マツキタイジロウ
3/6
【2020/3/6】
気付けば2月も終わってる。。。
2/1
ハコ入り前に、熱烈に応援してくれる姫路のFMゲンキの生放送と公開特番収録(まるまる1時間もあざす!)へ。
スタジオ内には愛情だだ漏れのスタッフ、スタジオ前には沢山のプラスワンモーの皆様、ホントに感謝しかない。
いつまでも応援してもらえるようがんばろう!と気持ちを引き締め直した1日。
日本語タイトルと英語タイトルの楽曲を演奏する対バン企画「スクービーとSCOOBIE」、またやりますよ。
2/2
翌日は京都磔磔へ。
安心の磔磔。
ステージの中音、気持ちいいなぁ。
終演後の寄せ鍋も抜群に美味いんだ。
25年分の大感謝祭は各オリジナル音源から満遍なく25曲演奏。
またやりますよ。
ツアーの合間に、NegiccoのNao⭐︎ちゃんのソロシングルのRec。
曲はリクエスト頂いた方向に全力で制作。
いざ、歌録りではガッチリ仕上げて来たな、と驚くほどサクッと終わる。
バンドマンも学ぶべきところが沢山ある。
さすが、アイドルのプロなのです。
(4/7リリース。予約して買ってくまだまさし!)
2/8
SIX LOUNGEのツアーに誘われ松本ALECXへ。
ヤツら短い期間でだいぶパワーアップしてた。
新譜もすんごく好き。
ALECXの「趣味のいい信頼出来る先輩」みたいな色んなイベントの発信の仕方も素敵だな、といつ行っても思う。
松本駅前の朝。
昨晩雪が降っていたとは思えない青。
2/9
翌日は東静岡UMBERへ。
東静岡駅前から見える富士山が綺麗過ぎて。
2日間、歳の差を感じさせ無いR’n’R Loverぶりを発揮する素敵な3人組。
また一緒にやるはず。
2/10
移動日を利用し、ジョー君と名古屋sunset BLUEにて「今夜はJAZZらNIGHT!」。
人に伝える事で自分にも更に学びになる、って作用を利用し、JAZZって難しそうだけど、ホントはとっても面白いよ、って事を少しずつ伝えて行こう、という実験的なトライアル。
チョーキングについて説明している一コマ。
心のポエムも日々製作。
2/11
もはや盟友の鶴と岐阜Club Rootsにて2マン。
私服のテイストがなんだか似てる両バンドのフロント4人。
昨年の鶴フェスを経て更にパワーアップしてる鶴。またや.ろ.う.!
2/15〜16
フレンズと甲府Conviction、熊谷Heaven’s Rockへ。
全方位型パーティーバンドとしてネクストステージに到達した感のあるフレンズ。
甲府で1泊するバンドとはその後長い付き合いになることはYour Song Is Goodでお馴染み。
お互い全力でフロアを盛り上げにかかる。
盛り上げのプロ同士で。
熊谷では休憩時間にパンケーキ。
お花も美味しく頂きました(≧∇≦)
2/22
町田まほろ座へ。
ブルーノートスタイルのライヴハウス。
ブッキング担当、平成と昭和を掛け渡すポップメイカー成瀬英樹氏に1日仕切って頂けることのありがたさ。
ミュージシャン冥利に尽きまくる1日。
バラードばかりで構成された2ステージ。
これはこれで、ギター弾きにとっては幅が表現できて嬉しい。
そしてまほろ座、またやりたい。
2/14
高崎club FLEEZにてACIDMANと2マン。
お互いメジャーデビュー直前の2002年当時前橋にあったclub FLEEZにて初対バンしたことに因み、18年ぶりに2マン。
ハコのスタッフか探してくれた18年前のFLEEZのスケジュールフライヤー。
チケット1,800円て。。。この頃から愛しかないじゃん。。。
音楽性は違えど志しは同じだと再認識。
職業欄に「バンドマン」と書くべきだ、と「ミュージシャン」と書く自分が思うほどバンドマンは素敵でカッコいいと思える刺激的な夜。
この先も互いにサヴァイブする所存です。
センターに終演後リハーサルしに来ていたバンドマン、G- FREAK FACTORY茂木くんと。
2/29
キュウソネコカミと滋賀U⭐︎STONEにて2マン。
コロナウイルスの影響により、事前に開催するかメンバー、イベンターと協議し、会場での最大限の感染防衛策を準備しながらの払い戻し有りの開催を決める。
その日をやり切った男たち。
キュウソネコカミの大胆ながら、とても繊細で互いを尊重し合いながら熟考されたライヴスタイルは、全てのライヴバンドが見習うべきだ、と思う。
3/1
四日市Club Chaosへ。
日々刻々と変わる状況をメンバー、スタッフ、イベンターと話し合い、この日も最大限感染防衛策を準備しながら払い戻し有りの開催。
この2日間、キュウソネコカミ、後押ししてくれたイベンター、会場へ来てくれた人、来ない選択をしてくれた人、全ての人に感謝。
翌日東京へ戻り再びメンバー会議。
この2日間での実績、感じた事、そして状況を踏まえ、その先のバンドの動きを決める。
誰の意見も間違っていないが、判断を誤まらないよう全員神経をすり減らす。
この先もその都度話し合いながらの判断になるだろう。
俺ら規模で考えると、感染拡大を阻止するためにはライヴハウスのキャンセル代を補償し、まずは期限を設けて一斉に運休するしかないと思う。
インパクトは強いが、全体で考えたらそれが最小の損失であり、復旧への最短ルートだろう。
ただ自分たちみたいに必要最小限だけで運営してるバンドはあと数ヶ月こんな状況が続けばダメージはデカい。
だが、もはやそんなことも言ってられない世の中。
アイデアを出し合うことが全てを未来へ運んでくれる最大のツールだと、25年目のバンドマンは知っている。
モヤモヤをキラキラへ変えるためのライヴハウスで、いつも通りぶっ飛ばせる日が早く戻ることを祈る。
本日の1曲
「Dean Town」/ Vulfpeck
2/10はギターとベースだけでこの曲をカバー。案外形になるもので。