12:10頃

最後サビだからといろいろ弾いてる様子

 

03. SLOGAN

 

12:23

久々過ぎるイントロ

 

12:32

無防備な後ろ姿

 

これぞ ”70s JAZZBASS”という感じの音

 

一曲を通して

レコーディング当時(05年頃?)にはなかった引き出しが

あちらこちらと開いている感

 

15:16

いい具合にヌルッと滑った

&スラップ混ぜ込みがち

 

ギターの足元映りがち

 

アウトロ、駆け上がっていく最後の音数が

9つ、という謎に

「あの頃どういう心境だったんだろうなぁ」

と、リハ時に皆で首をかしげる

 

04. Steppin’ Loud

 

15:53

イントロのリフは

ルート→メジャー3度→5度→ルートオクターブ上

というだけの音使い

高い方のC#で弾いてみてください(ベーシストの皆さん)

 

Aメロ&サビのフレーズは

右手でちょっとミュートした

(いわゆる”手刀ミュート”)

親指弾き+人差し指も使いつつ

ひたすら同じフレーズを繰り返す

サンプリング感

この弾き方が、座りが良い

 

17:18

歌に呼応して

単音で音を刻んでくギター、マブい

 

そう言えば、

STEPPIN’LOUD!!(GET LOUD!!)

という一連のコーラスの掛け合いが

REC当初、オリエンタルラジオ感

”武勇伝”っぽさあるよね、って笑った記憶(昔話)

 

17:58

ハーモニカソロのパート

リアPU側に手を置く最近のハヤリ(?)

ちょっと硬めのサウンドをイメージして

思ったほど前に出てこなかったか、要研究

 

19:05

騒げーーー

コヤマ氏、アゲてくる(生き生きと)

 

19:30

ルパン感

(最近、テレビでやってたからか?)

 

05. Don’t Stop The Music

 

21:35

ストップ&ゴー

スキマに魔が差した、遊び心

こういうの、もっと上手に散りばめたい

 

延々やってられる、ファンクセッション

 

22:55

チラッと目線で

はい、次行くよー

というリーダー感

 

Aメロのような、軽快なファンクビート

モビーの真骨頂

結構細かいことやってます

(考えないで、感じてください)

 

ちゃんとスキマを感じて

効果的に音を抜き差ししましょう

(はい、気をつけます)

自分に言い聞かせる

 

25:37

ベース、ちゃんと磨いときました

 

06.  サバイバルファンク

 

サバファン

久々演奏してこのビート新鮮

鯖缶、自炊で重宝してる

 

この曲、演奏すると

バニラズのプリティ君、思い出す

祝復活&武道館。おめでとう。

 

29:43

ファズ踏んでます

 

07. Breakin’ Beaters 

 

31:04

入りのスラップ

あ、ちょっと言葉足らずだったかな

が、逆にファンク感

どう転ぶか、わからないもの

 

この曲の、解読不能の

水を得た魚感が、気持ちいい

立て板に水、直滑降

まな板の鯉(それは違う)

 

ベースに限らず

歌がまずありながら

凸凹のバンドサウンドを

しっかりアンサンブルに仕上げている

PAマキさんの腕が鳴る、鳴ってる

だからギターソロ、ガツンと上げちゃう

いい仕事してます

 

33:07

ファズ踏んでます

 

ラストに向け、

スラップ増し

 

ツーフィンガーに

うまいことスラップを織り交ぜてく

ってのが、なんとなく今の気分っぽい

 

そして、舞うコヤマシュウ

 

34:00

最後サビだからか、いろいろ弾いてる

 

で、この後、ファンク講座へ…

 

長くなったので、ここで一旦お開き

続きは、期間内に、たぶん。

 

アーカイブは12/7まで

引き続き、好き勝手にお楽しみください