ナガイケジョー
いいタイミング
【2019/2/2】
2月2日
晴れ。
朝、冷え込んだものの
昼、ちょっと気温上がる。
明日のヒューリックホールLIVEで必要な諸々を印刷屋さんにて発注、ちょっと空いた時間に近所のレコ屋を物色。
そこで、見つけたのがコレ。
PASCALS『17才』
あれコレ何だっけ、パスカルズって確か…
ということでレッツ・チェケラ。
あぁそうだ、たまの知久寿焼さん&石川浩司さんら擁する大所帯バンド、下記がオフィシャルHP内のプロフィール。
「1995年1月結成。ロケット・マツ率いる14人編成のアコースティックオーケストラ的なグループとして、独自なサウンドを築く。
オモチャの楽器やピアニカ、バイオリン等を使ったサウンドは軽妙な中にエスプリやユーモアを配し、他にはない開放感を聴く人に与える。
(中略)
音楽性としては、テクニックやジャンルに頼らない表現を探し、日本という事を確認しながら、出来るだけニュートラルな自由なイメージを目指したいと思っている。」
で、彼らの名前を知ったきっかけが、確かYouTubeで何かの曲をカバーしている動画を見て、うへーこの曲カバーしてる人が日本人にいるんかい、なになに誰この人たち?となったことが過去にあって、あれ、あの曲、なんだっけ、あのホラ、確か海外の、えっとベルベッツじゃなくて、あーもう最近思い出せないこと多過ぎ、昨日もスタジオでの会話の中で、アレあの人たち何だっけ、ホーンのアノ、うわーこれ思い出せないのマズイ、あのホラ、ニューオリンズの、えーっと、トロンボーンがヤッシーさんで、あのアルファベットのさ、んーここまで出てきてんのに、、、「あ、えっと、BBBB?」、、、あーそうそう!ブラックボトムブラスバンド!というやりとりがあったりしたばかり、うわー曲が思い出せない、誰の曲だったか、でもなんかオレが好きな暗い感じの、むー。
となって結局夜までそのことはまた忘れていたのですが、改めて本気になって調べましたところ、あーそうだ!ということでコチラでした。
Pascals「I’m This,I’m That」
アメリカの奇才「MOONDOG」ことルイス・トーマス・ハーディンのカバー。
ムーンドッグのことを説明し始めるとまた長くなるので割愛しますが(レッツWIKI!)、この曲とても好きで、独演会でも歌ったことのある曲。
背中合わせの明と暗、相反するコレとアレ、わたしの中にはそのどちらともが存在する。
簡単にいえばそんな感じの、いやしかしそんな簡単には言い切れない深み。
あーいい曲だなぁ、改めて。
特に明快な理由があるわけでもないですが、今日出会うべくして出会った一枚。
かもしれない、いいタイミング。
あ、「タイミング」といえば。
先日のフレンズ@NHK HALLで久々この曲聴いたなぁ、ブラックビスケッツ。
いい曲。
自由度高い&エンタメ要素満載の楽しいライブでした。こちらはフレンズの話。
終演後は予報通りの雪。千葉に帰る頃にはかなりの本降り。うっすら積もり。
すべてが、いいタイミング。
さて、明日はいよいよツアー「スクービーとスクービー」ファイナル公演。
ヒューリックホール東京にて。
スクービーとスクービー。コレとアレ、どちらもスクービー。
時折しも鬼は外、福は内の節分ですね。I’m This,I’m That.
福を招く、いいタイミング。
ダンサブルなアンサンブルで、踊ってください&お楽しみください。
今日買ったもう一枚はこちら。
FRICTION『’79 LIVE』
明日はコレ聴きながら気持ち高めてこうと思います。