心斎橋■「Young Bloods vol.8」

18.04.15(日)「Young Bloods vol.8」
[会場] 心斎橋Pangea
17:30 OPEN / 18:00 START
[出演] SCOOBIE DO / AFRICA
[TICKET] ¥3,000(1D別)
ぴあ(107-655) / ローソン / イープラス
清水音泉HPにて2月24日(土)発売開始
[INFO] 清水音泉  06-6357-3666
http://www.shimizuonsen.com/

 

☆☆☆オフィシャルHP先行(抽選)を行います☆☆☆
[受付期間] 1月29日(月)12:00~2月12日(月)18:00
[受付URL] http://eplus.jp/scoobie-ou/
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アフリカと聞くとミーターズのナンバー『AFRICA』を思い出す。

より正確にいうとミーターズの面々がアフロファンクを奏でながら

頭ん中で「ア~フリカ~」と歌い出す。そこばっかりを。エンドレスに。

あとは、、、、アフリカはコーヒーの産地だね。

エチオピアのコーヒーはうまいぜ。酸味があってスッキリした味。

ブラジルのコーヒーはその逆で苦味とコクって感じだな。

今俺が飲んでいるのは、、、、ウォウ。コスタリカ!どちらでもない!

あーーとえーーと。

だいぶ脱線しましたが、2018年現在の俺はアフリカと聞くと以上の事柄に加え

バンド・AFRICAも思い出す。ようになった

 

去年の夏かもう秋になるって頃か。大阪でのYoung Bloods開催に向け

「かっこEバンド」いないかのー?と対バンを探していたところ、清水音泉の

田口くんが「大阪のAFRICAってバンド、かっこEよ」と教えてくれた。

程なくしてFM802DJの板ちゃん(板東さえかさん)が自ら始めたイベントの

第1回目にAFRICAを呼んだ、という話も聞こえてきて「これは!大阪で開催する

ヤンブラにぴったりでは!」と音源を入手&リスン。おお。シティーでPOPな感じ?

いやでもだがしかし。まず気になるのは。

この初めて聴くのになんでか懐かしい歌声。懐かしいのに他にはいない歌声。

「今日は快晴です」とその態度で言い切る夏の青空のような歌声だ。

日本語の歌詞も、きっと言葉も喜んでるだろうってなぐらいはっきりとして澄み切ってる。

朗々ってやつだね。Say ロウロウ。で、ライブ観たいなぁと思って、ライブを観に行ったんだ。AFRICAの。

 

あぁ。やっぱりそうだ。バンドじゃないか。あの気になる歌声はもちろん、

空間を味方につけてビートを打つベース&ドラム。踊れる。ギターも立体的にファンクし、

気づけばキーボードも気になるフレーズを耳に残していく。その隙間の中を歌声が響く。朗々と。

5人の音が聴こえる。POPでFUNK。いや、POPとFUNK、だ。俺は、やっぱしバンドが好きだな。

この音楽をPLUS ONE MOREに聴かせたらどうだろう?SCOOBIE DOが好きな人はこの音楽で

どんな風に踊るんだろうか?AFRICAの音楽を聴いていたらそんなことまで頭ん中に浮かんできてしまった。

ハモるのは、Melodyだけじゃないんだよな。Grooveがハモるってことも俺はあると思ってんだ。

俺たちもその空間の中でビシビシと鳴らしたい。FunkyもMellowも爆発させたい。

 

そうだ。やし。バンドだもんな。ヤンブラ。対バン。2マン。やろう。やるぜ。

 

何もしなければ時間はまっすぐに進み空間は平熱のままできっと世界は灰色だ。それもまた乙だね、

とかなんとかうそぶいて、バンドマンは音楽を鳴らす。時間をひん曲げ空間を熱くして

世界にその場限りの色をつける。それが好きなんだ。それをやらずにはいられない。

 

部屋にある世界地図でアフリカの場所を確認してみる。

でかいなー。エチオピアは東の方か。

「僕は 地図帳拡げて オンガク」ってのは、YMOのナンバーだね。とてもE曲。

 

じゃあ。じゃあさ。君はどうする?

「君は、、、、地図帳拡げて アフリカの場所を確認し

それから心斎橋パンゲアの場所も確認して 4月15日ヤンブラで AFRICAとスクービーと オンガク」

 

「待ってる 一緒に 踊るとき」ってことだぜ。

 

コヤマシュウ