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【2022/2/16】

SCOOBIE TWOで横浜F.A.D.の名物イベント「The Sun Also Rises」の第122回に誘われ横浜中華街へ。

 

 

せっかくなので会場入り前に中華街をブラブラ。

腹一杯にならない程度にギョーザを食べようと、あてもなく小ぶりな構えの店へ。

 

入ると入り口近くのテーブルで店員2人がデカい声で電話中。

 

客は誰もいなかったので1番奥の席へ座りギョーザを頼む。

 

5分程ギョーザを焼く音が奥から聞こえてくる間も店員はまだ電話中。

 

ギョーザが到着し一口かじると、具もしっかり詰まっていて美味いが、後味はなんだか焦げ臭い。

 

誰かと来ていたら、もしかするとガッカリ、な気分になるのかも知れないが、今日はひとり、中華街の「雑さ」を喜んで味わう。

自分の機嫌は自分で取れる。

 

1番右が人面ギョーザ。

 

 

会場に着くなりハルさんの弾き語りリハを存分に味わう。

 

ピーズのハルさんに会うのは5年ぶり。

 

何も変わらない歌と人。

生きているだけで歌になっている人なのだから当たり前か。

 

キンブラのマーヤから譲り受けたというダークグリーンのセミアコがいい音していて嬉しくなる。

ギターボーカルになったハルさんと4人組のピーズを是非生でも観たくなる。

 

そして恐れ多くもTWOでカバーした「実験4号」、不明だったコードの謎も教えてもらう。

 

 

次は是非ピーズとDOでフルバンドで対バンしたい!

 

 

横浜はいつも機材車で来るので、久しぶりに電車で訪れるのは無責任で気分がいい。

 

次のF.A.D.公演は4/21!

 

 

本日の1曲

「This House Is Empty Now」/  Elvis Costello with Burt Bacharach

虚しさとか悲しみには、真っ只中の表現と、その向こう側の表現があって、この曲は真っ只中のように見せて実はその向こう側の乾き切ってしまった、そのあとの部分も表現しているように聴こえて、今日はこれを聴いて帰って来た。