ナガイケジョー
PUNK ROCK IST NICHT TOT!(reprise)
【2018/9/16】
9月16日
静かな夜、虫の声、秋の入口。
前回ライブが「夏の魔物」、
それから大阪OTODAMAが中止になって、
しばらくライブお休み中。と、そのスキに、
音やら演奏やら磨けるとこは磨きましょう。
で、やっとこさ明日はOTODAMA SEA STUDIO、
そうとなれば気分はまだまだ夏、浜辺でダンス。
先日、バンドで某レコーディング。
一曲だけ、お初のスタジオ、お初のエンジニアさんと。
ベースはいつもの、ジャズベさん。
飾り気のない、素朴な音が、好み。
キチッとし過ぎず、でもダラリともし過ぎず、
たまにちょっとだけ遊びを混ぜて、ニヒニヒ。
結果、いい音&いい演奏が録れた。
まだ完成されたものは聴いてないけど、
仕上がり楽しみ、続報お待ちください。
スタジオに行くDO中、その日録る曲とは無縁の
Billy Childish、アンソロジー聴きながら。
ミルクシェイクス、マイティ・シーザーズ、ヘッドコーツ…と
イギリスのガレージ・シーン最重要人物。であり、絵描きさん。
来日公演、たくさん観に行ったな。旧新宿ロフトとか。
音が小さくて、これがパブロックか!と感動した記憶、
歌以外、ほぼ生音だったんじゃないかな。粋でござい。
クセが強い、カッコよい。我が道をゆく、その姿。
ギターがヘタでもいいのです、そうしたいんだから。
なんだか妙に、グッときたな。そんな、夏の終わり。
行儀よくしてばかりじゃいけません、
やっぱボク、パンクロックが好きだ。
PUNK ROCK IST NICHT TOT!
(書いてから、これ前にも書いたな、と気が付きました。)
※前回のブログ。