ナガイケジョー
Somethin’ Else
【2017/6/8】
6月7日
曇り。
REC3日目。
連日同じ道を通っていくのにも飽きたので
気分転換に、千葉から湾岸DO路ではなく、
東京のDO真ん中を通過するルートで上京。
途中、九段下を経由。日本武道館の横を。
本日は、ちょっとパブロックな気分で
『London R&B Sessions Live at Hope&Anchor』を聴きながら。
のっけから Lew Lewis カッコ良過ぎ、
そして場の雰囲気を一気にシリアスに変える Wilko Johnson、
最後は The Pirates で「All In It Together」の大合唱。
男の野太い声しか聞こえないところ、痺れる。
二枚目は、
Lonesome Strings and Mari Nakamura『folklore session』
あ、これもタイトルに「セッション」。思いがけず。
故 松永孝義さんのコントラバス。渋いです、痺れる。
今回のRECは、前回『ensemble』の時同様、
「ALTEC 1592B」というビンテージなプリアンプが大活躍。
ほぼこいつに、いつものジャズベさんをブッ差せばOK。
これだけでハートウォーミングなイイ音。
あとは右手の加減。これが難しい。わかっちゃいるけど。
2本指での通常弾き、
ちょっとミュートした親指弾き、
そしてスラップ弾き、と四苦八苦(?)して色々駆使。
ナイス低音よろしく、全体的にステキ、今のところ。
で、なかなか使いどころが定まらず日の目を見なかった
期待のニューカマー”Fender American Elite Series”のジャズベさん。
(いつものジャズベ&ALTECという組み合わせがバッチリなだけに)
本日最後に「やっぱり最後にコッチでも弾かせてチョ」と申し出て
“Give Me a Chance”(柏出身のサムエルことSomething Else バリに…)
全神経を集中、ラストにいいテイクが出たのでアリマス。
ようやく使い方がわかってきたのでアリマス。お待たせしました。
枯れた味わいの1974年生にはなかなか出せない、端正なお顔立ちの低音。
菅田将暉くんみたいな。(あくまでイメージです)
恐らくこのテイクでこのまま進行するのではないか、と。
ナガイケ史上、いつものジャズベ、プレベ少々、アップライトに次ぐ、
第4の刺客登場。これ、フェンダーさんからの借り物ですけども。
ありがとうございます、新鮮体験でございました。日々成長。
ちなみに”something else”=格別なモノ、って意味だとか。
Eddie Cochran「Somethin’ Else」
Stray Catsもカバー。
かっこいい。
というわけで、RECちゃん、全体的にイイ流れ。
今後、DO発展してくか。楽しみ。
ひとまずおつかれさまでした、
明日は指休めに(ならない?)独演会の練習でもしようかな。
7/11(火)「ナガイケジョー独演会 in 東京」@渋谷7th FLOOR、
早速ご予約いただいた皆様、DOもありがとうございます。
引き続きご予約受付中。まろ~んとした低音空間へ、ようこそ。
2017.07.11(火)
「ナガイケジョー独演会 in 東京」
[会場] 渋谷7thFLOOR
[出演] ナガイケジョー
19:00OPEN / 19:30 START
前売¥3,000 / 当日¥3,500(共に1D別)
☆ご来場者に「独演会 in 東京」記念缶バッジプレゼント
☆チケット予約(6/3 12:00~7/10)
●7thFLOORメール予約(nanakaiyoyaku+711@gmail.com)
名前(カタカナ)、予約枚数、お目当てのアーティストを記入し上記アドレスまでお送り下さい。
受付が完了致しましたら、予約完了のメールを返信させていただきます。
なお、当日は整列順でのご入場となります。
[INFO] shibuya 7thFLOOR TEL 03-3462-4466
http://7th-floor.net/