JAZZる夜Vol.8

【2021/2/13】

2/9に開催した「バンドマンもJAZZる夜 Vol.8」のセットリストを紹介します。2/16までアーカイブもあるので照らしてご覧頂けたら嬉しいです。

 

1. Jody Grind  (Horace Silver)

 

’66年発表のファンキージャズ。リフがしびれる。

 

2. My Funny Valentine  (Richard Rodgers)

 

2月という事で。マイルスバージョンを元に。

 

3. 夜に駆ける (YOASOBI)

 

「JAZZる夜」ファンにはお馴染み「若手でポン」コーナー。この日は昨年の大ヒットナンバー。別所くんの右手が冴え渡る。

 

4. Afrodisia  (Kenny Dorham)

 

’55年。アフロキューバンJAZZの代表作。2人だけでホーンやパーカッションの分まで。かなりスリリングな演奏。

 

5. Lobo’s Cha  (Ernan Lopez Nussa)

 

キューバのピアニストの名曲。哀愁を帯びた分数コードの響きが美しい。

 

6. Round Midnight  (Theronious Monk)

 

イントロはマイルスバージョンで。タップリした進行ながら無駄な部分の無い名曲。

 

7. So What  (Miles Davis)

 

温度高めのモードJAZZ。AABA構成は油断禁物。

 

8. Dream Journey  (Kazuhiro  Bessho)

 

別所くんの別名義「パジャマで海なんか行かない」でもリリース決定!

 

9. Sauerkraut  (Taijiro Matsuki)

 

JAZZでよく見かける食べ物タイトル。こちらもいずれは形にしたい。

 

早8回目の「JAZZる夜」。

今回はラテン色強めの選曲。

毎回ひと月前くらいにZOOMを使ってセットリスト打ち合わせをし、後は本番前のリハで合わせるのみのかなりスリリングなイベントですが、その緊張感やスムースさが演奏のタイトさやクオリティーに反映されている、と映像を振り返るたび思う。

 

次回は4月頃かな。

 

お楽しみに。