マツキタイジロウ
3/18〜3/31
【2021/4/10】
3/18
約1年ぶりに京都磔磔へ。
コロナ禍でも逞しく、配信機器を駆使してクオリティーの高い配信映像を届けてくれていた磔磔。
見た目や雰囲気は変わらないが、「なんとしても負けない」という気持ちが新たに加わって、木造りの蔵は益々いい音を鳴らしてくれていて一安心。
また年内にやりたい!
京都でのんびりしたい気持ちを堪え移動。
3/19
アルカラ主催の「ネコフェス2015」でやらせてもらって以来の神戸月世界へ。
昭和50年前後のダンスホールそのままの内装。
ここで「ファンク」縛りの一夜。
演者は燃える事しかできなかった。
また必ずやるので詳細は観た人だけのお楽しみ、とさせて頂きたいが、どんな曲をやるか、にプラスして曲と曲を繋ぐ曲、を楽しんでもらうのも「ファンク」縛りのお楽しみのひとつ。
3/31
三軒茶屋Grapefruit Moonにて「帰ってきたDOの部屋」。
ルーツとなった曲のカバーやレア曲など、1997〜8年頃に下北沢でやっていたような気持ちで組むセットリスト。
当時より粗さと荒さを全員がコントロールしながら最終的にカオスを目指す、25+1年バンドをやって来た人のみが出来る大人の遊び。
やりながら、ルーツを継承していく部分の貴重さに気づく。
また続きをやりたい。
本日の1曲
「Criss Cross」/ Sonny Criss
ただごとじゃないマイナーブルース。
フォーマットはありきたりでも、初めて味わうような感覚があれば常に新しく聴こえるのだ、と教えてくれる曲。