マツキタイジロウ
6/12
【2018/6/12】
6/9
ロックの日。
約10年ぶりの富山県へ。
高岡市在住のロックンローラー寅くん主催のロックイベント「ROCK TOWN TAKAOKA 2018」第1回目へ出演。
前乗りで泊まった宿は16年前の全都道府県ツアーで泊まった宿(会社は変わっていたが)だったりして気分も高揚する。
夜、靴下を探して高岡の街を歩き回る。
まずは2015年末札幌以来の走行中の路面電車でのアコースティックライヴ。
揺れる車内で立ち演奏はなかなかスリルがあるし、お客さんが近くてみんないい顔しながらこちらを見ているがよく分かって楽しい。
その後ホールでのバンドセットのステージ。
出番はトリ前、ビシビシっとキメて、来てくれた人達に来年も必ず来ようと思わせられるよう一生懸命頑張る。
手作り感いっぱいだが主催の情熱が全てをプラスに転がしていた気持ちのいいロックフェスだった。
また来年も開催されるようなので次回も是非参加させてもらいたい。
6/10
新潟にてフラワーカンパニーズの対バンイベント「人間の爆発」へ。
2マンは実に3年ぶり。
イベントやフェスやその他色々な所でちょくちょく会っていたためそんなに開いたとはお互い実感がなく。
とは言えその間フラカンは武道館を経て独立、スクービーは野音を経てアルバム2枚。
時が経てば互いに進化も深化もしてるわけで、やっぱりフラカンとのライヴは特別に気合も入るし緊張する。
が、最後は全員でドカーンと鳴らし、盛り上げるだけ盛り上げてササッと帰っていくってのが気持ちいい。
打ち上げも含めまだまだ学ばせてもらう事ばかりの頼れる先輩。
また次一緒にやる時まで精進しよう。
本日の1曲
「Heavy Heavy Heavy」/ Geraldo Pino
空気の猛烈な濃さと今にも壊れそうな繊細さを兼ね備えたこんなアフロファンクが梅雨のジメジメに合い過ぎて、何もかもがやるせない。