いつもの、ちょうだい。

【2020/8/23】

8月23日

 

午前中、雨ぱらつく。

 

昨晩の雷雨で空気も若干、秋モードへ

気温も30度を切ったとか。

 

昼前、近所を散歩。

 

畑は主に秋以降へ向けた、土づくりの時期。

スズメの群れがしきりに何かをついばんでいる。

 

午後、ふと思い立って、部屋の模様替え。

 

重たいテーブルの位置を動かしただけで

ちょっと気持ちが軽くなった。

 

夕方、以前にいただいていた

ベーマガ最新号をパラパラと。

 

あ、まだ読んでなかった、と

ウエノさんの連載対談コーナー

今回はザ・コレクターズのコータローさんがゲスト

場所は池袋”いつもの焼きトン屋”(あー行きたい!)

 

そこで得た至極の金言

 

コータロー「ギターも、”古市コータローまたこの音かよ”って、

その”またこの音”ができないんだって。一番難しい。」

(『ベース・マガジン 2020年8月号』「ウエノコウジのボーン・トゥ・ルーズ」より抜粋)

 

重みがあります。励みになります。

 

以前、Fenderさんのムービー撮影「Why We Play?」の打ち合わせの際に、

 

”この後、コータローさんのムービー撮影があるんです”

 

ということで、あらら奇遇ですね、一言ご挨拶させてください

あ、スクービーのナガイケです、ご無沙汰してます、な流れから

コータローさん、こういうの(撮影)やるんですね、で曰く

 

”でも、たいして弾かないよ。弾き過ぎるのは、ダサいから”

 

お、おぉ…! ですよねぇ…

(そうは言っても、まぁそれなりに弾くんだろうなぁ)

なんて、勘ぐった私が未熟でした。

出来上がったムービーがコチラ。

 

 

ホントに全然弾いてない(!)

 

いや、むしろ、この、

 

ポロローン、、、うん、いいね、これがFenderだよね!

 

だけで、伝わる。説得力。さすが、若旦那。

 

かたや、その数日後の私。(弾き過ぎ)

 

 

でも、それでいいの。

だって、そうしたいと思ったのだから。

 

 

なーんて話を、なんでもない音楽談義を、

さすがコータローさん、かっこいいわー

みたいな話を、

ここ数ヶ月、誰ともしてなさ過ぎて、悶

 

PCにベース繋いで、なんか弾いてみて

ナガイケジョー 、またこの音かよ

ってなって、うーん新しさないなぁ、悶

 

だから、先日

REC参加したDIALOGUE+の配信ライブで

プロデューサーのUSG田淵くんが楽曲解説の際に

”ここ、ナガイケジョーのベース!”

と、いちいち触れてくれて、嬉。

(25日にも配信ライブあるみたい)

 

ナガイケジョー 、またこの音かよ

 

でも、それでいいの。

だって、そうしたいと思ったのだから。

 

変化することを恐れず

結果、変化しなかったとしても

そんな自分を肯定しよう

(24時間TV的発想)

 

 

冒頭、高橋尚子さんが

一生懸命に、笑顔でもって

チャリティーランへの思いを

語っているシーンを見ただけで

泣けた。(涙モロクなりますね)

 

 

今は何よりもまず、

池袋のいつもの焼きトン屋

は、まだ我慢できるとして

西船のいつもの焼きトン屋

煙たいカウンター前に座って

ボール大と煮込み、あとモツ焼きセット塩で

頼みたいなぁ。大きな声で。