HANDセルフライナーノーツ⑦

【2019/8/7】


M7.「サバイバルファンク」

 

会場先行販売とライブ先行演奏が決定し、曲の抽象性を言葉にするよりステージ上から言っても分かりやすいようタイトルを「サバイバルファンク」とした。

 

五拍子のドラムパターンが最初に浮かび、

テーマ→リフAメロ→ブレイク→サビ(解放)というスクービー流ファンク王道パターンが頭の中で鳴った時に「これはメチャクチャカッコよくなる!」と確信しながら作った曲。

 

大サビ以降の緊張感漂うパートはセッションしながら作り上げる。

歌パートの後に簡単にギターソロにしないように工夫するのはウチのバンドだけではないと思うが、ギターソロ以上に意味のあるパートにするのも中々アイデアのいる作業でもある。

 

 

’18年末に池袋DEDEにて録音。Rec&Mixは中野正之(BAKKEN RECORD)。

エンジニアによって録り方もMixも出来上がる音もまるで違う、というところが録られる方としては面白いところ。

Mix確認用のラジカセ。

日常ではあまり見かけなくなってしまった機材も音楽制作の現場ではまだまだ大変活躍しております。

 

 

全編350TにM.G.を軽くかけ黒パネデラリバへ。

サビ以降左で鳴るのはストラト+コンプ→Bassman。

 

2番明けの展開ではストラトのリアピックアップのキンキンしたサウンドでリフを際立たせる。

 

 

つづく