2/20

【2021/2/20】

2/19

 

渋谷クラブクアトロにて「25+1MORE anniversary Funk-a-lismo!」。

 

こんなにクアトロに来なかったのも久しぶり。

渋谷に機材車で乗り入れる際は人多くて緊張感がある。

この日もいつも通りの渋谷。

 

音を鳴らし合うだけで生きてる意味がある。

そう思える1日。

バンドの素晴らしさって理屈を超越するところだ。

クアトロのステージはちょうどいいサイズ感でいつも気持ちいい。

 

本番直後のFunky4。

有観客だと汗だくになりがち。

 

 

2020年2月24日のACIDMANとの対バンの際、高崎club FLEEZさんから結成25周年のお祝いに頂いたダルマ。

一年以内に両目を入れられて良かった。

 

ここから26年目も模索しながら全力疾走する所存です!

 

 

本日の1曲

「Sookie,Sookie」/  Grant Green

黒いグルーヴと言えば。このシンプルさ、粗さにいつ聴いてもヤられる。

 

2/17

【2021/2/17】

「有観客」なんて言葉をこんなに使うと誰が予想したか。

 

音楽業界激動の2020年の最後の日に約10ヶ月ぶりに開催された有観客ライブの模様。

 

これは記録しておかなきゃいけないと思ったし、何年か経った後に見返す意味がある、と思ったのでDVD化。

 

序盤は少し硬いかな、なんて思う所もあるが、後半は全員がいつものライブ感を取り戻し全力で通常営業へ戻る姿が収められている。

 

愛おしさでいっぱいの映像。

 

 

 

特典映像として本番直後、楽屋に戻ったばかりのメンバーの様子を収めたけど、これもこの時の空気感が詰まってる。

 

いつもならもう少し砕けた雰囲気かと思うけど、どこか張り詰めてる。

それすら愛おしい。

 

 

 

 

2/16よりサブスクで「同じ風〜」も解禁された。

 

このCD、マスタリングし直しているので「Alive Song」は実はサブスクよりも抜けがいい。

 

「同じテイクのMIX違い」とかって、ビールの銘柄やお皿まで何でも客に選ばせる居酒屋みたいで、「1番自信のあるヤツをくれよ」と言いたくなるが、これはモノを持っておきたい人には断絶CDがオススメ。

ライブ音源も入ってるしね。

 

結成25年プラス1年が始まった。

今年もバンドマンを全力でやろう。

JAZZる夜Vol.8

【2021/2/13】

2/9に開催した「バンドマンもJAZZる夜 Vol.8」のセットリストを紹介します。2/16までアーカイブもあるので照らしてご覧頂けたら嬉しいです。

 

1. Jody Grind  (Horace Silver)

 

’66年発表のファンキージャズ。リフがしびれる。

 

2. My Funny Valentine  (Richard Rodgers)

 

2月という事で。マイルスバージョンを元に。

 

3. 夜に駆ける (YOASOBI)

 

「JAZZる夜」ファンにはお馴染み「若手でポン」コーナー。この日は昨年の大ヒットナンバー。別所くんの右手が冴え渡る。

 

4. Afrodisia  (Kenny Dorham)

 

’55年。アフロキューバンJAZZの代表作。2人だけでホーンやパーカッションの分まで。かなりスリリングな演奏。

 

5. Lobo’s Cha  (Ernan Lopez Nussa)

 

キューバのピアニストの名曲。哀愁を帯びた分数コードの響きが美しい。

 

6. Round Midnight  (Theronious Monk)

 

イントロはマイルスバージョンで。タップリした進行ながら無駄な部分の無い名曲。

 

7. So What  (Miles Davis)

 

温度高めのモードJAZZ。AABA構成は油断禁物。

 

8. Dream Journey  (Kazuhiro  Bessho)

 

別所くんの別名義「パジャマで海なんか行かない」でもリリース決定!

 

9. Sauerkraut  (Taijiro Matsuki)

 

JAZZでよく見かける食べ物タイトル。こちらもいずれは形にしたい。

 

早8回目の「JAZZる夜」。

今回はラテン色強めの選曲。

毎回ひと月前くらいにZOOMを使ってセットリスト打ち合わせをし、後は本番前のリハで合わせるのみのかなりスリリングなイベントですが、その緊張感やスムースさが演奏のタイトさやクオリティーに反映されている、と映像を振り返るたび思う。

 

次回は4月頃かな。

 

お楽しみに。