ベースの醍醐味

【2018/10/31】

1030

 

晴れて暖かな一日。

 

あら、秋深まってきてたのにね

と、ちょい油断しているうちに

10月が終わってしまう。

 

今月は色々なライブあって

楽しみながらも、鍛えられ。

 

Grapefruit Moonでの即興ライブでは

自分の手のうち、あるいは手の外(?)

を思い知らされたり、驚かされたり。

 

磔磔ではテーマを設けた選曲で

普段あまり演奏しない曲を引っ張り出してみたり。

 

BRADIOとのCLUB QUATTROも

ダンスミュージック異種格闘技戦といったところ、

セッションも含め、一人一人のアプローチの違い

同じ場で一緒に鳴らしていると、違っていること

そこがとても面白いし、魅力的に思えてくる。

 

どうしても、いや、DOしても出てしまう自分、

DOしたってコボレ出てきてしまうジブン。

隠したり取り繕ったりしたくなる部分こそが

ホントはオモシロいのであるぞ、ロックやな。

 

フィロソフィーのダンスとのキネマ倶楽部、

さっきライブの音を聴いていたら、

オトコたちの歓声、熱気がスゴイ。

好きなものを好きでい続けること、

大事ですね、イキガイの歌詞みたいですね。

ステキなイベント、呼んでくれてありがとう。

フィロのスさんたちとは12月にリリースも、

ここからまた色々楽しみ。

 

翌日は家入レオさんサポートで流通経済大学学祭へ。

新しいホール(体育館?)で、ドカンと鳴らす。

ベースの低音が会場いっぱいにミチミチている、

指一本で、今まさに世界を支配しているような

ちょっとだけ悦に浸ってしまう瞬間(その分、責任重大)

コレまさにベースの醍醐味。よき低音でございました。

 

もちろん、歌や周りの音&演奏に

影響され支え合ってこそのベース。

あっちからの音でこっちの音が、

今度はそっちの誰かさんと通じ、

あっちゅー間にブワッと目の前

イイ音の連鎖、素敵じゃないか。

(「Wouldn’t it be nice?The Beach Boys

  今月のベーマガ連載にも連鎖しました。)

 

どの会場にもイイ顔あふれ、

やっぱ音楽は素晴らしい。

参加者のそのすべてに感謝。

ありがとうございました。

 

来月からはツアー「スクービーとスクービー」幕開け。

ナウ絶賛リハ中。

 

いろんな曲を引っ張り出して

音源聴き返したりしながら、

みんなで「うへー」やら「おー」とか

やんややんややり合いながら、

セットリストを練りネリと。

 

これは楽しくなりそう、

いい曲たくさん盛りだくさん。

初日は千葉から。

皆さん、DOぞいらっしゃいませ。

 

さて、まずは週末、イナ戦ツアー

徳島&松山公演にご一緒。

久々の四国、気合入れて、

まずは向かうところから。

それでは皆さん、

ライブハウスでお会いしましょう。